ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
2012年2月の業務報告
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    閏年の2月もあっという間に終わってしまいましたが、仕事8割みたいな感じでしたね。といっても、22/29日しか働いてないから、7日休んだことになる。そんなに休んだかなあというのが実感なのだけど、世の中にはピンちゃんより肉体的にも精神的にもきつい思いをしながら働いてる人が一杯いるんだろうな。

    2月の出来事と言えば何がありましたかね。海底トンネルの工事現場で落盤事故、黒木メイサ出来ちゃった婚、ホイットニー・ヒューストン急逝、今生天皇が手術成功、光市母子殺害事件の元少年死刑確定、投資顧問会社AIJ破綻、エルピーダメモリが東京地裁に会社更生法の適用申請、ハッカー集団アノニマスのメンバー25名逮捕、富士重工が軽自動車事業から撤退──列挙すれば、こんな感じですかね。

    ふーむ、wikipediaで調べて書いたんだけど、なるほど、これが全部2月の出来事だったかと驚きます。最近のピンちゃんは物忘れが激しくて、前の日のこともよく憶えてませんからなあ。

    ・・・

    さて、2月のトータルPV(ページヴュー)は、26223。ふ〜む、電卓で計算してみると、904PV/day。一応の目標は1000PV/dayなので、最近はやや低調ですね。2月は仕事で疲れ気味だったとはいえ、やっぱり、酔って適当なことを書き飛ばしているだけではいけないのかなあ。などと反省した素振りを見せつつ、赤貧日記はこれからも酔いながら書き続けることになると思います(笑)。

    2月の人気エントリ・トップ5はというと、

    1.エロ賢いグラビアアイドル:優木まおみ
    2.福島第一原発の事故で死んだ人はいない
    3.想像力の欠如が罪なのだ
    4.犯罪がなされた時点で誰もが敗者か。。。
    5.魔女で歌姫で漂泊の遊女の聖誕祭

    1.は赤貧日記の女王なので、もはや語ることはない。2.のタイトルだけど、これはピンちゃんオリジナルじゃなくて、ネットでは時々見かける文言。反原発派の一部があまりに頭が悪いので、事実として原発事故じゃ誰も死んでないだろと。交通事故で毎年1万人も死んでるからって、車を無くせなんて主張するアホはいない。交通事故と原発事故は性質は違うけれども、反原発派の先鋭的な人の頭が悪いがゆえに、こんなことまで言わないといけなくなる。3.と4.は「光市母子殺人事件」関連。死刑判決がでたけれど、最高裁の判断をピンちゃんは支持する。判決を知ってから俄かにいろいろ関連事項を調べたり読んだりしたら、この元少年は反省なんてしていない。サイコパスとまでは言わないまでも、自分より弱い女性と幼児を殺し、死体を穢したくせに、最初は全く反省していなかった。自分が国家の名において殺されるときに、被害者の恐怖と無念を知るがいい。5.は中島みゆき様還暦祝いエントリ(笑)。

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    最期にアフィリエイトに関して。Google AdSは相変わらず凍結状態。復活させたいけど、新しいパソコンを買うまでは身動きできない感じ。アマゾンの方も同様で、どうなっているのかわからない。ただ、赤貧日記のアマゾン関係をクリックしてからネットでお買い物をしていただくと、ピンちゃんに幾ばくかの訳ですが、それなりに買い物をしてくれている方はいるみたいです。

    ほんとは、アフィリエイトの収入はネット関連の支払いと、残りは夜のクラブ活動などのくだらないことに投入し、それで酔ってどんな馬鹿なことをしたとか赤貧日記に書く──というような正の連鎖を予定していたのだけど、今月は水漏れ事件で使ってしまった。何となく申し訳ない気持ちなのだけど、アマゾンから振込があれば、次こそは有意義かつ下らない使い方をしたいと思っております。

    ということなので、ネットでお買い物をする習慣のある赤貧日記読者におかれましては、出来たら、ブログ内にあるアマゾンのサムネイルみたいなのをクリックしてアマゾンサイトにアクセスし、そこからお望みのページに飛んでお買い物してくれると、ピンちゃんは助かります。

    無理にとはいいませんが、ご協力できる範囲でお願いします。
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    once every four years
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      午前4時起床。晴れ。

      うふぉ、また寝坊しなかった。ピンちゃんもやればできるじゃん。いやね、ピンちゃんだって薄々気付いてはいましたよ、やれば出来る子なんじゃないかって。というか、仕事が長時間過ぎて疲れ果て、寝坊するほど酔うまで飲めないという(笑)。

