ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
引っ越し当日
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    午前10時半起床。雨模様。

    午前11時に不動産屋へ行ってアパートのカギをもらう手はずになっていたので、大慌てで出発。昨晩も飲みすぎてしまい、ひょっとしたら酒臭かったかもしれない。とにかく11時数分過ぎには到着でき、無事カギも貰った。手続きまでが長かったというか、ドタバタしてしまったのだけど、ピンちゃん側はピンちゃんの責任で、不動産屋側も、クロスの張替えや清掃業者の手配でぎりぎりになった模様。

    とにかく、契約によれば今日から新しいアパートに住めるのだ。ピンちゃん一人で引っ越しをするのは厳しいから、会社で仲のいいM田さん(59)というおじさんに手伝いを頼んでいたのだけど、ピンちゃん(45)とM田さんのふたりでは大変であった。もっと若いやつにも声をかけておけばよかった。

    といっても、ピンちゃんはそんなに荷物は多くないのだけど、ひとりで運べなさそうなのは冷蔵庫と洗濯機である。どちらも単身者用のさほど大きくないやつだったのに、M田さんとふたりで運んだら、ひとつ運ぶたびに休憩しないといけなかった(笑)。ピンちゃんは2週間近く仕事がないから体がなまっているし、M田さんはそもそも還暦目前なのだ。

    しかも、ピンちゃんは事前にきちんとすべての荷物を荷造りしてなくて、さほど多くない分量の半分くらいを運んだところで今日は終了。昔に比べれば相当減ってはいるけど、ピンちゃんの荷物は書籍が多いのです。紙ってまとまると重いんだよね。M田さんは膝にきたと嘆いておりました。ピンちゃんも筋肉痛になる悪寒。

    冷蔵庫や洗濯機は乗用車では運べないのでM田さんに手伝ってもらったけど、あまり何時間も拘束しては申し訳ない。一応お昼から3時間ほど手伝ってもらって、M田さんとは別れた。明日も手伝ってくれると言ってくれたので、今日中にひとりで運べる分は社用車で運んでおいた。

    何往復したのか覚えてないけど、夜8時くらいで今日のところは終了。明日、手早く運べるように荷造りして、夜10時くらいから飲み始めた。はー、疲れた。あと一息だ。がんばれ自分!

    ・・・
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    引っ越し前夜
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      午前11時起床。晴れ。

      いよいよ本契約の日。昨日はわざわざ札幌へ行ったのだけど、今日は実家である。もっと早い時間に行くつもりだったのに寝坊だ。う〜む、困ったもんだ。とりあえず昼頃に実家に到着。途中で母から電話があったので、そっちに向かっている途中だと言っておいたので、お昼ご飯を作って待っていてくれた。ありがたいことである。

      取りあえず昼食を摂ってから、おもむろに賃貸借契約書とかいうのに署名捺印してもらった。お茶などを喫しながら母と雑談してからUターン。不動産屋に午後2時到着。ここで必要な書類がそろっているか確認し、何やら細かい説明を聞いてようやく契約終了である。はあ、長かったなあ。

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      さて、残るはネット接続問題である。一か月半もネットなし生活というのは、ネットジャンキーのピンちゃんには耐えられない。せっかく新品のVAIOを買ったばかりだし、いくつか方法はある。ただ、どれもこれも契約が2年縛りになっているせいで、フレッツ光が使えるようになった瞬間から、単にお金の無駄になってしまう。

      お金を無駄にしないでネット接続できる唯一の方法は、携帯電話をモデム代わりにすることである。調べてみるとピンちゃんが使っている携帯電話はモデムとして使えるやつだった。必要なUSBケーブルを買ってきてドライバをインストールしてみたのだけど、どうも上手くいかない。一応は携帯は認識しているみたいなんだけど、何かを設定しないとダメなのかな。

      docomo携帯の場合は丁寧な説明があったのだけど、auの場合についての設定方法が見つからない。しょうがないのでauのサポートに電話して聞いてみたのだけど、どうにも要領を得ない。滅多にない質問内容だったのでしょう。サポートのひとよりこの問題ではピンちゃんの方が詳しいようなので、途中で設定を聞き出すことは諦めた。

      自力で何とかするしかないと思いながら、荷造りもせずに飲みだしてしまうピンちゃんなのだった。

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      引っ越し前前夜
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        午前10時過ぎ起床。晴れ。

