ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
2013年3月の業務報告
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    さて、明日から新年度。ということは、今日で平成24年度が終わるということですか。早いものですが、基本的に赤貧日記は12月31日がひとつの区切りのつもりなので、年度替わりという事についての業務連絡はありません。

    ただし、今のアパートに引っ越しての1周年記念であるので、それはちょっと祝いたい。あのまま古い1DKのアパートでくすぶっていたら、もっとすすけた生活になっていたような気がする。やはり、広くて新しい部屋はいいものです。

    家賃も少し高くなったし、光熱費もかなり割高になっているのだけど、昨年末あたりから仕事が増えてきて、懐具合も余裕ができて、おかげさまで何とか生活しております。罰金刑で5万円払ったり、その晩スナックで散財し、おまけに怪我したりして散々ではありますが、明日から新年度という事で心機一転したいところです。

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    さて、3月のページビュー(PV)は、35712。まあまあという感じでしょうか。月末になるにしたがってPVが増えてきました。理由はわかりませんが。

    今月の人気エントリトップ5はというと、

    1.悲しみの果てにあるものが憎しみでなければよいが
    2.嵐の予兆、非日常の予感に歓喜する
    3.決戦は金曜日
    4.ちりも積もれば煙になる
    5.底辺だからってなめてると承知しないぞ

    1.については急に読まれ出したエントリで、かなり昔のものです。5年も前のエントリが急に読まれるようになった理由が気になっております。2.は何が書いてあるのかと読み返してみたら「バカ」「ズル」「ワル」三兄弟の話だった(笑)。3.は、今日のデートの後に彼氏のお部屋にお泊りに行くかもしれないのでワクワクドキドキ、ではありません。当然ですが。略式裁判によりピンちゃんに前科がついた日でございます。4.は、かわいい名前をもつK林さんについて熱く語っております。5.は、仕事の愚痴です。困ったものです。

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    落ち着いたらネット関係の整理をして、もう一度アフィリエイト体制を立て直そうかなと思ってますが、どうも面倒で先延ばしになってます。
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    3月も終わる。サクラ咲くのはいつのことやら。
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      こんなにダラダラしていてよいのかと心配になってしまうのだけど、他にやることがないので、ダラダラ飲みながら本を読んでおります。

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      夜になり暇なので夜のクラブ活動へ。かなり経済的に苦しくなっているのだけど、一人で部屋で飲み続けるのも飽きてきたし。で、先週の土曜日深夜、ピンちゃんがどんな状態だったのか訊いてみたんだけど、予想どうり泥酔し、またママと別の店へ繰り出したらしい。店についてからほとんど寝ていたらしく、最後は扱いに困ってタクシーに押し込められ帰還した模様。

      つまり、酔った勢いで喧嘩して殴られたのではなく、勝手に酔って氷で滑って顔面をぶつけたのだ。タクシーの運ちゃんも、そのような目撃情報をママに報告していたらしい。ふむ、まずは事実関係がはっきりしてよかった(笑)。

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      何もしてないのに、あっという間に1日が過ぎる
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        わはは、もはやただの酔っ払いの戯言であるので、他人にはどうでもいいだろうけど、ピンちゃんとしては赤貧日記を追いつかせたい。ということで、遅れ気味に更新しているのだけど、ようやく3月30日である。

        ところで、昨日CTスキャンで精密検査をして骨折はしていないと判明したので、後の事はどうでもいい。部屋で飲み続けていればそれでいいのである。会社からの連絡はないので、このまま待機していればいいのだろう。あまりはっきり書くのはまずいから適当に書くけど、ピンちゃんは自宅待機しているべき時期なのだ。

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        ちゅうことで、今日も引きこもりながら読書。
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        だからどうした、馬鹿野郎!
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          どうしたものかなあと思いつつ、午前中に目が覚めた。

          意外に左頬の痛みが引かないので、ひょっとしたら骨折している可能性も残る。正直ではあるけど、整形外科の先生の見立ては今一つ信用できないし。ということで、7年ほど前に診察してもらった耳鼻咽喉科へ、もう一度行ってみたら、前回のカルテが残っていたらしく、受付の女性にくすくす笑われてしまった。前回は泥酔して右側の眼底骨折だったのだ。

