ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
2011年2月の業務報告
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    皆さんご存知のように、2月は普段の月より2、3日短いのだけど、仕事は24日も働き、ページビュー(PV)は、38486PVもありました。実生活もネットでも、意外に頑張った月になったと思ってます。普段の月なら、ぎりぎり4万PV行っていたはずですから。

    ・・・

    恒例の今月エントリのトップ5。というか、恒例にしたいのですけど(笑)、皆様は興味あるのかしら。

    1.エロ賢いグラビアアイドル:優木まおみ
    2.賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ
    3.ピンちゃんは彼女を支持する
    4.戦後日本の復興について
    5.言い訳できないひとをいたぶる快感に酔う

    1位は優木まおみエントリが堂々の返り咲き。なんでこんなに人気があるのかよく分からない。2位だけど、なぜこんなつまらないタイトルにしたんだろうかと自分でも不思議に思っているのに、何故か人気がある。ひょっとして、内容がよかったのかもと読み返してみたけど、そんなこともない。不思議である。

    3位は、何故か今ごろ「ブライズ・ハートリー」での検索が多い模様。ピンちゃんは感じないけど。4位はほんとに恥ずかしい。酔った勢いで書いたエントリだけど、武士の情けで、読んでも知らないふりをして下され。5位はピンちゃんの個人的な意見で、相撲業界の八百長に嫌悪感を感じる人も多いでしょう。

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    実は、業務報告のメインコンテンツは、アフィリエイトの報告である。まずはGoogle AdSだけど、驚きの2千円越え。2月全体のクリック数は22しかないのに、平均すれば1クリック100円である。収入が多くて嫌なことはないのだけど、それにしてもと驚いてます。

    アマゾンは、500円ちょい。アマゾンが不調の月はグーグルが好調ということで、バランスは取れています。ピンちゃんとしては、両方あわせて月2千円になれば悪くないなと感じております。

    もちろん、もっとどんどんアフィリエイトの収入が増えることを希望しております。希望を言えば、プロバイダ代をアフィで稼げればいいなと思っているのだけど、まだまだその域には達しておりません。



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    走れ走れ、誰よりも速く駆け抜けろ!
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      午前5時20分起床。晴れ。

      ああ、今日で2月も終りである。毎日のように仕事の話を書くのはいいとしても、今日で24/28の出勤率で今日の稼ぎは1万円弱だったみたいなことは、大して興味のない人のほうが多いでしょう。申し訳ない。ピンちゃんもそう思うのだけど、毎日目新しいことを書くのは難しいので、まずは自分の生活について書いております。ご寛容の程を。

      ということで、2月も無事事故も起こさず働くことが出来ました。ありがたやありがたや。多分、来月は前借り生活から足を洗えるはずです。ああ、長かったなあ。ほんと、長かった。喜ぶのは来月の給料日にお金が振り込まれたからにしますが、気分的には一息ついた感じです。

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      ピンちゃんは昨日の昼は飲みすぎて気絶していたせいで東京マラソンを見逃してしまったのだけど、凄いことになっていたみたいですね。

      ○東京マラソン:埼玉県職員が快挙 川内、世界選手権
      http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110228k0000m050087000c.html

      う〜む、タイムが2時間8分37秒。最初このニュースを知ったときは、本当の市民ランナーが優勝したのかと驚いたけど、さすがにそれは有り得ない。川内優輝選手(23)は、もともとかなり有名な長距離選手です。日本陸連的には面子を潰されたということなのか、個人的に努力して素晴らしいと賞賛しているのか。

      まあ、よく分からないけど、何しろ8分台での優勝だから世界選手権内定は当然でしょう。8分台といえば、瀬古が日本人で初めて出した記録です。これ以上速く走れるひとなんて出てこないんじゃないかと思ったのだけど、現在の世界記録はハイレ・ゲブレセラシェ選手の2時間03分59秒だそうな。速すぎる。

      恐らく、気候・天候やコースもあるのだろうけど、それにしたって3分台! 短距離ではウサイン・ボルトが驚異の世界記録100m9秒58、200m19秒19なんだそうです。すぐに分かることだけど、100m10秒なら、1秒に10mも走るのです。1秒に10mなら、時速にすれば36km/hである。こう書くと大して早くない気がするけど、これは凄い早いのです。

