ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
盛者であったことなど無いのに、諸行無常の響きあり
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    目が覚めると午後8時過ぎ。昨晩のクラブ活動費は4万8千円程。日曜日もほとんど浪費。はあ。

    落胆しつつ映画鑑賞。いつ「ろくでなしの弟」が出てくるのかなと思いながら『母べえ』を観ていたら、違う映画だったのね(笑)。山田洋次監督の映画では『男はつらいよ』シリーズは好きなんだけど、他の作品はなんか説教臭くて好きになれない。興味ないもんだから、とんでもない勘違いをしていたのです。

    まあ、そうは言っても、丁寧なつくりに好感が持てる内容ではありました。戦前、戦後を生き抜いたひとりの女性の物語。淡々と話は進んでいくし、戦闘シーンなどはないけれど、銃後の女性の悲しみを感じながら、いくらなんでも大散財しすぎだろ、自分──とつぶやくピンちゃんなのだった。

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    夢の中へ夢の中へいってみたいと思いませんか
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      はっきり憶えていないけど、割と早起きしたような気がする。なぜ憶えていないかといえば、目が覚めた次の瞬間には飲み始めたからで、午前中に一度、午後に一度酔いつぶれたような気がする。しかし、当然、はっきりとは憶えていない。

      携帯で調べてみると、前回愛を確かめ合えなかったK奈ちゃんに、午後5時過ぎにメールを出していた。お店が開くのが午後6時半からなので、7時過ぎくらいには行った気がする。K奈ちゃんは8時からなので、それまではママともうひとりの年配女性と適当に話していたような。

      できればK奈ちゃんを映画か食事に誘いたいのだけど、なかなかきっかけがつかめない。まあ、携帯のメアドは知っているんだからメールで誘えばいいとはいえ、もう少し積極的になれないものか。やっぱりピンちゃんは元祖草食男子だなあ。

      その後すぐ近くにある別の店へ行くと、誰かの結婚式に2次会のようなのだけど、警備会社のH山さんとアネゴがいるではないか。既に泥酔一歩前だから、アネゴを見てもうろたえないピンちゃん。全然知らないひとびとに混じって飲みだそうとすると、もうひとり見覚えのあるひとが。

      ピンちゃんは警備員になる前、一時期トヨタの下請けの会社で更に下請け仕事をしたのだけど、そこの会社のひと。その所長だったH川さんとピンちゃんがふたりで有限会社を設立し、半年だかでケンカ別れしたんだけどさ(笑)。あれから5年くらい経っているけど、まだ若いはずの彼(名前失念)が所長をやっているらしい。思いのほか懐かしくて、握手したりハグしたりもう大変。

      この後は記憶が混濁して、何がなんだか判らない。

      ふと気付くと、地元の飲み屋街にいたから、タクシーで移動したのでしょう。カウンターの隣りには、ピンちゃんより少し若いアラフォー女性が座って飲んでいる。ここの店のママと同級生で、前にもお店で一緒になったことがある。

      その女性の隣り、つまりピンちゃんと反対側にも男性の客が座っているのだけど、非常に訳のわからない態度。無意味かつ不気味に笑っている。何が嬉しいのか判らない。いや、誰が見てもはっきりわかるのだけど、ママの同級生を口説きたいのに、どうしてよいのか判らないのだ。だから無意味に笑っている。

      彼女の顔をよく見れば、確かになかなかかわいい顔立ちである。なんかめんどくさいおっさんだなあ。ということで、ピンちゃんが彼女と話し始めると、遂に諦めたのか帰ってしまった。この時点で何時くらいだったろう。全く判らない。次に目覚めた時には、記憶もお金も無くなっていたのだった。

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      一期一会の冬の日に again
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        午前6時50分起床。くもり。

        長かった○○工業の仕事もほぼ終り、今日から後片付け。今日はピンちゃんとK林さんのふたりだけど、明日からひとり。なので、ここはK林さんにまかすことにして、ピンちゃんは2月1日から別現場。後片付けなのでのんびり働いていたら、交差点の向こう側におじいちゃんが立っている。

        どこから歩いてきたのか、気付いたらそこにいた感じ。K林さんと「目を合わせないようにしよう」とふざけ半分でいいあってたのだけど、なぜかこちらをじっと見ている。何か言いたいことがありそうなのだけど、知らないふりをしつづけるピンちゃんとK林さん。にじり寄るおじいちゃん。