      仕事はトンネルの中で片交。大抵の場合、冬はトンネルの中の方が外より暖かいものだけど、今日のトンネルは風が強くて寒い。幸い、頻繁に休憩を取れる体制だったのでがまんできたけど、これでほとんど休憩のない人数だったら辛かっただろうなあ。

      まあ、そんなこんなで今月は22日働いたので、来月の給料はそこそこ期待できます。また額面で20万円超えて欲しいなあ。そうすれば、パソコンを購入できるかもしれない。ふふふ、着実に野望を現実のものとしつつあるピンちゃんなのだった。

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      皆様もお気づきの通り、今日は四年に一度しかない2月29日である。所謂ひとつの閏年。詳しくは知らないけど、1年というのは地球が太陽を一周する時間のことである。何となくそんな気がする(笑)。普段の1年は365日だけど、今年は──というか四年に一度は1日多いのである。つまり、今年は366日あるのだ。

      ふむ、ここで深呼吸してから、閏年というものはどんな理由で設けられているのか考えてみたい。まずピンちゃんが指摘したいのは、閏年がないと何か困る理由があるから、4年に1度1日多くしているのである。さすがピンちゃん、鋭い!

      頭脳明晰なピンちゃんはすぐに気付いたのだけど、地球が太陽を一周する周期はぴったり365日ではなく、半端があるのだ。そうだ、そうに違いない。だから四年に一度366日にしないと、どんどん暦と季節の折々にある春分とか何とかがずれてくるのだ。つまり、1年というのは、ほんとは365日+αなのである。

      ふむふむ、αが具体的にどれくらいの時間かはおいといて、ここまでの想像は正しいだろう。さて、問題は、これから何を問題にしたらいいかである(笑)。何の考えもなしに書き出したので困ってるのだけど、そういうばピンちゃんはある事実を知っている。というか、調べたわけじゃないけど、常識的に言って地球の公転周期というものは、年々長くなっているはずである。

      なぜって、宇宙空間であっても極僅かな抵抗はあるはずで、地球が太陽の周りをぐるぐる回っている内に、幾ばくかの運動エネルギーを失っているに違いないのだ。するとどうなるかというと──1年は365日、1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒という単位を変えない限り──αの値が徐々に大きくなる。

      ええ、そうですわね、私もそういうことだと思ってましたのよ。あらやだわ奥さん、私だってそこには気付いていたわ、敢えて言うこともないと思っていただけですの。そうでしょ。ええ、そうですとも。そうすると、つまりはどうなりますの? いやねえ、奥さん、クイズですか、知ってるくせに。そっ、そうね、つまりはあれよね。そうですよ、あれですもの。くすくす。くすくす。

      ということで、午後の昼下がりに、良家の奥さんが紅茶を飲みながらにこやかに会話している間にも閏年の間隔は狭まっているはずである。つまり、四年に一度だった閏年は、三年に一度になり、二年に一度になり、ついに1年は毎年366日になり──最終的には、太陽が寿命を迎え1年が何日なんてことは関係なくなる。太陽系は滅亡するのである(笑)。

      ・・・
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      無知の涙の雨降って地固まる
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        午前4時起床。天気は悪くなかった。

        ふむ、2月ももうすぐ終わりますなあ。守銭奴モードのピンちゃんは、酔いどれながらも早朝に起きだし、何とか日々労働にいそしんでおります。こうなりゃ新しいパソコンを買い、もう少しましなアパートに引っ越すまで馬車馬のように働きまくってやろうと思ってます。そういうことで、赤貧日記の方が少々おろそかになるかもしれませんが、ご寛恕のほどを。

        といっても、ものには限度がある──というのも、早朝4時過ぎに部屋を出たピンちゃんが帰宅したのは、夜11時である。1日は24時間しかないというのに、19時間も仕事で拘束されてるし。しかも、明日も会社を4時半に出発なのだ。さすがのピンちゃんも、今日はほとんど飲まずに就寝。

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        大学生の数学力:24%が「平均」理解せず…初の学会調査
        http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120225k0000m040042000c.html

        数日前のニュースだけど、俄かには信じがたい話なので記憶に残っていた。日本数学会が具体的にどうやって調べたのか、どんな問題だったのかは確認してないけど、話半分でもえらいこってす。こんな基本的なところで躓いたまま大学生になっちゃうなんてなあ。

        ってこたぁ何かい、偏差や分散が判らない野郎まで勘定にいれれば、もっと多くが基本的な統計を理解してないってことになるじゃねえか。てやんでぇ、べらんめえ、こんなこったから線量の測定結果の誤差や測定限界の意味が理解できねぇんだ。

        まったく、いつから日本はこんな盆暗野郎ばかりの国になっちまいやがったんでぃ!