      200m19秒19を時速にすれば、37.5km/h。もうね、ほとんど人間じゃない(笑)。

      ○猫ひろしが驚異の2時間37分43秒でゴール=東京マラソン
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000006-spnavi-spo

      猫ひろしさんは本物の市民ランナーだけど、驚異的な記録といってよい。性転換すれば女子トップクラスです(笑)。

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      ちなみに、明日は出張の予定なので、いつもと違いその日のうちに更新します。

      【追記】2011.03.08
      なんとなく川内選手が優勝したのかと勘違いしていたのだけど、実際は3位で、日本人では最高位ということみたいですね。それでもすごいけど、勘違いしていたことを白状しておきます。


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      大学生の頃は至福の日々だった
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        午前10時前起床。窓の外は曇り。

        こたつで酔いつぶれていて5時頃一度目が覚め、布団に移動。ちゃんちゃんこを羽織ったまま寝ていたのだけど、ようやく「将棋の時間」が始まる直前に起きだした。全身がだるい。お酒の飲みすぎというよりは、明らかに仕事で疲れているのである。

        ということは、お酒と疲れは別問題である。ならば久しぶりの休日なので飲みだすしかないな(笑)。鋭い三段論法で飲みだしたピンちゃんなのだけど、NHKでは「将棋の時間」が始まった。丸山忠久九段と三浦弘行八段の対局で、解説が深浦さん。豪華である。

        途中から昨日の赤貧日記を書き始めたので(疲れていてほとんど書いていなかったのだ)、途中経過は不明。序盤の駒組みは相掛り系で、王が5二、5八にそれぞれひとつ上に移動する戦型。丸山九段勝利。丸山さんは昔名人位にあったくらい強いひとだけど、ピンちゃんはあまり好きではない。なんか、残念。

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        うむ、おもいっきり寝てから復活。初めてNHK「江」を見た。別にそんなに批判されるほどの演技でもないと思うけど、何が悪かったんだろう。先週までは酷かったんだろうか。だいたい、そこまで酷いと思うなら見なければいいのに。文句をつけながら見る楽しみもあるんだろうけど、2ちゃんねら気質と言わねばなるまい。

        そう言えば昨晩初めて『デカワンコ』というドラマも見た。主演が多部未華子ちゃんということで気にはなっていたのだけど、最近はいちいち連ドラみないし。多部ちゃんといえば、2ちゃんねるではブスと呼ばれている。ピンちゃんはかわいいと思っているのだけど、2ちゃんねら特有のテレなのかもしれない。

        何しろ2ちゃんねらにかかれば、ヒッキーこと宇多田ヒカルさんは「ババア」呼ばわりである。しかし、「ババア、結婚してくれ」なる書き込みが多いことからして、ほんとは人気がある模様(笑)。ピンちゃんもヒッキーの歌は好きである。

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        夜9時からは『ステルス』鑑賞。

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        その後、酔いつぶれるまで飲みつづけたので、酔いつぶれた。

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        小泉純一郎という男
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          誰か識者が小泉純一郎についてまとめた評論を書いてくれないかなと思っているのだけど、いまだに手付かずの分野。大下英司の『小泉は信長か―優しさとは、無能なり』というのはあるし、他にもあったように記憶するけど、まともなのがない。

          政治と経済両方分かる人として、「かんべえ」さんあたりの小泉感を書いて欲しいところだけど、彼は折に触れてご自身のサイトで書いてきた事以上は書かく気はないだろうし、そんな時間的余裕もないのでしょう。残念なことです。

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          wikipedia 小泉純一郎

          しょうがないので、まずは小泉純一郎のひととなりは、wikipediaでおさらいしておきましょう。
          福田赳夫の書生を経て、1972年の第33回衆議院議員総選挙で初当選し、以来連続当選を果たす。自由民主党では清和会(福田派、安倍派、三塚派、森派)に所属した。また、山崎拓や加藤紘一と「YKK」を結成し、経世会支配からの脱却や党の世代交代を訴え「グループ・新世紀」を旗揚げした。

          1942年(昭和17年)1月8日生まれと言う事だから、初当選の1972年には30歳。順調な政界デビューと言えるでしょう。祖父、父親の地盤を継いでの政界デビューだから3代目である。現在なら政治家の世襲は問題にされるけど、当時はそれほどのことはなかった。