        とうとう規制帯の中へ入りそうになったので、しかたなくK林さんが話し掛けてみるも、全く会話にならなかったそうな。まあ、ピンちゃんも横で聴いていたのだけど、時々人事不詳になる初期段階ではなく、朝から晩まで恍惚としているレベルであるようだ。

        そうと判れば警察に保護してもらうしかない。小雪が舞っている中、ほっとけば最悪凍死してしまう。一応監督さんに報告し通報してもらったのだけど、10分ほどで二人組の警官がパトカーで到着し、有無を言わせずパトカーに乗せ、敬礼とともに去っていったのだった。やれやれ。

        という訳で、最後の最後にひと波乱あったけど、大きな事故もなく長期現場を終了することができて、ホッとしたピンちゃんなのでした。めでたし、めでたし。

        ・・・

        さて、明日は久しぶりに休日。「夜のクラブ活動」するか迷ったのだけど、かなり疲労が蓄積している。なので、部屋で独り大宴会。スーパーで肴を購入する時、思わず2万円おろし、所持金5万円。この行動が後に悲劇をまねくのだけど、それは明日か明後日の日記にて。

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        誰かさんと誰かさんが麦畑♪
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          【訃報】「ライ麦畑でつかまえて」 作家のサリンジャー氏死去 91歳
          http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100129-OYT1T00155.htm

          【ニューヨーク支局】AP通信などは28日、小説「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる米国の作家、J・D・サリンジャー氏が米北東部ニューハンプシャー州コーニシュの自宅で死去したと報じた。91歳だった。

          ニューヨーク生まれ。1951年に出版された「ライ麦畑でつかまえて」は、成績が悪いせいで学校を追い出され、ニューヨークをさまよう主人公の心の動きを描いた物語。攻撃的な表現や性に関連した言葉遣いが賛否両論を巻き起こし、ロングセラーとなった。ほかの代表作は「ナイン・ストーリーズ」(53年)「フラニーとゾーイ」(61年)など。

          (2010年1月29日03時39分 読売新聞)

          何故か読売の記事が既に無くなっているので、2ちゃんの当該スレからコピペ。昨年だったか、勝手に『ライ麦畑でつかまえて』の続編を出版されそうになって、裁判になってましたね。あの時「まだ生きていたのか!」と驚いたのだけど、遂に亡くなられた模様。91歳なら大往生と言っていいでしょう。

          ・・・

          恥ずかしながらピンちゃんは『ライ麦畑』を読んでないの困ったものだけど、サリンジャーで読んだのは『ナイン・ストーリーズ』と『フラニーとゾーイー
          』だけ。しかも両作とも、内容を全く憶えていない(笑)。

          読んでなくても世界的な古典小説なら、なんとなく粗筋を知っていることが多いのに『ライ麦畑でつかまえて「ライ麦畑でつかまえて」が悪い。いや、悪くないというか一種の「名訳」だけど。

          ピンちゃんは粗筋すら知らなかったくらいだから、昔は原題は「Catch me in the Rye」だとなんとなく思っていた。いつかは忘れたけど「Catcher in the Rye」が原題だと知って、不思議な気分だった。どう考えたって直訳なら「ライ麦畑の捕手」とか「ライ麦畑の捕まえ手」でなければおかしい。

          春樹が新訳で「キャッチャー・イン・ザ・ライ」としたのは正確な訳ではあるけど、2003年という時代性があると思う。野崎孝氏が訳した1964年(東京オリンピックの年だ!)に村上春樹が訳したとしても、別のタイトルになったはずです。

          それにしても、野崎さんは天才ですね。

          「ライ麦畑の捕まえ手」→「ライ麦畑でつかまえて」

          「つかまえて」をキーワードに、主客を転倒させ、完全な誤訳にもかかわらず、この意識的な誤訳が日本での「ライ麦畑でつかまえて」人気を支えていると言っても過言ではない。

          ・・・

          翻訳の問題で言えば、似たような例にキューブリックの映画『博士の異常な愛情』があります。原題は「DR. STRANGELOVE」なので、直訳すれば「ストレンジラブ博士」です(笑)。たぶん、こんな奇天烈な名前は実際はないと思うので、キューブリックが「異常な愛情」という含意を込めたのでしょ。よく知らないけど。

          更にだらだら翻訳話を続けると、『スター・ウォーズ』では昔は「force」「理力(りりょく)」と訳していました。なっちゃん訳だかどうかは知らないけど。それが途中から「フォース」になった。これも一種の時代性で、日本人の多くが「フォース」という英単語を知るようになったから、そうなったのでしょう。