        東西周波数統一へ与野党協議に意欲 大塚氏
        http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0226&f=politics_0226_006.shtml

        この問題、ピンちゃんはあまり詳しくないのだけど、素人考えでも東西の周波数を統一できればメリットの方が大きいと思う。今回の東日本大震災でいろいろな不具合が表面化した訳だけど、災い転じて福となす為にも是非統一して欲しいものです。

        南相馬市:「帰ってきた」笑顔 小中4校、元の校舎へ
        http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120227k0000e040175000c.html

        ほお、失礼ながら毎日新聞にしては随分冷静な記事。震災から1年近く経ち、ようやくこういう記事を載せる余裕を取り戻し始めたのでしょうか。思い返せば、震災直後はピンちゃんも精神的におかしくなっていたように思うのだけど、科学的な知識のない人たちが目に見えない放射能の恐怖で我を失っていたのはしょうがなかったような気もします。

        マスコミの右往左往ぶり、無知蒙昧さ加減は誠に情けなく頭にきたものだけど、更に困った話は、自分自身はある程度の知識がありながら、なんら有効な活動も啓蒙も出来なかったことです。幸い、心ある現役物理学者の先生方がツイッターや自分のサイトなどで活発に活動されていることを知り、頼もしく感じております。

        いまだ混乱は収まっておりませんが、ピンちゃんの予想ではあと1年で性質(たち)の悪いデマの類は収束してしまうでしょう。現在でも、かなり淘汰されつつありますが。
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        銀幕にポップコーンは似合わない
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          午前4時起床。昨日から雪だったらしい。

          目が覚めたのが奇跡と言っていいくらい、具合が悪かった。土曜の夜から日曜にかけて飲みまくったのだ。昨晩何時まで飲んだのかはもちろん分からない。本人が分からないのだから、世界中の誰も知らないであろう。また、世界に謎がひとつ増えたのである。

          ピンちゃんが将来初代世界大統領になった暁に、伝記作家が困らないようにと赤貧日記を書き続けているわけだけど、意外に分からないことが多い。まあ、渋い男にはミステリアスな部分も必要であろうから、むしろ世界がピンちゃんの謎を望んでいるともいえる。

          いや、これ以上書くとついに狂ったかと思われかねないので、このへんにしておく(笑)。

          ・・・

          思わず妄想から始まってしまったのだけど、せっかく死にそうなのを堪えて会社に行き、車で現場に向かっていたら、1時間ほど走ったところで中止の連絡。そりゃ、嬉しかったですよ。正直これじゃ仕事にならないってくらい体調悪かったから。でもね、最初から休日だったら、もっとぐっすり寝て体調もよくなったんですよ。

          それを無理して早起きして1時間も車を運転した挙句中止。もちろん、一銭にもならないのです。往復2時間も運転して稼ぎナッシング。ガソリンと時間と体力を消耗しただけですから。まあ、今更こんなことで怒ってもしょうがないんですけどね。

          で、朝の7時には帰宅した訳です。で、月曜日な訳です。とりあえず、1日のスケジュールがぽっかり空いたのです。しかも、懐具合はそんなに悪くないのです。そして、月曜日は千円で映画を観られるのです。泥酔するだけの休日に飽きてきたピンちゃんは、なるべく休日を有意義に過ごそうと、小説を読んだり映画を観たりする習慣を取り戻しつつある。

          で、先週は『ドラゴン・タトゥーの女』を観て、大いに感激した。やはり、映画は大きなスクリーンと音響効果で全然別物になる。ということで、今日もイオンのシネコンに行ってきた。迷ったのだけど『TIME』を観た。設定の奇抜さ──人口増加を抑制するため、人は25歳で成長を止めるように遺伝子操作され云々。

          ひょっとすると面白いかと期待していたのだけど、奇抜な設定が荒唐無稽すぎて、ピンちゃんは物語の世界観になじめなかった。SFっぽいのが苦手とか嫌いということじゃないのだけど、基本的な設定が意味不明というか。