        ああ、やらなくてはいけないことがたくさんあるのに、なぜかやる気が出ない。とにかく引っ越し予定日の31日は刻一刻と近づいてきてるので、少しでも準備を進めるしかない。とりあえず、会社のトラックを借りないと捨てられない大型ごみを今日ごみ処理場に持っていかなくては。

        電話で確認したところ、デスクトップ・パソコンはダメなんだそうな。取りあえず、ビデオデッキ2台、自転車、灯油ストーブ、ポリカンを会社の1トントラックに積み込み、ごみ処理場へ。大型ごみは料金を取られるけど440円だった。どうでもいいけど、ごみ処理場の人、トラックから荷物を下ろすのを絶対手伝わない。さすが公務員だな(笑)。

        その後トラックを会社へ返し、車で札幌へ。連帯保証人を頼んだ兄貴が、忙しくて住民票の写しと印鑑証明をまだとってないのだ。しょうがないからピンちゃんが代わりに区役所へ。それにしても、ピンちゃんは東京じゃあ運転できないな。札幌でさえ満足に運転できないし。

        とにかく兄貴の会社までいって(知らないうちにNTT東日本の子会社に出向になってた)、実印と委任状をもらい区役所へ。区役所の手続き繁忙期ということで、夜7時までやってるそうな。手続き自体は順調に進み30分もかからず終了。すぐに兄貴に実印と印鑑登録証を返し(道に迷ってしまい、なぜか駅前まで行ってしまった)、札幌での用事は終了である。

        地元まで戻ったら夜の8時を過ぎていて、もう疲れたので母のいる実家には明日の朝行くことにした。母にも書いてもらう書類がもう一枚あったのだ。とにかく疲れたので、部屋に戻りお酒を飲みだしたピンちゃんなのだった。

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        今一番問題なのはインターネット関係。フレッツ光を新規契約することでノートパソコンの値段を4万7千円以上安くしてもらったのだけど、ちょうど忙しい時期だから工事日は5月15日と言われた。えーっ、一か月半もネットを使えないなんてありえないから。それで、フレッツ光が使えるようになるまで別の手段でネットに接続しないといけない。

        今現在ピンちゃんが利用しているプロバイダは、関西の某零細プロバイダで、回線業者はイー・アクセス。しょうがないから、このADSLを継続してしのごうかと思ったら、ピンちゃんの引っ越し先は普通のADSL回線は使えないそうな。田舎なのです。唯一使えるのはNTT東日本のフレッツADSL。

        もう、めんどくさいなと思いながら更に調べると、フレッツADSLも工事が必要で、これも結構時間がかかるらしい。万事休すである。どうすべきか迷ったのだけど、今日は結論が出なかった。ああ、ひょっとすると、赤貧日記はしばらくお休みになるかもしれません。

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        〇(V)実は相当にヤバい 国立大学では就職できない「理由」
        http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32014

        そうなのか、ピンちゃんのころとは状況が違いますね。ピンちゃんが大学に入学したのは1986年で、まさにバブル世代。なので、新卒の時に就職する気があれば、ほとんど選り取り見取りで就職できた世代です。ピンちゃんは大学3年生の時に、急にまじめに物理の勉強をしたくなり、結果的に大学院に進学したんだけど、自分に物理学者としての才能がなければ、途中で就職すればいいやと思ってました。

        それから5年、大学院を修了して博士号を取得したのが1995年。その頃は既にバブルははじけ、企業の中央研究所とかも相当優秀な人じゃないと就職できなくなっていました。ピンちゃんなんて無理(笑)。博士課程時代のピンちゃんの担当教官であるN教授は、企業とかまったく紹介してくれないし、その程度のことは自分でしなさいというスタンス。

        しょうがないからアカデミックポストやポスドクに応募していたら、偶然東北某所の国立大学の助手に決まった。ピンちゃん程度の実力でこのポストは夢のような幸運だったのだけど、いろいろ事情があって1年半で九州の私立大学に就職しなおした。これも、幸運だったと思う。普通、相当実力のある人でもアカデミックポストをゲットするのは難しいご時世なのです。というか、昔から難しかった。

        で、自慢半分の昔話はいいとして(笑)、話を上の記事に戻せば、国立大学の就職率が振るわないというのは困った話ですね。ピンちゃんなんて貧乏な母子家庭だったから国立大学以外の選択肢がなかった。共通一次試験は5教科7科目で、すべての分野の試験を受けないといけない分、国立大学の授業料は安かったし、就職状況も悪くなかった。