          神奈川県立横須賀高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業して、ロンドン大学に留学。1969年8月に父が急死したため帰国。

          父の急死が小泉さんの政治家事始なのだけど、この辺の出来事に関して、アンチ小泉なひとびとはアンチ活動に余念がない(笑)。そもそもイギリスに留学したのは、レイプ事件を起こして云々。事実なら由々しき問題だけど、全く出所が明らかでない2ちゃんねるのコピペ以外ではそんな話を聞いたことがない。

          もうひとつは、小泉さんが昔付き合っていた某芸者さんの死。それ自体は事実であるらしいけれど、どういう訳かネット上では小泉さんが殺したとかいう明らかな名誉毀損なコピペを毎日貼り付ける人がいた。鳩山さんとか菅さんが同じ事をされれば法的手段に打って出たかもしれないけど、当然小泉サイドは無視である。

          それをいいことに、小泉政権時代の5年半は、2ちゃんねるではキチガイコピペが氾濫していた。

          ほんと、意味が分からない。ピンちゃんの政治的な傾向を言えば自民党支持者で、選挙で自民党議員以外に投票したことはないけど、別に民主党議員を憎んでいたわけではない。単に、まだまだ能力的に足りないだろうと判断していたから、民主党議員に投票できなかっただけである。

          それでも、鳩山さん率いる民主党が政権交代を実現してしまったからには、頑張って欲しいなと思っていたけれど、実際は何も出来ない。政治主導だ子供手当てだ、確かガソリン値下げ隊なんてのもあった。にもかかわらず、何も出来ていない。粛々と進んでいる部分は、民主党政権が敵視していた官僚がやってきたことでしょう。

          民主党が与党になってから政治主導でやったことがあったら、それを箇条書きにでもして明らかにして欲しい。そうでもしてくれないと、一般庶民は民主党が何をやっているのか分からない。レンホーさんが何かやったとかやらないとか、それくらいしか記憶に残ってないのです(笑)。

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          1978年にエスエス製薬の元会長泰道照山の孫宮本佳代子と結婚した。この結婚に佳代子の父親的な存在だった泰道照山は反対だったという。宮本家の血縁者は「結局、泰道家とは絶縁寸前までいった。“出て行くならその身体一つでいけ”という具合。それでも小泉さんから“何の心配もいらない。僕たちの結婚には関係ない。白紙のままで来てほしい。”と言われ、その言葉を信じて嫁に行った」と述べている。

          wikipediaでは小泉さんの結婚生活の始まりはこう書かれているわけだけど、周囲の反対がありながらの結婚は、3人の息子をもうけながら破綻する。原因は分からない。長男の孝太郎は俳優になり、次男進次郎が地盤を継ぎ政治家になった。三男は、小泉元首相が離婚した当時母親のお腹の中にいて、その後一度も父親との対面は果たされなかったらしい。

          その後小泉さんは順調に政治家としての地歩を固めるが、一匹狼であった。YKKとしてそれなりの存在感はあったにしろ、政界内部での評判は「変人」である。頑ななまでに他人からの贈答品などを拒否した事もその評判につながっただろう。なにしろ、御歳暮からバレンタインデーのチョコレートまで、値段の高低にかかわらず、すべて送り返したと言われている。

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          1995年の参議院議員選挙で自民党は新進党に敗北、河野は続投を望んだが、平成研究会は政策通で人気のある橋本龍太郎を擁立した。小泉らの清和会は河野を支持したが、情勢不利を悟った河野が出馬断念を表明したことで、橋本の総裁就任は確実になった。無投票で総裁が決まることを阻止したい小泉らは森喜朗(清和会)擁立を図るが森が辞退したため、結局、小泉が自ら出馬することを決めた。

          すでに大勢が決していた上に、郵政民営化を主張する小泉は党内で反発を買っており、出馬に必要な推薦人30人を集めることができたことがニュースになる有り様だったが、それでも若手議員のグループが小泉を推した(中川秀直や山本一太、11年後に小泉の後継首相となる安倍晋三もいた)。結果は橋本の圧勝に終わったが、総裁選出馬により郵政民営化論を世間にアピールして存在感を示すことはできた。