          どうやったのか具体的な描写はないけれど、人類全体が遺伝子操作により25歳以上年を取らない。しかし、全員が不老不死ではない。25歳を過ぎたひとは全員「タイム」によってその後何年生きられるか決まってしまう。よって、この社会での富豪というのは多くの「タイム」を持っている者のことを指す。

          労働の対価は貨幣ではなくタイムである。コーヒーを飲むのも、バスに乗るのも全てタイムで支払う。いわば残りの寿命を支払って飲み食いする。ピンちゃんみたいなその日暮らしで大酒飲みだと、いぎたなく寝ているうちにタイムが切れればそれでお終いである。

          未見の方もいるだろうから詳しくは書かないけど、どうも基本的な部分で不可解な設定であるし、細かい描写もいまひとつだった──と、ピンちゃんは感じたのだけど、百聞は一見にしかずである。興味があればごらんあれ。そして、感想を教えていただきたい。
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          とても酔っていて有り得ないほど何も憶えていない
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            ほとんど何も憶えていないのだけど、午前中に起きだしたのは確かだ。NHKで将棋を見て渡辺竜王が勝ったのを見た記憶はあるからだ。きっとそのあと飲み出して、酔い潰れたときにほとんどの記憶は脳細胞と共に崩壊したに違いない。

            そもそも昨晩のことも記憶がないのである。仕事が終わり、部屋で数時間寝てから会社の飲み会に出かけたのだけど、最初は焼肉屋で、2次会はスナックだったと思う。そのあと、最低一軒ははしごしているはず。財布の中身が1万円以上減ってるから、はしごは確実なんだけど、どこで飲んだかは全く分からない。

            とにかく謎の1日半である。赤貧日記は更新してあるけど、いつ書いた文章だか分からないし。こんなことでいいのかしらと思いつつ、犯罪を起こさず、被害者にもなってないのだから結果オーライである。これでいいのだ。

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            大学生仕送り月7万切る、ゼロも1割…本代削る
            http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120214-OYT8T00931.htm

            収入が少なすぎて結婚できない若者が多いくらいだから、親の代も厳しいんだろうな。仕送り0の学生が1割いて平均が7万弱ということは、10万円前後貰ってる人も少なくないんだろうけど。

            ピンちゃんが大学に入学した1986年だと、国立大学の学費は年252000円だった。入学金が幾らだったか思い出せないのだけど、一桁ではなかった。15万円くらいじゃないかしらん。もう少し安かったかもしれないのだけど、とにかく毎年入学金と授業料が交互に値上がりしていた。

            当時の国立大学は入学したときの授業料が卒業するまで続いていたけど(多分、いまもそうだろうけど)、値上げする理由は私立大学との学費の格差をなくすためとかいうふざけたものだった。共通一次世代の頃は、ピンちゃんみたいに貧しい家庭の高校生は私立大学なんて進学できなかった。国立大以外の選択肢はなかったし。

            学費が安かったから五教科七科目の共通一次試験を受け、国立大学を目指したのである。家が裕福だったら、早稲田の理工あたりを目指していたと思う。今にして思えば、理学部関係というのは圧倒的に国立大学の方がレベルが高いので、地方国立大学でもきちんとしたカリキュラムの講義を受けられてよかったけど。

            いずれにしろ、親の経済力の問題で大学進学を諦めるのって気の毒であるなあ。ピンちゃんより上の世代ならそれくらい当然の話だったろうけど、まさか21世紀の日本がこんな惨状になるなんて、思いも拠らなかった。とにかく、知識欲があって貪欲な若者は、授業料免除や奨学金、なんでもいいけど、既にある制度を利用して頑張って欲しい。

            トイレの待ち時間の男女不平等をなくせ!女子大生が男子トイレを占拠―中国
            http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59054

            どことなくユーモアがある話で面白い。どこの国でも女子トイレの方が混雑するんでしょうね。男のほうは小用と大用(個室)に分かれていて、おしっこしたいひとのほうはどんどん捌けていきますからね。大小兼用の女性トイレはどうしても回転率が悪いんだろうな。

            ピンちゃんが福岡に住んでいた数年間は、人生の中でも最も多くの中国人と知り合った時期なんだけど、若い女の子に聞いてみると、中国のトイレって凄いのね。細い溝があるだけで、仕切りも何にもない。そこで対面同士で顔を合わせながらおしっこするとか言ってた。たぶん、ウ○チもするんだろうなあ。

