ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
もうもう牛さんサヨウナラ
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    午前7時半起床。雪。

    今年もいよいよ今日で最後な訳だけど、最後の最後に寝坊でござる。峠のパトロールや除雪の補助なんだけど、現場まで冬場は1時間半かかる。ということで9時過ぎに到着。本当は8時までに行って泊まり勤務だったI貝さんと交代するはずだったんだけど。

    結局I貝さんは昼まで残って様子見。深夜に神社の警備があるのでどちらにしろ戻らないといけないのだけど、ほんと働き者である。

    ・・・

    夕方になり、もうひとりの泊まり勤務のH山さん(今日で2日連続泊まり)とコンビニ弁当を食べ、今夜のK-1ダイナマイトについて盛り上がっているといきなり事故報告。パトロール・カーに融雪材を積み込み現場に急行すると、既に警察が到着していた。

    トラックと乗用車の正面衝突だけど、幸い怪我人はいないっぽい。降りしきる雪の中、レッカー車が到着するまで警備。事故車が運ばれ、ちょうど定期パトロールの時間だから行って来ますか──ということで車で巡回を始めると、いきなり事故車発見。

    どうやら自損事故。車の中を覗くと、後部座席に男の子が座っている。運転していたひとはどこにいるんだろうと不思議に思っていたら、その男の子ひとりの由。幼く見えるが18歳以上なのだ。事故車の位置が悪いので、自走で安全なところに移動できるか試したけど、フロントの損傷が激しくて動かない。

    またもやレッカー車を呼ぶしかない。聞けば警察にも保険会社にも連絡していないとの事。何を考えながら後部座席に座っていたのだろう。どうやら気が動転してしまって、何をすべきか思いつかなかったみたいだ。ピンちゃんたちが通りかからなかったら一晩中あのままだったかも(笑)。

    ・・・

    おかげでK-1ダイナマイトの前半は見逃したけど、吉田 vs 石井、魔裟斗 vs サワー戦は見られたからよかったっす。試合内容はいまひとつだったけど。

    深夜になっても雪が降り止まないので、また除雪。ふと気がつくと、峠のトンネルの中で新年を迎えていたのでした。

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    普通の休日
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      今年最後の休日なので、昨晩から1日中お酒を飲んでいました。

      おわり。

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      無能の怠け者のほうがよいこともある
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        何時に起きたんだか憶えていない。確か午前5時10分くらいか。仕事だと思ったら休日になり、そしてやっぱり仕事という経過だったんだけど、困ったもんだ。もういやん。

        で、会社に午前5時半に行き、Iさんを拾い某峠道へ。ブラックアイスバーンなどを気にしながら現場まで運転。夏場に死ぬ気で飛ばせば1時間の距離なんだけど、冬場は1時間半はかかってしまう。死にたくはないので、かなり慎重に運転したピンちゃんなのでした。

        やったことはといえば、午前中に除雪車の助手席でうつらうつらし、午後も、半分以上ぼんやりしていました。雪さえ降らなければ、大してやることはないのです。

        ・・・

        暇なんで、12月31日・1月7日新年特大号の「週刊文春」をだらだら読んでました。すると、上杉隆さんの記事がある。『鳩山民主「100日」の愛憎』というタイトルなんだけど、見過ごせない内容なんですよ。鳩山さんのリーダーシップが無いのは確かなんだけど、鳩山政権がここまで迷走している原因のひとつは、平野官房長官だと告発しています。

        もちろん鳩山首相が一番困った人なんだけど、官房長官まで出来もしない野望を持っていて、鳩山さんへあげるべき情報を遮断したりして、事態をいたずらに混乱させているらしい。ピンちゃんが怒っている「陛下謁見一ヶ月ルール」に関する小沢一郎君の件なんだけど、もちろん中国側だって、そんなことは充分承知していた由。

        なので、1ヶ月以上前から中国側からの働きかけはあったそうなのだけど、習近平とかいう国家副主席の日程がなかなか定まらなかった。しかし、胡錦濤さんだって副主席時代に陛下に謁見しているから、中国側(というか習近平氏の側近)としては是非とも次期主席有力者の習近平さんにも陛下との謁見をセットしたかったらしい。

        そこまで威力があるのかピンちゃんも半信半疑なんだけど、天皇陛下が世界中のVIPの中でもトップであるのは明らかです。ネット情報なんだけど、イギリスのエリザベス女王、ローマ法王と同格、もしくは世界中でトップの扱いを受けるのが、我らが皇室の天皇陛下なんだそうです。

        上杉さんの記事が正しいとすれば、平野さんって無能の働き者という一番困ったタイプではないでしょうか。

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        ガリレオと四色問題
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          昨晩は「2夜連続ガリレオスペシャル 映画・容疑者Xの献身」を見逃してしまったんだけど、今第2夜目を観ています。これ、映画版なんですね。原作は読んでないけど、原作のトリックはこんな感じなんだろうな。