          しばらく待ってから問診になったのだけど、いつ怪我をしたのか聞かれて、先週の土曜深夜或いは日曜の朝方だというと、何で月曜日に来なかったとか先生もぶつぶつ言ってる。そらまあ、病院に行かなくても何とかなるならそっちの方がいいからである。まあ、黙っていたけど。

          で、ピンちゃんの左目、特に左目の下側は誰が見ても分かるくらいの内出血で、よほど激しくぶつけたのは素人目にも明らかである。なので、CTスキャンで精密検査してみるしかないということになった。細かいことは略すけれども、CTスキャンの設備は耳鼻咽喉科の隣にある病院にしかなく、そこと提携しているらしい。

          なので隣に行き、10分弱でCTスキャンしてもらった。これでピンちゃんの頭蓋骨の3Dデータが画像情報として再構成できるんだから凄いものであるなあ。耳鼻咽喉科に戻ってから待っていると呼ばれたので行ってみる。結論から言えば、今回の左側は骨折して無いとの事。あー、よかった。

          痛み止めみたいな薬を処方してもらい、すぐ隣の調剤薬局で薬も貰った。

          ちなみに、CTスキャンを含んでの治療費は5590円で、薬代は740円。思ったより安くて助かった。調剤薬局では「私のおくすり手帳」というものを貰い、今日処方してもらった薬の情報が貼り付けてあった。とにかく、骨折していなければこっちのものである。あとは、安静していればいいのだ。

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          この後も大石英司著『米中激突』を読み、4巻まで読了。非常に面白い。実際には米中の軍隊は激突しないだろうけど、細かいエピソードが面白いのだ。北朝鮮が意味不明な挑発を続けているけど、誰もまともには受け取っていないのは明らかで、思えば気の毒な国ではあるし、北朝鮮公民はもっと気の毒である。

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          私は博愛主義者ではないので、北朝鮮が国ごと収容所であるような状態はよくないとは思いつつ、日本に被害が及ばない範囲で生温かく見守るしかないのだろうと達観している。拉致被害者の親族も気の毒だけど、いかんともしがたい。

          日本も韓国も、中国さえも生温かく生かさず殺さずの方針であるからして、この状況を打破するのは個人のアイデアでどうにかなるものではない。小泉首相の訪朝後に何かが変わると思った私は馬鹿であった。北朝鮮は独裁政権であるがゆえに、そう簡単に拉致問題は片付かないと不敵な笑みと共に主張していた吉田康彦氏のほうが正しかったのである。

          非常に悔しいが、吉田氏の見立てが現実を見通していた。。。orz

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          泥酔すると脳細胞が消滅してるってほんとうかしら?
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            いやまあ、このまま朽ち果ててもいいのだけど、一応はっきりさせておきたいことはあった。すなわち、大丈夫だろうなあとは思っているけど、ひょっとして、左顔面骨折していたらまずいよね──とは思っていたのだけど、動くのが面倒なので、終日引きこもりアゲインである。

            後頭部にも打撲痛みたいなものがあるから、これで大丈夫なのかと不安はあるけど、死ぬときは死ぬんだから、どうでもいいや。お前らね、子供をつくる機会があるなら、どんどん作れと言いたいね。将来どうしよう、自分の稼ぎじゃあ大学なんて無理だ、とか思う必要はない。頭が良ければ、どっかの大学に潜り込めるよ。

            ピンちゃんなんて幼いころから母子家庭で、凄い貧乏だったし、大して頭がよかったわけでもないけど、一応博士号はとれた。やる気があれば、何とかなるよ。ピンちゃんは教育関係なんて最初から嫌だったから、家庭教師とか塾の先生、代々木なんたらの先生なんてなる気はなかった。

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            そんなことはどうでもいいけど、意外に痛みが引かないから、やはりCTスキャンかなにかで調べて欲しいなと思ったにもかかわらず、今日は何もしなかった。要するに、大石さんの小説を読みながら、1日が過ぎて行った。

