2014.11.30 Sunday
2014年11月の業務報告
今月もまた訃報が多い月でしたね。
桂小金治さん(享年88)はアメリカで働いている御子息のことが自慢だったらしく、息子は素晴らしい英語を使うんですよ。昼食で外に出るとき「out lunch」というんですよとか誇らしげに言っていたなあ。とにかく、泣きの小金治さんは一時期活躍していました。合掌。
田宮五郎さん(享年47)は私よりひとつ年下なんだけど、俳優としてはあまり活躍できなかったようですね。浅野ゆう子さんと交際していたそうなんだけど、猟銃自殺した故田宮二郎さんほどは活躍できなかった。合掌。
徳大寺有恒さん(享年74)も自動車評論家という分野を切り開き、活躍した人でしたね。ピンちゃんはそれほど自動車に思い入れはないからよく知らないけど、晩年は何をしていたのかしら。
高倉健さん(享年83)は、日本人なら誰もが知っている大スターで、中国人が知ってるアジアの俳優としても有名だった由。開放路線に転じた中国共産党が初めて許可した日本映画が『君よ憤怒の河を渉れ』だったらしい。
國弘正雄さん(享年84)は、日英の同時通訳者の嚆矢だった方ですね。wikipediaによれば
「英語の同時通訳の草分け的な存在。アポロ11号の月面着陸を伝えるテレビ中継番組における同時通訳(1969年)などで有名になり、「同時通訳の神様」「日本のライシャワー」その他の異名をとった。」
のだそうです。帰国子女ではないらしいので、どうやってその英語力を勝ち得たのかと不思議に思ってwikipediaを読んでみたら
「中学時代、新渡戸稲造の伝記に感銘を受け、英語の猛勉強を開始した。神戸に進駐していた様々な国籍の兵士に英語で手当たり次第話し掛けては、教科書の音読を頼んで、ひたすら自分で音読を繰り返して発音を学習した。この学習法は後に自著などで述べられ、曹洞宗の教え「只管打坐」をもじった「只管朗読」という言葉を英語学習界に浸透させた。」
とのこと。現在の日本人であれば、よほど少数民族の言語でない限り、メジャーな外国語は幾らでも勉強してマスターできる環境にあるけど、結局のところ、外国語をマスターするかどうかは本人の気合というかやる気に依存している。
菅原文太さん(享年81)も、高倉健さんと共に日本を代表する俳優である。高倉健さんの訃報に接して、ひょっとすると同年代の菅原文太さんも危ないのではないかしらと思ったけど、さすがにそんなツイートはできなかった。
ネットのウヨっぽいひとは、文太兄いが左翼的だったと批判してるけど、そんなこと関係ないだろ。文太兄いが主演した映画が面白かったかどうか、それが判断基準だ。
・・・
皆さんね、何でもかんでもイデオロギーを基準に考えるのはよくないからね。ということで、正確性を重んじるピンちゃんから発表させてもらうと、赤貧日記のPV数は、19880PVでございます。最近減り気味なのだけど、まあ、しょうがない。エントリの内容が詰まらないと、読んでくれる人は減るんだなと。
さて、今月の赤貧日記の人気エントリーが何かというと
1.終わりと始まり:354
2.ゲリマンダーの悪夢
3.風が吹きまくりんぐ
4.うむ、今日は給料日である
5.そのうち車で空を飛んでみせる
1.は全く記憶にないエントリで、何を書いたのかと読み返してみたけど、なるほど、足場仕事の最後の最後の話であった。2.は、なんだかよくわからないけど、大石英司さんが「ゲリマンダー」がどうのこうの言い出したんだった。3.は、AKBにもいい曲はあるって話だ。実はとても好きな曲だ。4.は、ほんとに何も言ってない。自分でも困惑するのみ。5.は、要するに寝坊したからとんでもなく車を飛ばしたって話である。
・・・
↑コピペですまんけど、そういうことで。
桂小金治さん(享年88)はアメリカで働いている御子息のことが自慢だったらしく、息子は素晴らしい英語を使うんですよ。昼食で外に出るとき「out lunch」というんですよとか誇らしげに言っていたなあ。とにかく、泣きの小金治さんは一時期活躍していました。合掌。