        ゆとり教育とか外因的な状況もあったのかもしれないけど、国立大学の就職率が悪くなるのは、日本全体の科学レベルにかかわる問題ではなかろうかと思います。

        実際の話、いまでも理学部、工学部の研究レベルは私立より国立の方が圧倒的に上のはずです。慶応とか早稲田ごときの理系は、全然たいしたことはござらん。理由はピンちゃんもあまり分からないけど、理系分野は学閥というか研究室の系統みたいなのがあって、優秀な人は国立大学に集まる傾向がある。

        恐らく、早稲田の理工学部の助手とか講師になるよりは、地方国立大の助手になる方を、多くの理系研究者は望むでしょう。ちょっと、結論も何もない話になったけど、これは困った問題ですね。
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        SONY万歳! VAIO万歳!
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          午前10時過ぎ起床。晴れ。

          さて、約束しておいて寝坊するとまづいと思い、アポというか来店は午後1時頃としておいた。手付金を支払っておいたのでノートパソコンの機種は決まっている。SONYのVAIO Eシリーズである。わくわくしながら時間を潰すこと2時間。よし、出発である。

          郊外にある某有名家電量販店なのだけど、ここのパソコン担当者はなかなか優秀である。中古パソコンを売っていたころの担当君はダメな人で、店頭に並べてある中古パソコンの電源を入れたら、いきなり立ち上がらない体たらく(笑)。

          それで印象が悪かったんだけど、数年ぶりに行ってみると、中古パソコン販売は中止になっており、担当はかなり詳しい人になっていた。フレッツ光担当者もなかなかの熱意である。ピンちゃんとしては、せっかく引っ越しとともに新品のノートパソコン購入であるから、春キャンペーンを利用してスペックの高いパソコンを手に入れたい。

          で、総合的に判断してピンちゃんが決めたのがSONYのVAIOのEシリーズである。値引き前の店頭価格は88800円で、この金額ではとても無理。何しろ引っ越しにも14万円近くかかるのである。そこで、店が指定するプロバイダでNTT東日本のフレッツ光に新規契約すると、相当安くなるのです。

          ピンちゃんはすべてのオプションを付けて4万7千円と少し値引きしてもらいました。なので、ノートパソコン代として支払ったのは4万円弱。これだってピンちゃんとしたらかなり思い切った金額だけど、ここで思い切らないとこんなに高スペックのノートパソコンは手に入らない。3月中盤から全く仕事がなくなって、来月の生活費があやういのだけど、それはその時になってから考えます(笑)。

          VAIOのスペックをカタログ風に記せば、

          OS: Windows7 Home Premium 64bit
          CPU: Intel Core i5 2.5GHz
          メモリ: 4GB
          ハードディスク: 750GB

          だいたいこんな感じですがブルーレイ・ディスクにも対応してます。あと、嬉しやOffice2010が丸ごとプレインストールしてある。ほんとは、WordとExcelくらいしか使う予定はないけど、産業翻訳にもう一度チャレンジしたいので、とりあえず全部あっても困らない。後で役に立つかもしれないし。

          もうね、ピンちゃんが今まで使っていたパソコンとは段違いに高性能です。20年位前に筑波の某研究所で使っていたスーパーコンピュータとほとんど同じくらい。そのスパコンって、当時世界で確実に3位以内に入っていたんですよ。技術の進歩ってすごいもんですねえ。

          ということで、うきうきで帰宅して初期設定。ピンちゃんはWindows2000以降のOSを本格的に使ったことがないので、初心者にも使いやすいように設計されているユーザーインターフェースが却って使いづらいのだけど、まあ意味は分かる。今から隅々まで探索して、自分用にカスタマイズしようと思っています。

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          何はともあれ、ブラウザ環境を整えなくてはいけない。ピンちゃんはタブ・ブラウザLunascapeを愛用しています。GoogleのChromeも気になるのだけど、確実に個人情報を抜かれそうなので、あまり使いたくないんですよね。記憶によれば、各種ブラウザにツールバーをアドオンさせるアイデアってGoogleが最初だったはず。この時点で、こやつら情報抜く気満々だなと思ったものです(笑)。

          話戻ってブラウザなんだけど、Lunascapeを無事にインストール。もはやバージョンなんて気にしないで最新のやつをインストールできるのが嬉しい。問題はブックーマークなんだけど、Windows2000と7をPtoP接続してディレクトリを共有出来るのかしらん。もう何年もパソコンの情報からは遠ざかっていたのでよくわからない。