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            うむ、上↑は酔っぱらって書きかけてあった部分なのだけど、自分でも何を言いたいのか分からない。よほど酔っていたのだろう。実際、何もしないで部屋で小説を読んで酔っ払っていただけである。従って、書くことは何もない。

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            終日引きこもり
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              午前中に目覚めた気がする。終日引きこもり。

              昨日購入した、大石英司著『米中激突』を1から順に読み始める。「サイレントコア」シリーズとしては『対馬奪還戦争』の続きとして『半島有事』全7巻があるのだけど、こちらは既に読了していたのだ。これでようやく最新シリーズまで追いつけた。

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              そして、いつもは大石作品をBOOKOFFで購入したり、図書館で借りていたのだけど、『米中激突』は本屋さんで新刊として購入。4冊買ったから、幾らかは大石さんの収入になったはずである。いつも古本で買って申し訳ないと引け目があったのだけど、『米中激突』は大威張りで読める(笑)。威張る必要はないけど。

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              まだ新シリーズとして完結していないので、小説の内容については詳しく書きませんが、格闘戦においては最強の名をほしいままにしてきた司馬光小隊長に、兵士としての老いがかいまみられる。40代くらいの設定だと思うけど、そもそも女性でそんなに強いという設定が凄い。司馬小隊長と互角以上の格闘戦を見せた孫麗麗少佐は、八卦掌の有段者で中国拳法の大会での優勝歴もあるとの記述があったけど、現代の八卦掌は日本みたいな段位制度なのかな。

              惜しむらくは、格闘技による戦いそのものの記述は大石さんは得意ではなく、あまり迫力はないのだけど、その辺はしょうがない。ピンちゃんが格闘技フリークだから物足りなく感じるだけなのかもしれない。

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              日本語の「矜持」は英語では「Pride」であろう
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                目が覚めた時間は早かったけど、今日もダラダラしていた。

                取り敢えず休日にしてもらっているので、今日はどう過ごしても自由である。その日暮らしの警備員というのは、働かなければ一銭も入ってこない代わりに、働きたくないとき、働けないときどう過ごそうが勝手なのである。なので迷ったけれど、一応病院に行こうと午前11時頃になってようやく外出した。

                土曜の夜飲みに出かけてから初めての外出だったのだけど、驚いたことにアパートの階段下に氷があり、その上に明らかな血痕があった。それも、一目見てはっきり分かるくらいである。泥酔していたから、そこで滑って転んで出血したのだ。出血量も少なくない。しばらく動けずにいたらしい。それくらいの血痕である。

                これは、病院でレントゲンかなにかで調べてもらうしかない。眼底骨折くらいは治るだろうけど、ショックで頭の内部に損傷があったらかなりまずい。今回は左側顔面を酔ってぶつけたのだけど、5年前くらいだったろうか、反対側の右顔面を同じく酔った勢いで痛打し、眼底骨折したことがあるのだ。

                ということで、ブログ内検索で調べてみたら、前回の事故は2006年のことだった。赤貧日記の長い読者なら思い出せると思うけど、当時の模様は『赤貧日記入院編 その1』に詳しい。ピンちゃんもはじめてのことでへらへらしてるけど(笑)、実際はかなりの重傷で、当たり所が悪かったら右目を失明していてもおかしくなかった。

                興味のある人は、2006.12.18前後の赤貧日記を読んでみて下され。

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                ということで、前回と同じ病院へ行き、大石英司さんの小説を読みながら待っていると、まずはレントゲンである。レントゲン用のベッドにうつぶせになり、まずはうつぶせで顎を付けた姿勢で1枚。次は、同じくおでこを着けた姿勢で1枚。これで眼底骨折しているかどうかわかるのであろう。

                しばらく待っていたら呼ばれたので入っていくと、さっきのレントゲン写真2枚があり、先生はにこやかである。どういう具合でぶつけたのか聞かれたので、氷かコンクリの階段にぶつけたらしい、当時は泥酔していてほとんど記憶がないと素直に言った。先生は笑っている。