田宮五郎さん(享年47)は私よりひとつ年下なんだけど、俳優としてはあまり活躍できなかったようですね。浅野ゆう子さんと交際していたそうなんだけど、猟銃自殺した故田宮二郎さんほどは活躍できなかった。合掌。
徳大寺有恒さん(享年74)も自動車評論家という分野を切り開き、活躍した人でしたね。ピンちゃんはそれほど自動車に思い入れはないからよく知らないけど、晩年は何をしていたのかしら。
高倉健さん(享年83)は、日本人なら誰もが知っている大スターで、中国人が知ってるアジアの俳優としても有名だった由。開放路線に転じた中国共産党が初めて許可した日本映画が『君よ憤怒の河を渉れ』だったらしい。
國弘正雄さん(享年84)は、日英の同時通訳者の嚆矢だった方ですね。wikipediaによれば
「英語の同時通訳の草分け的な存在。アポロ11号の月面着陸を伝えるテレビ中継番組における同時通訳(1969年)などで有名になり、「同時通訳の神様」「日本のライシャワー」その他の異名をとった。」
のだそうです。帰国子女ではないらしいので、どうやってその英語力を勝ち得たのかと不思議に思ってwikipediaを読んでみたら
「中学時代、新渡戸稲造の伝記に感銘を受け、英語の猛勉強を開始した。神戸に進駐していた様々な国籍の兵士に英語で手当たり次第話し掛けては、教科書の音読を頼んで、ひたすら自分で音読を繰り返して発音を学習した。この学習法は後に自著などで述べられ、曹洞宗の教え「只管打坐」をもじった「只管朗読」という言葉を英語学習界に浸透させた。」
とのこと。現在の日本人であれば、よほど少数民族の言語でない限り、メジャーな外国語は幾らでも勉強してマスターできる環境にあるけど、結局のところ、外国語をマスターするかどうかは本人の気合というかやる気に依存している。
菅原文太さん(享年81)も、高倉健さんと共に日本を代表する俳優である。高倉健さんの訃報に接して、ひょっとすると同年代の菅原文太さんも危ないのではないかしらと思ったけど、さすがにそんなツイートはできなかった。
ネットのウヨっぽいひとは、文太兄いが左翼的だったと批判してるけど、そんなこと関係ないだろ。文太兄いが主演した映画が面白かったかどうか、それが判断基準だ。
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皆さんね、何でもかんでもイデオロギーを基準に考えるのはよくないからね。ということで、正確性を重んじるピンちゃんから発表させてもらうと、赤貧日記のPV数は、19880PVでございます。最近減り気味なのだけど、まあ、しょうがない。エントリの内容が詰まらないと、読んでくれる人は減るんだなと。
さて、今月の赤貧日記の人気エントリーが何かというと
1.終わりと始まり:354
2.ゲリマンダーの悪夢
3.風が吹きまくりんぐ
4.うむ、今日は給料日である
5.そのうち車で空を飛んでみせる
1.は全く記憶にないエントリで、何を書いたのかと読み返してみたけど、なるほど、足場仕事の最後の最後の話であった。2.は、なんだかよくわからないけど、大石英司さんが「ゲリマンダー」がどうのこうの言い出したんだった。3.は、AKBにもいい曲はあるって話だ。実はとても好きな曲だ。4.は、ほんとに何も言ってない。自分でも困惑するのみ。5.は、要するに寝坊したからとんでもなく車を飛ばしたって話である。
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ところで、毎月恐縮しながらお願いしてるのだけど、もしもネットで買い物をする習慣のある人は、ピンちゃんの赤貧日記に貼ってあるアマゾンのアイコンを経由して欲しいのです。例えば今月は右サイドバーに『ベストキッド』の写真アイコンが貼ってあるけど、これをクリックしてアマゾンのサイトに入ってから、改めて検索してお目当ての商品を購入してくれると、ピンちゃんに3%だったかのコミッションが生じる仕組みです。その3%分は加算されるわけではないので、ピンちゃんについでに寄付してもいいよという方は、お願いします。
↑コピペですまんけど、そういうことで。