          しかし、ピンちゃんは昔のエントリでちょっとした疑問を書いてます。

          【四色問題と秋の空】
          http://sekihin.jugem.jp/?day=20081004

          しかし、「四色問題」は、1976年に解決されたとされています。四色問題に興味がある方は、wikipediaでアウトラインは判ると思います。

          で、今日観てる映画は、その疑問に答えていました。東野さんはもともと理系だし、さすがに、その程度の矛盾を書いたりはしないんですね。確かに四色問題は「証明」したとされている。

          そのことは胸に落ちたし、確かに数学者のみなさんもケネス・アッペル (Kenneth Appel) とヴォルフガング・ハーケン (Wolfgang Haken) の証明には疑問の声もあった。なぜなら、数学者は、プログラムなんてわかんないひとが多いから(笑)。

          ピンちゃんがそのプログラムを見たって判定できるとは思えないけど(四色問題に関するエトセトラをピンちゃん知らないから)、数学者というのは、数式(論理)で正誤を判断するひとびとです──というか、そうしたいのです。

          ドラマの中にも出てきたけど、数学者という人種は「エレガントな解答」を求める人たちで、コンピュータで答えを出すなんて、とても野蛮なやりかただと感じたことでしょう(笑)。

          ピンちゃんは、ケネスとヴォルフガングが、どうやって無限にありそうな地図パターンを有限にまとめあげたのかが気になってます。それこそが彼らの手柄です。そりゃあ、パターンが有限であることを証明できれば、あとはコンピュータの出番なのです。

          ・・・

          「ガリレオ」に戻るけど、大学時代に「四色問題」を考えていた天才の容疑者は、美しくない「四色問題」の証明が不満で、自分なりの証明を求めていた。そして、初めて胸に芽生えた恋愛感情で、大胆な犯行を犯してしまう。結末は、まあ、DVDでもどうぞ(笑)。

          ピンちゃんの印象では、天才数学者が好きだったのは……

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          生まれたままの姿が罪だろうか(笑)
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            午前7時起床。昼頃ひどい雨。

            10月から始まった現場は、今日が仕事納め。作業は後片付けなんで早めに終わったけど、昼の雨は悲惨だった。仕事納めだというのに、冷たい雨に打たれながら誘導してました。とりあえず、年内は何事もなく終了してよかったっす。来年も何もありませんように。

            会社に戻ると、明日から予定の仕事に変化があった。29日〜1月3日まで全てピンちゃんがやる予定だったのが、12月31日と1月1日だけでよいとのこと。残りの4日間はS貝さんが自分にやらせてくれと頼んだらしい。彼は47歳で孫までいるひとなんだけど、月に25万ないと赤字なんだと言ってました。

            それでいつも一生懸命働いています。ピンちゃんも疲れていたので、正直助かった。やったー、今晩は独り大宴会だ! 何しろ明日から休み無しだと覚悟していたところに二日も休み。大喜びで地元スーパーへ走るピンちゃん。

            あまりにも嬉しかったものだから、勢いで「久保田(千寿)」も購入。肴もいつもより豪華にして、いざ飲み始めたら会社から電話。なーんと、天候不順で明日出る予定のふたりが今日中に戻って来れるか判らないとの事。そんな殺生な。心は既に久保田一升飲み大宴会モードなんですぞ(涙)。

            他にひとがいないと言われればやるしかないんだけど、天国から地獄へ突き落とされた気分。仕事だからしょうがないか。もー、冬型気圧配置のばかばかばか!

            ・・・

            ○全裸でサイクリング…でも警官に止められたのは別の理由
            http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091227028.html

            ふむ。ニュージーランドでは「猥褻物陳列罪」は存在しないということで。

            ○自宅で裸でいたら逮捕された男性、裁判で有罪に!−アメリカ
            http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1220&f=national_1220_019.shtml

            一方、アメリカでは自宅でも全裸は有罪らしい。

            ○蘇民祭ポスター今回はクレームなし JR、来月から掲示
            http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091226t35039.htm





            一方日本では、胸毛が問題に(笑)。ピンちゃんは去年のポスター写真気にいってたんだけどな(笑)。

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            さらば、帰らぬ人よ
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              目が覚めると10時少し前。久しぶりに「サンデープロジェクト」を観る。長らく続いてきたこの番組も打ち切りになるらしい。田原さんも年だし、ちょうどいい区切りなのかもしれません。7党の党首が出演して豪華な感じだったけど、内容はお寒い。亀ちゃんのポジショントークが露骨過ぎて笑ってしまった。

              その後はいつものように「鑑定団」「CSI」「委員会」。更に洋画をちらちら見ながら一度潰れてしまった模様。なんだかなあ。

              ・・・

              年の瀬なんで、ピンちゃんも極私的2009年10大ニュースみたいなことを書こうかしら。そう思ったのだけど、何も思いつかないので、部屋にころがっている「週刊新潮」12月24日号を眺めてみると、荻野目慶子さんのコラムが目に付いた。

              タイトルは「森繁久弥さんのイタズラ」。妹の洋子さんも小説が好きなひとだという印象がピンちゃんにはあるのだけど、お姉さんの慶子さんもかなり文章が上手い。淡々と在りし日の森繁さんの思い出を綴ってある。