                こういう時の初歩的検査であるらしいのだけど、左の眼球が前後左右に動くかどうか、手をにぎにぎできるか、首を前後左右に動かせるかどうかを確認され、それらは大丈夫であった。とてもフランクな先生で、レントゲン写真を示しながら、ここら辺に(とレントゲンの左目の眼窩を示しながら)いろいろ神経とかあってさ、ここがまずいことになると眼球がきちんと動かなくなるとのこと。そんなこと知ってるよ、こっちは逆側で眼底骨折してこの病院で手術したんだよ、なとと思う。

                最低限の検査をしてから、先生は「僕は整形外科でね、ここから下が専門なんだ」と、首から下を手で示す。頭の方はね、実は耳鼻咽喉科の方が専門なんだとおっしゃる。そんなこと知らんがな(笑)。まあ、物性理論の専門家に、ダークマターについて解説しろと言われても、通り一遍の事しか言えないのと同じだとピンちゃんは了解したけど、ここまで朗らかに言われてしまうと笑うしかない。

                ああそうですかと応じながら、実は4,5年前に反対側の右目下をぶつけて(実は2006年だから7年前だった)、その時は眼底骨折していて、ここに入院して手術したことがあるんですと明かした。あら、それならなんで最初から隣の病院に行かなかったのと言われたけど、ピンちゃんには隣の耳鼻咽喉科とここの関係なんてよく分からなかった。手術をしたのも入院したのもこっちの病院だったのだ。

                ──というようなことを言ってみたら、ああ、そうですか、それは失礼とのこと。素人にはそんな違いは分からないだろうと了解したらしい。一応大丈夫だとは思うけど、もしも心配なら隣で精密検査を受けて下さいという事で、なかなか適当に問診は終わったのだった(笑)。

                どうやら、今回担当してくれた整形外科の先生は頭蓋骨の2種類のレントゲン写真を見ても、はっきりと骨折とかひびが入っているとか判断できないようであった。ピンちゃんは国民健康保険があるから、初診料と併せても1690円ですんだけど、前回CTを撮って貰ったときは1万円くらいかかったような記憶がある。

                ほっておけば治る程度なら1万円も払いたくないのだけど、実は骨折していて手術した方がいいというなら、そうも言っていられない。どうしたものかと思いながら、今日のところは本屋さんと古本屋さんを回ろうかなと病院をあとにしたのであった。取りあえずは様子見である。

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                久しぶりに街中に出てきたので、どんなことになっているのか偵察する気になった。偵察なんて言葉遣いなのは、大石さんの小説を集中的に読んでいるからで(笑)、別に他意はない。ピンちゃんが住んでいる街は、既に駅周辺は過疎化していて、もっと東側の36号線近辺が栄えている。

                昔は栄華を誇った駅前のダイエー跡地というかビルの中に行き、本屋などをうろついてみた。その後、最上階にほそぼそと残っている食堂街に行ってみた。ピンちゃんが高校生の頃ならここは街の中心で、ここにある洋食っぽい店で食事するだけで凄い緊張したものなのだ。

                昔からある定食屋さんみたいなところに入り、かつ丼とうどんの定食を注文した。650円である。強烈にお腹がすいていたから美味しく感じるかなと思ったのだけど、もう無理であろう。パートらしきおばちゃんが3人いて、客に聞こえるくらいな感じで平気で世間話している。店内は昭和から抜け出た感じで、テーブル席と小上がりがある。

                そして、驚くべきことに店内は全て禁煙ではない。各テーブルに灰皿が置いてある。ピンちゃんはヘビースモーカーではあるけど、飲食店でいまどきこれはないであろう。どうやってこんな店が維持されているのかと考えたのだけど、昼時には、このビルで働いている人が食べに来ているからだとしか思えない。

                なるほど、時の流れというのは現実的に場所によって違うし、並行的に、しかも異なる時空間を発生させるのだろう。ピンちゃんが今日食べた店の料理は、昭和の時代──もっと言えば、高度経済成長の時代なら、そこそこ美味しい外食として受け入れられていたのだろう。当時と味は変わっていないはずだ。

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