          ピンちゃんは翻訳と時代性ということに少しこだわりがあるのだけど、「Catcher in the Rye」なら、やはりその作品が発表された当時の日本の言葉使いを使って訳すのがいいと思う。何しろ読んだことないから想像で書くけど、作中の当時のスラングとか言葉使いを、下手に現代の若者の口癖に置き換えると、なんかおかしな事になってしまいそう。

          ぐだぐだ書いてきたけど、サリンジャー氏の死に、哀悼の意を。

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          一期一会の冬の日に
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            午前7時13分起床。晴れ。午前中は寒くなかった。

            今日で長い付き合いだったM浦嬢ともお別れです。明日から彼女は別現場。その記念すべき日に、彼女のモーニングコールで起こされました(笑)。仕事はいよいよ大詰めで、本格的な作業としては最後の舗装です。専門の舗装屋さんがきてやって貰いました。

            専門家だけあってやはり仕事が丁寧で上手いのだけど、警備員の目から見ると、工事車両の駐車の仕方が適当で困ってしまう。ピンちゃんたちは一般車(や歩行者)に極力迷惑をかけないという視点で見るのだけど、彼らは自分達の都合を優先します。

            そこを上手く捌くのが警備員の力量ってことですが、もう少し端に寄せて停めてくれないかな、と内心思いながら仕事していました。そうはいっても、やはり舗装の仕上がりは見事でございました。

            ちゅうことで、この現場でM浦嬢と仕事するのは最後なのだけど、帰りの車中にて。

            「いや〜、先週の火曜日から毎日いっしょだったけど、今日で最後だね」
            「そうですね。長かったなあ」
            「10日連続だからね」
            「なんかO宮さんに聞いたら、2月も3月も忙しいみたいですよ」
            「ほんとに? 暇だと思ってた」
            「私は2月に休まないと」
            「なんで? いつも稼ぐ気満々なのに」
            「ちち、ちち」
            「……?」
            「ほら、検診にいかないといけないから」
            「びっくりした。お父さんに何かあったのかと思った」
            「あはは」
            「ちゃんと乳がん検診っていいなさい(笑)」
            「私オヤジですから、そういうとこ」

            というような会話とともに、彼女をアパートまで送り届けたのでした。次に同じ現場になるのはいつなのかな。それとも、同じ現場になるまえにM浦嬢はトラバーユしてしまうのかも。何はともあれ、長い間ご苦労様でした。

            ・・・

            ○2ちゃんねるの利用場所は「自宅」が圧倒的多数〜1割強は「職場」から
            http://japan.internet.com/research/20100127/1.html

            昨日ようやくアクセス規制が解除されて【酒スレ】に書き込めるようになりました(涙)。いや〜、長かったなあ。閲覧はできたからなんとか我慢できたけど、規制連発は止めて欲しい。ネトウヨの「政治コピペ」が原因ということだけど、昔は国政選挙になると右も左もお互いに政治コピペ貼って暴れまくっていたのになあ。

            「飲む打つ買うは江戸の粋」「火事と喧嘩は江戸の華」と同じく「政治コピペは2ちゃんの華」でしょうに(笑)。2ちゃん運営も野暮天が増えたもんだ。それはそれとして【酒スレ】に携帯のひとが多くて驚いたな。

            ○珍し過ぎて食べられぬ…兵庫・香住漁港に「リュウグウノツカイ」
            http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100127/trd1001271337002-n1.htm

            竜宮の使い

            ずいぶんロマンチックな名前なのに、実際はグロくて驚いた(笑)。

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            Let's play it by ear
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              午前6時半起床。いきなり温かくなった。春先みたい。

              さあ、皆さん、2010年の1月も残すところあとわずか。早くも1/12が過ぎようとしています。ちょっと遅いけど、ピンちゃんも2010年の目標みたいなことを考えてみたい。まずは「守銭奴を目指す」でしょうか(笑)。昨年の10月から突然まじめに働きだして、以降はだいたい額面で月20万をキープしております。

              これを勢いに乗って続けたい。手取りは18万ほどですが、北海道の2号警備員(道路関係)としては、そこそこがんばっているほうだと思います。休みが多いと飲みすぎて体がこわくなるから(北海道弁)、その対策の意味もあります。