          引用が長くなってしまったけど、これが最初の小泉さんの総裁へのチャレンジであった。本人も、周りの応援者も当選できるとは思っていなかっただろうけど、筋を通したって事なんでしょう。この時点から郵政民営化を言いつづけていたことは、政権内部の人なら当然知っていたし、多少とも政治に興味がある人の知るところにもなった。このぶれない態度が後に追い風ともなる。
          1998年の参議院議員選挙、自民党は大敗を喫し、橋本は総理大臣を辞任した。後継として、小渕恵三、梶山静六と共に小泉も立候補したが、盟友の山崎・加藤の支持を得られず、仲間の裏切りにもあい、所属派閥の清和会すらも固めることもできず最下位に終わった(総裁には小渕が選出)。この敗北では大きな挫折感を味わい、敗北後の清和会の会合では、泣いている小泉の映像が残っている。

          これが2回目の総裁選出馬であるけれど、小泉さん本人にとっては予想外の敗北であったらしい。特に悔しかったのは、盟友であると信じていたYKKの山崎択・加藤紘一の支持が得られなかったことである。小泉さん本人としては、前回は勝てなくてもいいから筋を通す戦いであったけれど、今回は本気で勝ちにいった。そこで期待していたふたりに袖にされた。

          後年の用意周到な小泉さんのやりかたからすれば、直前まではYKの支持を取り付けていて、ある程度いい戦いができる目算があっての出馬ではなかったろうか。それが敗戦後の涙と、もう誰も信じないというコメントに繋がっているように思う。それでも個人名をあげての批判はない。小泉さんの政治家生活は短くないけれど、個人を直接批判したことはないんじゃないかしら。

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          一応、この後に起こった「加藤の乱」にも触れるべきでしょう。wikipediaによれば、と引用しようと思ったけど長くなりすぎるからピンちゃんがまとめると、小渕首相が急逝した後、疑惑のなかで森喜朗が総理総裁に就任した。当然マスコミからは非難されまくる。密室の中で決めていいのか、と。

          こうなると自民党を批判することが通常業務のマスコミの勢いは増す。森さんは鈍感なひとでマスコミのいい餌食になり、支持率は下がりつづけた。「神の国」発言などは今でも記憶されていると思うけど、とにかくこのままでは自民党そのものがまずいと考えた加藤紘一と山崎拓が、森おろしに動く。

          そう、小泉さんの盟友YKである。この時の小泉さんは森派の会長としてふたりの動きを封じ込めた。このときの小泉さんに、前回の総裁選での意趣返しの思いがあったかどうかは不明であるが、内外に党内政治の実力は知れ渡った。逆に、加藤紘一は総理への道を断たれたと言ってもいい。

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          森の退陣を受けた2001年4月の自民党総裁選に、橋本龍太郎、麻生太郎、亀井静香と共に出馬。もし敗れれば総裁選で3回負けることになり、政治生命にも関わるとも言われたが、清新なイメージで人気があった小泉への待望論もあり、今回は森派・加藤派・山崎派の支持を固めて出馬した。小泉は主婦層を中心に大衆に人気のあった田中眞紀子(田中角栄の長女)の協力を受けた。

          3回目の挑戦で総理の地位を得たことに関しては、ピンちゃんがいちいち書く事もないでしょう。ここから小泉劇場が幕を開けることになるのだけど、この頃のピンちゃんは今ひとつ小泉さんは好きじゃなかった。田中真紀子さんを撒き餌にした人気先行の内閣に思えたから。ピンちゃんは真紀子女史がきらいなのだ(笑)。

          その考えが変わったのは紛れもなく、2002年9月17日の小泉訪朝であった。これは、米国にも知らせずに秘密裏に北朝鮮と交渉し、日本のマスコミに突然一週間くらい前に発表された。こんな話が日本のマスコミに漏れたら、事前に潰されていたかもしれない。もちろん、アメリカ政府だって驚いた。寝耳に水だったのである。

          アメリカは自分の知らないところでこんな大きな話を進められるのを好まない。しかし、小泉政権は実行したのである。この後の騒動は日本人ならみなさん記憶しているだろうけど、当然大騒ぎになった。北朝鮮側は適当な対応で日本からの経済援助を期待していただろうけれど、そうはならなかった。