          しょうがないので、当面は毎日巡回するブログをひとつひとつ手動でブックマーク登録しました(笑)。まるっきりバカみたいだけど、ピンちゃんはそんなに膨大なブックマークを構築するほうじゃないので、とりあえずはこれで大丈夫です。赤貧日記の過去ログのテキストデータなんかは、USBメモリでコピーするつもり。どっちにしろ、効率悪いやり方しか思いつかないし。

          その他にもいくつかのことをやったのだけど、秘密(笑)。これだけ高スペックなら、ピンちゃんは5年は使えるはずなので、今から必要な情報を検索していくつもり。いやー、ほんと楽しいなあ。本格的なカスタマイズなどは引っ越しがすんで落ち着いてからになると思うけど、とりあえず今日更新した昨日分の赤貧日記からVAIOで書きました。すんごい快適で嬉しくてしょうがありません。

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          今から勉強しなおしてスーパーハッカーになる(笑)!
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            午後5時過ぎ起床。天候はたぶん晴れ。

            目が覚めると既に夕方だった。ふ〜む、これはまずい。引っ越しに向けてやらなければいけないことはまだあるのだ。しかも、やたらと空腹である。空腹に負けて明日にしようかなと思ったのだけど、少しでも用事は片づけておいたほうがいい。そう思い直し、懸案のパソコン関係をどうにかすることにした。

            最初は某Kなんとかデンキへ。HPの一体型パソコンがそこそこ安かったんだけど、非常に迷う。23型とか画面が大きすぎる(笑)。Office全ては必要ないけど、WordとExcelはないと困る。将来的には産業翻訳を副業で再開しようと思っているのだ。HPにしろ、LenovoやAcerにしろ、外国製で値段が安いのはOfficeが入ってない。

            で、Yデンキへ。前に見に来たとき、とても丁寧に説明してくれたので、印象がよいのだ。ピンちゃんとしては引っ越すことは確定なので、光フレッツにしてパソコンの値段を割り引いてもらう作戦である。動き出したのが遅かったので、店であれこれ店員さんと話し出したときは夜の7時を過ぎていた。

            いろいろ話して、SONYのノートパソコンVAIOにほぼ決定。時間が遅くなったので明日もう一度訪れて購入&フレッツ光の契約をすることにした。在庫は一台しかないということで、手付金4500円支払いキープすることに。ちょうど春先の引っ越し繁忙期で、フレッツ光の工事は時間がかかるらしい。う〜む、これが一番問題だ。

            ノートパソコンの細かいスペックなどは、実際に購入してから発表しようと思いますが(いや、誰も興味ないという。。。)、まあ、歩みは遅いけど一歩一歩前進しているピンちゃんでございます。

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            自動車:ナンバープレート形状変更、国交省が検討
            http://mainichi.jp/select/biz/news/20120327k0000m020082000c.html

            テレビでもやっていたけど、ピンちゃんみたいな道路工事専門の警備員としては、歓迎しかねる話です。警備員が片交をするときはナンバープレートの下二桁を見るのだけど、ナンバーを見づらくなりそうだし。

            高速道ふさいで口論中、トラック追突し2人死亡
            http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120328-OYT1T00434.htm?from=main7

            軽率というか最悪というか、何考えてるんだというか、有り得ない事故り方。バカなんじゃないの。片側三車線ってことは、それなりに交通量は多いのでしょう。そんな道でセンターライン側二車線を塞いで口論ですか。仕事柄ピンちゃんは多くの大型車の運転手さんを見てきたけど、ここまで非常識な人なんていなかったけどなあ。

            「山形から通勤、はウソ」福島市長、教授に謝罪要求
            http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201203260439.html

            前後関係が今一つ分からないけど、記事から察するに、「福島市の瀬戸孝則市長は被曝が怖くて山形に住んでいて、山形から通っている」と、「神戸大大学院の山内知也教授(放射線計測学)」がツイッターでデマを流したってことなんでしょうか。放射線計測学とやらが専門だとすれば、マスコミにはびこるデマを正す立場なのに、デマを広めてどうするつもりなんだか。

            正直に言って、放射線関係の自称専門家で適当なことをいう人が多くて驚いている。東日本大震災直後に御用学者と批判されていた人ではなく、武田さんとか、この山内さんみたいな輩に驚いている。