            アメリカのドアの下の方が開いてるトイレだって日本人からすればかなり嫌なのに、中国のトイレはそれこそ有り得ない。郷に入れば郷に従えをモットーにしているひとでも、日本人なら中国のトイレ事情はかなり厳しいのではなかろうか。できれば、ピンちゃんはシャワートイレで用を足したいな(笑)。

            男は何歳まで“子作り”できるのか!財界超大物は72歳で子宝
            http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120221/dms1202211529014-n1.htm

            ピンちゃんは見てないけど、NHKのクローズアップ現代で卵子は年齢と共に劣化するとかいう特集があって、アラフォー女性が衝撃を受けたみたいなんだけど、その話とは別に、高齢の男性芸能人が若い女性と結婚する話題が続いているんですね。

            これはもう生物学的な話だから、男女差別だとか言っても始まらない。やはり、適齢期というのはあって、できるなら女性は早めに子供を産んでおいたほうがいいんですね。20歳前後でバブルを経験し、結婚しないで40代になってしまった女性が多くいると思うのだけど、今更婚活とかしてもしょうがないんじゃないかなあ。

            ピンちゃんもめっきり白髪が増えてきて、すっかりおっさんになってしまったし、結婚なんて出来そうもないし、あまりしたいとも思ってないのだけど、それでも楽しく生きていくことはできると思うのです。母に孫の顔を見せてやれないのが心残りだけど。

            まあ、それで生きていけなくなれば、死ねばいいでしょ。そこを恐れすぎるから話がややこしくなる。
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            また来る春は天の恵みである
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              午前5時20分過ぎ起床。晴れ。

              わはは、会社からの電話で目が覚めた。午後5時半会社出発とかでも午前1時くらいまで飲んでるから、寝不足だし疲れているのである。これは仕事に対する不実であるし、自分の体に対してもいいことないのだけど、とにかく、もはやこういう生活からは逃れられない。やめる気がないのです。

              ピンちゃんの赤貧日記を読んでいる方の中には、もう少しお酒とかタバコを控えたほうがいいんじゃないかなと思っておられるひとも少なくないのではなかろうかと思わないでもないけど、それがやめられないのです。ピンちゃんは自殺するつもりはないけど、たばこを吸いすぎで肺がんになるとか、飲みすぎで肝硬変になるのはしょうがないと言うか、ほんとは嫌なんですよ痛いの。でも、酒もたばこも止めるつもりはない。

              こういうのって気持ちの持ち方の問題だから、最終的にはひとりで勝手に死んでいくと思っているピンちゃんと、まもるべき家族がいるひととは違うんでしょう。要するに、ピンちゃんは日本の将来なんて、本気には気にしていない。毎晩お酒を飲みながら、小説を読んだりテレビを見たりしているだけで、あとは寿命がつきるのをまつだけ。

              できたら小説を書きたいかなあと思っているけど、いまだ構想はまとまらない。というか、構想なんてない。正直に言えば、ピンちゃんの赤貧日記そのものが私小説みたいなつもりである。けれど、それだけじゃいけないな。ひとは誰でもひとつくらいは小説を書けるはずである。どんなにつまらないように思えても、人生は波乱万丈である。

              いつも心の片隅には、どんな小説を書いたらいいのだろうという気持ちはあるのだけど、具体的には分からない。もう45歳だしなあ、ぐずぐずしている暇はないはずなんだけど、何をどうしたらいいのか判らない。

              ・・・

              仕事は昼過ぎに終わって理想的な展開。4時間半働けば1日分の稼ぎになるので、9千円弱ゲットである。ピンちゃんは社有車を自家用車みたいに使っているから、遠い現場に行くときは運転しないといけないというノルマがあって、これが結構辛い。運転手当がつくとはいえ、お酒が残っているのに雪が残る道を運転するのは神経が磨り減る。間違って事故でも起こせば、同乗者に申し訳ないし、ピンちゃんだって怪我をするか死ぬかもしれないし。

              とにかく仕事は昼過ぎに終わり、今晩は飲み会である。一応名目はN藤さんが2級を取ったからということだけど、遅れた新年会みたいなものである。忘年会と同じ焼肉屋さんで飲み放題食い放題。最初は大人しくビールを飲んでいたのだけど、途中から日本酒に変更。