          珍しく日本人全体が怒ったのである。他国の人間を拉致しておいて恬として恥じない北朝鮮の態度に、日本人は激怒したのである。当然のことながら、最初の頃の日本のマスコミは、小泉批判も忘れてはいなかった。ほんと、日本のマスコミはバカだ。バカだけど、怒りの矛先は北朝鮮に向かい、しばらくアンチ北朝鮮な報道で食べていた。

          その後も小泉さんは独自の手法──国民の高支持率を背景にした政権運営をしていた。初期の頃の田中真紀子更迭あたりで下がったけれど、平均支持率は50%を超えながらの退任である。本来なら、郵政民営化でのアクロバティックな手法にも触れたほうがいいのだろうけど、疲れてきた。後年になるほど小泉さんのことを憶えている人は多いだろうから、このへんの話はここまでである。

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          ○小泉純一郎氏 絶縁状態の三男に「お父さん」と呼ばれはにかむ
          http://www.news-postseven.com/archives/20110227_13679.html

          このエントリを書くつもりになったのは、実は上の記事を紹介したいからであった。アンチ小泉な人々は適当なことを散々書いているけど、小泉一家は長年の恩讐を超えて和解したようである。ピンちゃんみたいな小泉フォロワーは、三男に同情していたのだけど、ようやく長年のクビキが解けて和解したらしいことを喜んでます。

          インターネット内には多い陰謀論の皆様方も、少し冷静になって物事を考えてはどうでしょうかな。

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          ノイズの氾濫で聴こえなくなることもあるのかな
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            午前5時50分起床。晴れ。夕方の冷え込みといったら。。。

            ああ、疲れた。今日も7:30〜19:00まで仕事。残業3時間で1万円を超える稼ぎであった。つかれた甲斐はあったけど、二日続けてプチ寝坊したのでお弁当を作る時間がなく、コンビニのお弁当を買ってしまった。なんたる無駄。こうやってひとは堕落していくのである。

            帰宅すると夜8時である。最近は楽な現場が多かっただけにこたえる。やはり40代になってから急激に体力が落ちているのだ。手持ちの現金がたくさんあるので、にぎり寿司、中華サラダ、発泡酒などを購入。お風呂に入って足の裏などを揉むが、疲れが残っている。

            このペースで週六日働きつづければ月25万円にはなるだろうけど、体のほうがもたないと思う。実際は、長時間働いて稼ぎたいからあそこの現場がいいとか疲れるから嫌だとか、自分の意向で現場を選べるわけじゃないから(ある程度の希望はできる)、どうなるかは分からない。

            ・・・

            話は全く変わるけど、今月は仕事が忙しく、出勤率が23/26=88%。これくらい忙しくなってくると疲れてくるので、あまりニュースをフォロー出来なくなる。マスコミが一番力をいれて報道しているのがニュージーランドの地震被害のようである。意外にも日本人の被害者が多かったからだろうと思う。

            これは健全なことで特に文句はないのだけど、情報は錯綜し重複している。新聞にしろテレビにしろ、各社がスクープを目指して、他社と少しでも差別化できるネタを探している。この努力は極言すれば記者個人の名誉欲と、マスコミ各社の経営に帰着するだろうと思う。そして、それこそが資本主義社会においては健全なのである。

            一般視聴者としては、どこの社が最も詳しい情報を報じているのか、みたいなことに興味はない。いや、正確な情報は知りたいけれど、どこの社が5分早く報じましたみたいなスクープ合戦には興味がない。例えばニュージーランド地震報道ならやはりNHKが正確で内容も深いみたいなことなら(実際はどうだか知らない)、NHKを中心に見るだろうけど、仕事で疲れているのでそこまで選択的にメディアを選ぶ余裕はない。

            だから、何かの拍子に「相棒」を見たあとに報ステが始まればそのまま見る感じ。

            いったい何の話をしたいんだこの酔っ払いは、と思いながら読まれているかと思うのだけど、100人単位で人が亡くなっていて、そこに日本人がかなり含まれているかもしれないという事件でも、やはり自分の生活が第一で、疲れているからてっとりばやく状況が知りたいなと。