              12月24日号の「週刊文春」もあったのでぺらぺら眺めると、冒頭は、あら懐かしい「長谷川京子」さんのグラビア。確か結婚されて出産もされたんですよね。ピンちゃんの親戚のぼんず──といっても30歳過ぎてるけど──が、東京で美容院をやっていて、お客のひとりが「ハセキョウ」だとか言っていたなあ。

              「40過ぎの半アル中のオヤジが恋人募集中だと言っておいて」と頼んでおいたのだけど、残念ながら「ハセキョウ」は別のひとを見つけてしまったんだなあ(笑)。

              更に「文春」の頁をめくってみると「墓碑銘2009 さらば、帰らぬ人よ」という企画がある。トップ頁はもちろんマイケル・ジャクソン。結局彼の死はなんだったんでしょう。彼に関するごたごたは、スーパースターに登りつめた黒人に対する白人の嫉妬があったような気がする。

              ピンちゃんが最も残念だったのは中川(酒)こと、中川昭一さんの死。享年56。もっと日本のために働ける能力があるひとだったのに、あまりにもかわいそうな最後だった。お酒が招いた悲劇だったから、ピンちゃんも他人事ではないのだけど、それにしてもと言わずにいられない。

              「政権交代」というのは、大きな時代の流れのなかでは意義があるとは思うのだけど、マスコミの安倍政権、麻生政権への攻撃は酷かったなと改めて感じてしまう。日本はどこへ行ってしまうんだろう。

              次は「忌野清志郎」。享年58。名曲がたくさんありましたよね。ピンちゃんが酔ったとき発作的にカラオケで歌うのは、サザンとキヨシロウと中島みゆき様の曲です。

              他に気になる人の訃報としては、瀬近美津子さん、山城新伍さん、栗本薫さん、清水由貴子さん、三沢光晴さん、ファラ・フォーセットさん、江畑謙介さん、南田洋子さん、細川隆一郎さん、藤沢秀行さん、上坂冬子さんなどなど、書き出せば止まらないのだけど、森繁久弥さんがついに。あの世でナンシー関さんとお話してるのかしら(笑)。

              週刊文春の「墓碑銘2009」では、最後に大原麗子さんを取上げていました。

              今年亡くなった全ての方に、哀悼の意を。そして生まれてきたひとびとへ、おめでとう。

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              外は吹雪いて 今日もひとり
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                午前6時50分起床。午後から吹雪。

                ああ、今週は長い。なぜなら、明日も仕事で月曜日が仕事納め。つまり、21日(月)から8日間働いてようやく今年の労働は終わる。しんどかったなあ。でも、もうひとふんばりだ。などと思いながら働いていたら、いきなり明日の現場は中止。作業が予定より早く進んだらしい。

                たぶん、天候が悪い事もあったんでしょう。いずれにしろラッキー! 仕事だと思っていたところに休みだと2倍嬉しい。帰ったら思いっきり飲むぞー! OH!

                会社に戻り、月曜日の無線の用意が出来たら一刻も早く地元スーパーで肴を買おうと思っていたら、O宮さんがあちこちに電話しながら正月に働いてくれるひとを探している。むむむ。なんかやばい。

                「ピン君は正月なんか予定あるの?」
                「いやー、実家に帰ってのんびりするつもりですが」
                「そうか」
                「どうかしましたか?」
                「それがさ、急に仕事が入ってね」
                「そうですか」

                ここでピンちゃん考えた。今やってる現場は29日から1月5日まで休み。8日間も連続で休むと、ほとんど人間ではない何かに変身してしまうくらい飲みつづけるに決まっている。変身上等と思って飲んだくれるつもりだったのだけど、最近健康上の不安がある。

                本気で一週間も飲みつづけたら、ひょっとして死んじゃうんじゃあるまいか。ふと不安になり考え込むピンちゃん。そこで迷ったんだけど、急に入ってきた仕事(29日から1月3日まで)をやることに。仕事の内容は、基本的には峠道の道路維持。今の季節だと、雪が積れば除雪。降らなければ、だらだら除雪センターで待機。

                割合楽な仕事だし、ピンちゃんも体調のことを考えないといけない年になってしまったのです。ちゅうことで、明日1日休んだら、あとは仕事三昧。警備員の仕事は、働けば働いただけ稼ぎになるので、損はしないけど、なんとなくうんざり。

                最近忙しくてほとんど本を読んでいないので、久しぶりに小説でも読もうかな。

                ・・・

                帰宅してからは、いつものようにお風呂に入ってから独り大宴会。他にやることないもんなあ。でも、大好きなお酒をのんびり飲めるなんて幸福です。何が幸福かということは常に主観的なものなので、赤貧日記を読んで悲惨な人生だなと思っているひともいるでしょう。でも、ピンちゃんはささやかにだけど幸福を感じているんですよ。

                でも、懸案である大掃除は無理っぽい。部屋をきれいに掃除するとすごい気分がいいんだけど、雑然としたまま新年を迎えてしまいそうです。ピンちゃんの2009年はこうして終わりそうなんだけど、みなさんはどんな感じなんでしょう。

                よろしかったら赤貧日記@ブログ版にコメントしてくだされ。

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