            ブスと呼ばれるのは平気な木嶋佳苗 ただし田舎者扱いは嫌い
            http://www.news-postseven.com/archives/20120326_97019.html

            気持ち悪いなと思いながら気になっている案件。木嶋被告の精神分析みたいなことを誰か専門家がやって欲しいなあ。香山リカちゃんみたいな素人じゃなくて、小田晋先生みたいな専門家の分析を聞きたい。

            ちらちら公判関係の記事を読むと、木嶋被告は法廷では異例な服装で出廷しているそうで、しかも、自分が殺したと疑われている被害者との性生活みたいなことを、かなり積極的に発言しているらしい。それだけでも気持ち悪いのだけど、自分がブスであるみたいな侮辱には余裕でスルーするのに、田舎者と思われることには反応するらしい。

            ピンちゃんの素人分析によると、自分がブスであることがコンプレックスになっていて、世の中とか男性に復讐しようとしていたのかと思っていたのだけど、違うのかなも知れないなあ。

            【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】(354)
            http://sankei.jp.msn.com/life/news/120324/bks12032407510000-n1.htm

            花田さん、産経でこんな連載やっていたのか(笑)。「橋下徹ははたして小泉純一郎元総理になれるのか」というのが立論というか、話のとっかかりみたいだけど、無理でしょう。私如きから見ても、橋本さんは政治家としては小僧すぎる。ただし、勢いはあるし、賛同者もいるから、今後どうなるのかはピンちゃんにもわからない。

            ただし、橋本さんの姿勢や手法自体を批判している人には不信感がある。橋本さんのやり方を見れば、ピンちゃんだって眉をしかめているけど、橋本さんほど本気で何かをやろうとしている政治家もまた、他には見当たらない。橋本さんが特定の民族を虐殺しだすはずなんてないのに、ヒトラーになぞらえているひとの知能を疑う。

            プーチンなら、プーチンを批判していたジャーナリストが暗殺されたりして、本人が指令したのじゃないにしろ、非常に怖い状況はある。そんな状況でもプーチン批判を繰り広げているジャーナリストの勇気にピンちゃんは敬服するのだけど、日本のマスコミの腰抜けぶりには涙が出る。

            あれ、酔った勢いで話がおかしくなってるけど、橋本さんは強引だけど、誰かを殺したりはしないという点で、ヒトラーとは全く違います。
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            なんとなく倦怠期
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              午前8時過ぎ起床。晴れ。

              今日も母に掃除の続きを頼むことになっていたので、大急ぎで出発。昨晩も雪が降ったらしく、道の両端に雪が溶け残っている。実家までは車で40分強かかるのだけど、昨日は二往復した。今日もそうなるだろうけど、ガソリン代だけで馬鹿にならない。といっても全て会社持ちなのでピンちゃんの懐は痛まないけど。

              実家に到着し役場が始まる9時まで母と雑談。連帯保証人の書類に住民票の写しと印鑑証明も必要なんだそうな。昔はもっと簡単だったのに、最近はきちんと家賃を払わない人が増えたんでしょうね。それにしても、引越しがこんなに面倒となると、次に入居するアパートがほんとに終の棲家になりかねないな。

              時間になったので母と二人で役場へ。簡単な書類を二枚貰うだけなのに、母の様子を伺っていると明らかに耄碌している。対応している女性も、おばあちゃんに丁寧に教えてあげているって感じ。母も誕生日が来れば七十なのだ。

              ちなみに、この役場には小学中学の同級生だった女性が働いている。ピンちゃんも同級生の女性もまるきり目も合わせなかったけど、たぶんあちらも気づいているに違いない。色白の美少女だったけど、いまや中年太りになってる。ふむ、同級生であるからには、あちらも四十五歳なのだ。

              ・・・

              必要な書類を手に入れたその足でピンちゃんのアパートへ移動。昨日母が奮闘してくれたおかげで、だいぶきれいになっているけど、まだ掃除すべき場所が多くある。部屋の掃除は母に任せ、ピンちゃんは引越しに必要な手続きのために外出した。今住んでいるアパートのガス、水道、電気をいつ停め、新しいアパートでいつから使えるようにするか。

              後は郵便局で郵便物の転送願い。1年間有効なのだけど、たまに他人に見られると差しさわりのある郵便物が来ることがあるので、引越しするときこれを忘れると困ることになる。後はいくつか住所変更をすべきことがあるのだけど、実際に引っ越してから暇なときでもよい。