            つまり、地上波のテレビ局が日テレ、テレ朝、TBS、フジテレビ、テレ東の5局あるとして(NHKを含めて6局)、恐らくそれらの報道の9割は重複しているでしょう。だから、好みはあるにしろどこかひとつを見れば9割分かるとして、やはり残りの1割は気になる。かといって、全ての局を見るわけにもいかない。

            こういう時にトピック毎に情報を総合・整理して報じる仕組みというものはないのだろうかなと。今のところ、1週間遅れくらいで週刊誌がある程度まとめ記事みたいなものを書くけれど、速報性という意味では、個人のブロガーが個人的な興味で情報をまとめてエントリ化してあるのを探すしかないのかしら。

            一時期アメリカでニュース系の個人ブログがスクープを連発したりしていたけど、要するに個人メディアな訳で、多忙すぎて過労死する案件がたくさんあったような記憶がある。個人ブログの「ひとり情報メディア」みたいなのにも限界はあるに違いない。

            その、特別結論も何もないのだけど、メディアが細分化すること自体は悪くないとしても、あまりに細分化されてもフォローしきれない。う〜む、結論としては、ピンちゃんみたいな一般庶民は、これからもNHKのニュース番組あたりを指針にして世界で何が起こっているのか判断するしかないんだろうなあ。

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            昔は海外旅行とテレビ出演は晴れ舞台であった
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              午前6時過ぎ起床。曇り。夕方急激に寒くなった。まだ冬だ。

              今日から新たな現場に編入。アタマはピンちゃんではない。Oさんである。Oさんは会社内でもとかくいろいろ言われているけど、赤いちゃんちゃんこの年齢なのにいつでも元気である。警備員という仕事が大好きで、たぶん制服が好きなんじゃないかとピンちゃんは睨んでいる(笑)。

              会社の社長ならワンマン社長というタイプで、独自のやり方にこだわる。新人なら何も分からないから黙って言うとおりにするけれど、ある程度仕事が分かってくるとOさんと仕事をするのは嫌だといい始める。ピンちゃんがまだそう言わないのは、実は警備員の仕事がよく分かってないからなのかもしれない。

              というか、ピンちゃんはOさんの現場に入ったときは余計なことは言わないで、全て彼に任せてしまう。そのほうが楽なのである。ということで、この現場でのピンちゃんの役回りは遊撃隊みたいな感じで、休憩回りしたり徐行したり、適当に動けるので気分的には楽でした。

              7:30〜19:00の11時間半労働ということで(休憩はあったけど)、体力的にはそこそこ疲れましたが。

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              ピンちゃんは仕事中隙あらばラジオを聴くのだけど、基本的にはAMが好きで、だいたい北海道ローカルのHBCを聴いております。現場によっては電波状況からFMも聴くこともある。で、AMの話なのだけど、HBCの6:30からやっている「朝刊さくらい」、9時からの「山ちゃん美香の朝ドキッ!」、12時からの「カーナビラジオ午後一番!」を贔屓にしております。

              ただ、11時台前半にやってる「ラジオ電話相談」みたいな番組が苦手。毎週の月〜土曜日に15分くらいやってるのだけど(日曜日は不明)、相談者がなんというか痛すぎる。明らかに昭和のコンセプトで、「女性自身」などで夜の生活特集とかやっていた雰囲気が横溢している(笑)。

              もちろん、相談内容は多義に渡るのだけど、基本的には子供がグウタラしていて困るとか、親族間での遺産問題、夫の浮気問題みたいなのが多い。ほんと、昭和なのである。そんなもん、なぜラジオで相談するのか分からない。弁護士に相談したって30分5千円だったと思う。1時間だって1万円である。

              そのお金を惜しんでラジオに助けを求めているのかと最初は思っていたのだけど、それもあるにしても、大多数は違うような感触がある。相談者の雰囲気からして、恐らく、今でも弁護士に直接相談するという行為の敷居が高いのである。

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              どのようなことにも「慣れ」ということがある。ピンちゃんは昔は云われなく警察が苦手であったけど、何度も酔いつぶれて保護されたり、オヤジ狩りの被害者になったり、詐欺師に騙されたりしたせいで、かなり慣れた。基本的には犯罪を犯してお世話になった訳じゃないので、現場警察官に悪い印象はない。マラソン警備などでは一緒に働いたりしてるし。