              次の目標は、やはり部屋をきれいにすることかな。今は雑然としてますが、やはり部屋が荒れていると、気分的に高みを目指す気になれない。つまり、ピンちゃんみたいな半アル中でも、ワンランク上の生活がしたいと思っているのです。できたら引っ越したい。

              2010年の目標はみっつということにして、最後は「英語力強化」かな。昨年の途中から、2ちゃんねるなどを巡回しながらBBCラジオを聴くことにしてます。少しだけ listening comprehension は向上した気がするけど、聴くだけでは限界があるので、次の段階に移行せねば。

              今年の目標はだいたいこんな感じっす。

              ・・・

              ○「全面禁煙化」に抵抗する 和歌山県タクシー協会の言い分
              http://www.j-cast.com/2010/01/27058697.html?p=1

              j-castとは思えない本格的な記事(失礼)。全国紙に載っても違和感の無い内容です。でも、ヘビースモーカーのピンちゃんには耳の痛い話題でもあります。もはや煙草が体に悪いというのは医学的にも証明されていると思うので、煙草を吸う人は非喫煙者に迷惑をかけているというのは事実でしょう。

              だから恐縮しきりなんだけど、ピンちゃん自身は今更やめるつもりはない。今年か来年か知らないけど、1本5円程度の値上がりが既定路線みたいなんで気が重いとはいえ、それくらいでは止めないでしょう。非喫煙者の方からすれば、なぜお金を払って健康を損ねるような習慣を続けるのか怪訝だろうけど、一言でいえば「ニコチン中毒」な訳です。

              中毒だから、煙草が吸えないとイライラして、吸うとすっきりするのです。ピンちゃんのもうひとつの悪癖は過度の飲酒なのは皆さんご存知でしょう。これも、もちろんやめるつもりはありません。死ぬまで生きるつもりだから、多少は生活環境などを向上させたいという気持ちはあるけれど、長生きするためにお酒や煙草をやめるつもりはさらさらないのです。

              上で年初の目標を書いたけれど、ピンちゃんの人生における最大の目標は「愚母より長生き」みたいです。これさえ達成できれば、後は野となれ山となれで、どうなってもいいのです。だから多少は健康にも気を使っているけれど、読書、映画、酒、煙草、ネットくらいしか楽しみのないピンちゃんとしては、今の生活を続けるしか選択肢はありません。

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              土井雪江さんがんがれ、超がんがれ!
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                午前4時半起床。昨日より更に寒かった。ああ、寒かった。

                目が覚めるとコタツで寝ていた。より正確に記述すれば、酔いつぶれていた。寒くて目が覚めたらしい。ピンちゃんは北海道在住なのに、ここ数年間は冬も暖房器具はコタツだけという変わり者なのです。起き上がるとノートPCの電源は入りっぱなし。パソコンをいじりながら酔いつぶれたらしい。

                赤貧日記の文章はテキストエディタで書いてからコピペしているのだけど、書きかけのままになっている。もともと1日遅れで更新しているので、これはまずい。ということで24日分を書き上げ更新。今日のお昼の弁当も作ってないので、10分ほどで用意する。スーパーで買った白身魚フライと卵焼き、ウインナー。

                ・・・

                早起きしたので早めに待ち合わせ場所で待っていると、助手席のドアを開けるなり

                「どうしたんですかピンさん? 調子いいじゃないですか!」などとM浦嬢に誉められてしまいました。誉め殺しか(笑)。ピンちゃんは、全国100万の赤貧日記読者に問いたい。二日間寝坊しなかっただけでここまで言われるほどピンちゃんは寝坊していただろうか、と。

                はい、してました。すんません。

                ・・・

                仕事中は寒くて寒くて死にそうでした。何しろ風が強い。生粋の道産子は、風が無ければマイナス5度くらいなら大して寒いとは感じないのだけど、風があると、いくら厚着していても露出している顔が凍りつきそうになります。昼の時点で、こんな状態で12時間ももつだろうかと、本気で心配するくらい寒かったっす。

                これでもピンちゃんが住んでいる道南は北海道では温暖なほうで、旭川の警備員でなくてよかったと心の底から思うピンちゃんなのです。

                ・・・

                ○所持金ゼロ円で日本一周をする女子大生に独占インタビュー!
                http://getnews.jp/archives/45330

                以前に紹介させてもらった記事の続報がきますた。例の「素人女子大生」。上の記事には彼女のご尊顔も掲載されているので、興味がある方はクリックして下され。っていうか「デジタルハリウッド大学」って、卒業すると「学士号」をもらえるのかしら?

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