              引越しに慣れていない方のために一応書いておくと、転居届け(ピンちゃんは同じ市内なので)、国民健康保険、免許書などの住所変更の必要がある。大学入学や就職で実家から初めて出るみたいなひとは、不安と期待で高揚しているでしょうね。ピンちゃんも大学入学のときのことは、いまでもはっきり思い出せます。

              などと思い出に慕ってる場合ではない。現時点でできることをすべてやり、アパートに戻り部屋掃除の手伝い。本来はピンちゃんが頑張って、母が手伝いのはずなのだけど実際は逆なのだ。母は耄碌したとはいえ、やはり掃除に関してはピンちゃんなんかよりよほど手際がよい。

              午後6時くらいまでかかり、一通り部屋は片付いた。もう1日あれば、手が回らなかった細かいところまで掃除してくれるだろうけど、高齢の母をこれ以上こきつかうのは気が引けるのでやめておいた。引越しして落ち着いたら、母と室蘭のおっちゃんを招待して引越しパーティでも開催しよう。

              兄貴も呼んだ方がいいか。保証人になってもらったし、ピンちゃんがワーキングプアみたいな生活をしてるのを最も気に病んでいるのは兄貴だし。まあ、着実に引越しに向かって歩を進めているピンちゃんでございます。

              ・・・
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              今年最期の大雪に乾杯♪
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                午前8時40分頃起床。3月後半なのに雪。

                うむ、あれほど昨晩母に釘を刺されていたのに寝坊である。母からの電話で起こされ、速攻で実家へ。今日はプレ引越し企画で「ピンちゃんの代わりにママンが大掃除」の日なのだ。時間を無駄にするわけにいかないので、起きてから速攻で実家へ。山のように食料品を用意しているのではないかと恐れていたのだけど、さすがに母も今回は控えたようである。

                ピンちゃんのような引越しのプロでなくても、引越しの要諦はモノを少なくすることであると分かったのでしょう。まずはホッと一息。で、母を乗せ車でアパートまでUターン。もうね、やる気満々。ピンちゃんはここ数日で突然気合が無くなったので、非常にありがたい。

                だいたい午前10時から午後2時まで、4時間ほど部屋を掃除してもらった。休みなのかと思ったら、午後3時半から仕事があるんだそうな。アルバイトだかパートだか知らないけど、母は障害のあるひとの賄い婦として働いているのだ。ということで、母を実家まで送り届け、自転車で行くのと訊いたら歩いていくとこのこと。じゃあ車で送るよ。母はこれが嬉しいのである。

                ということで、多分母は久しぶりにあげあげな感じでございました(笑)。

                ・・・

                男性高校教諭 サウナの仮眠室で男性の下半身触り逮捕
                http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/25/kiji/K20120325002905840.html

                う〜む、これ困るんだよなあ。ピンちゃんも昔はサウナ好きで通っていたんだけど、追い掛け回されたことあるもんなあ。ああいう人って、ノンケと仲間を識別できるって聞くのに、なぜピンちゃんなのかよくわからない。小さくて発展場として有名なところじゃなくて、札幌駅のまん前というか駅と同化してる高いホテルのサウナですよ。マッサージも入れたら1万6千円とか。

                就活生の意識に変化、急速に進む大手企業離れ
                http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1203/21/news096.html

                そうかあ、ピンちゃんが大学生の頃はバブル真っ盛りで、みんな適当だったなあ。大した大学じゃなくても一流企業に就職できたから、ある意味当時の大学生は世の中を舐めていた。ピンちゃんが大学生の頃に戻れるとしたら、バブルとか関係なく大企業がいいっす(笑)。まあ、短絡的な分析をすれば、東京電力みたいな岩盤みたいに固かった大企業でも何があるか分からないって話なんでしょうね。

                10歳少女の告訴無効に=富山地裁、「幼い」と判断−強制わいせつ事件
                http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012032500098

                法律的には富山地裁の判断に理があるのかもしれないけど、状況に鑑みるに、検察側のミスか法律そのものに欠陥があるとしか思えない。「法定代理人の母親」が加害者っていうか、人間のクズっていうか、そういう場合被害者の子供はどうしたらいいのだろうか?

                というか、裁判員裁判でこんな判決が出るとは信じられない。 何か別の事情でもあるのだろうか。
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