              そしてまた、弁護士や司法書士さんにも慣れた。詐欺師に騙されて金銭的に困っていた福岡時代にお世話になった。この話はいまでもつまびらかに出来ない部分があるのだけど、5年位前だったかに某経済誌の女性記者から取材されたことがあった。赤貧日記を読んで興味をもたれたようで(ご苦労にもその時点での赤貧日記を全て読んだそうな)、北海道に赴いて直接取材したいとか。

              迷ったのだけど、当時のピンちゃんは誰だか分からない他人と直接会って話ができる精神状態ではなかったので断わった。代わりにメール取材ということでやりとりがあったのだけど、その記事の中でのピンちゃんは、博士号をとったのに自己破産して、結婚したいのに出来ないと叫ぶ40歳くらいのひとになっていた(笑)。

              もちろん、ピンちゃんは自己破産していないし(自己破産した人は警備員にはなれないのだ)、結婚したいと叫んだ事もない。なるほど、取材されて実際に紙面になるとこんな感じなんだなと。恐らくだけど、実際に会って話をすればここまでの乖離はなかったんだろうけど、ピンちゃんも自分の都合の悪い部分はぼかして書いているから、この程度の誤解はあるんだろうと思います。

              ただ、あの時、件の女性ライターさん(ライターさんというか情報を集める人)と直接会って縷々自分のことを語ったとしても、記事での扱いは大差なかっただろうと思います。当時のピンちゃんは鬱々としていたし、それを考慮して無理強いもされなかったのでしょう。

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              今晩も酔ってきたので、この辺で寝ます。

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              電圧=電流×抵抗であるから量子力学はお呼びじゃない
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                午前10時10分起床。くもり。

                昨日から筋肉痛である。一昨日警備資材の積み込みをやったからに違いない。工事看板を固定するためのウェイトは1個10kgで、それを28個積み下ろししたからでしょう。ふむ、恥ずかしいから今年の目標は公にしていないけど、それとは別に体を鍛えなおさないといけないなあ。

                魚肉ソーセージを適当にカットして、ごはんに乗っける。マヨと醤油であじつけ。子供の頃にしばしばこういう食べ方をしていました。懐かしいので朝昼兼用の食事は、魚肉ソーセ丼とおみそ汁。今日の仕事は昼からなのです。

                ・・・

                仕事は無事終わったのだけど、今日一緒に働いた○○電気なひとは、話せば丁寧な言葉のひとなのだけど、あちこち移動しながら仕事する中で一度も次にどこに行くとは言ってくれなかった。高所作業車と2トントラックとピンちゃん達警備員ふたりの陣容なのだけど、なぜ次にどこにいくかひとこと言ってくれないのだろう。

                非常に不思議なのだけど、しょうがないからピンちゃんは彼らの後ろをついていくしかない。これで、○○電気のひとの態度が悪ければ文句のひとつも言うかもしれないけど、そうではないのです。う〜む、困っちゃうなあ。なぜ話せば普通の人が、次にどこに行くかひとこと教えてくれないのか分からない。

                どこに行くか分からないから必死についていこうとして、車の運転に馴れていない若い警備員が事故ったりしているのです。電気屋さんや電話屋さんから見て警備員がどのように見えているのか分からないけど、一応は仕事仲間なんだから、もう少し考えて行動して欲しいなと思います。

                その程度のことが分からない(ひとがいる)って事は、彼らは高校か大学を卒業してから、ずっと同じ仕事をしてきて、警備員のことなんて気にする必要がないと思っているのだろうか。経験的に言えば、彼らは自分たちは技術とかなんとかがあると思っているようで、ピンちゃんは頭にくることが多いです。

                確かに、電気屋さんや電話屋さんの街中作業では警備員なんていなくてもやれる現場のほうが多いのだけど、峠なんかの仕事になれば警備員がいなけりゃ作業できないくせに。偉そうな態度をとるなら、君たちが勝手にやりなさい。峠道での片交ができるならやってみなされ。

                ──などと、ヘッドカムカムなのだけど、まあ、いいです。それもこれも仕事の一部であるし、同じような思いをしながら働いている下請けのひとは多いことでしょう。いいのだけど、おまいらが思ってるほど大した仕事してる訳じゃないよと、一度は言いたいな(笑)。

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