              今年は寒いし雪も多いから交通事故も多いとか。道路工事専門の警備員としては困った冬だったけど、どうやら春は近づいている。水道管が何度も凍結したり、水漏れ事件を起こして、本来接点のなかった人に迷惑をかけた上に疑ったりと散々だったけど、ピンちゃんはなんとか生きております。

              春は待ち遠しいけれど、雪が溶けてぐじゃぐじゃになるのが北国の春なんですよね。
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              2ちゃんねるのことなど
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                午前5時20分起床。晴れ。

                今日からまた峠現場。街中の楽なところでしばらく働いていたので、体がなまっている。朝が早いからきつい。しかも、昨晩飲みすぎて二日酔いだし。ということで、仕事したくないオーラを身にまといながら、なんとか会社にいった。

                仕事そのものは始まってしまえばあとはいつもどおりやるだけで、特に書くこともないのだけど、年々体力が衰えてきているような感じはある。これを60歳過ぎまでやるのは、いかにもきつい気がするけど、いまのところ他に収入の道がないので、続けるしかない。

                ・・・

                今更だけど、2ちゃんねるν速のステマ騒動って、何だったんだろう? 今年のお正月は仕事で忙しくて、ピンちゃんが騒動に気付いたのは1月6日になってからだった。久しぶりにν速を覗いてみたら、壊滅的な状況。そもそも「ステマ」が何の事だか分からない。

                若い人は2ちゃんねるがどういう経緯で出来たのか知らないだろうから、そこから解説すると、まずは似たような掲示板の「あめぞう」というのがあった。ぱっと見た感じでは、今の2ちゃんねるとほとんどどこも変わらない。ただ、運営していた人のスキルがやや低くて、荒氏に対応し切れなくて酷いことになってしまった。

                掲示板って、ひとりかふたりでも意識的に荒らす人が現れて、それに対処できないと一気に雰囲気がぶち壊しになってしまう。雰囲気が悪くなると、そこに書き込む気持ちもなえてしまう。そういう人々がいわゆる「あめぞう難民」で、他にいい掲示板がないかなと思っているところに、ひろゆき君の2ちゃんねるが現れたのです。

                あめぞうとほとんど変わらない様に見えたのだけど、「age」「sage」とか細かいところに工夫があって、使い心地は2ちゃんねるのほうがよかった。しかも、論調もあめぞうよりは保守よりなひとが多くて、ピンちゃんにとっては居心地がよい。それでいついてしまったのだけど、ピンちゃん以外にも居心地がいいと感じた人が多いらしく、2ちゃんねるにはどんどん人が集まってきた。

                人が大勢集まると、中には頭のおかしい人も混じってしまうわけで、スレ立て荒氏みたいのが暴れ始めた。そのまま放置すると「あめぞう」の二の舞になりかねなかったのだけど、たらこ唇のひろゆき君はなかなか鋭い若者だった。一番人が集まるニュース系の板を、二つに分けた。

                それがニュース速報+とニュース速報(ν速)なんだけど、たらこ唇君は、そこで画期的なキャップ制を導入する。つまり、+のほうは、キャップ資格がないと勝手にスレッドを立てられないようにした。運営の人がキャップ資格を許可するわけだから、許可された人はめちゃくちゃな事はできない。

                それで一応は収まったのだけど、ν速の方はどくとくの発展を遂げた。なんちゅうか、俺たちはプラスのやつらとは違うぜ的な自意識を持つひとがν速に残った。残ったと言うべきなんでしょう。イデオロギー的には、プラス(+)は右より、ν速は左よりな感じ。

                多分、プラス民とか言って、自分たちは違う的な自意識のν速民(笑)は、自分たちはリベラルで右とか左とか関係ないと思っていたに違いないけど、2ちゃんねる創成期から知ってるピンちゃんからすれば、五十歩百歩である。大差ないから。

                もうひとつν速で特徴的なのはスレタイの付け方。皮肉っぽいというか、扇情的というか、とんでもないスレタイ自慢をしている感じ。俺様はこんなにとんでもないスレタイを思いついたぞ、へへへ、みたいなもので、ピンちゃんは時に眉をしかめていた。

                まあ、それも電脳空間での文化的な潮流かなあとピンちゃんは眺めていたのだけど、+民はどうのこうの言ってるアホは嘲笑的な視点で見ておりました。おまえらね、五十歩五十一歩だから。何故に2ちゃんねるみたいな狭い世界だけで、自分は違うんだ的な自意識を持つんだか意味が判らない。

                ・・・
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