2009.10.31 Saturday
もっと遠く! もっと広く! もっと猥雑に!
午前6時20分起床。午前中は寒かった。
はあ、いつも書いていることだけど、今日で10月もお終いです。今月はいきなり覚醒したピンちゃんが真面目に働いた月として後世の歴史家に語り継がれるだろうと思うのだけど、とにかく今日で現場は一応終了です。自分がアタマであってもなくても、ひとつの現場が事故もなく終了できると心底ホッとします。
仕事は午後2時には終わったので、大急ぎで帰宅して、いつもの通り一風呂浴びてから発泡酒。肴は、しめ鯖、マグロ、タコ刺。相変わらず贅沢しています。昼のお弁当はミートボールとか焼肉とか、肉系が多いピンちゃんだけど、晩酌の肴は魚介類に偏ってます。やはりおじさんになったんでしょう。
夜は『ボーン・アルティメイタム』を本気で鑑賞したことは別エントリ(@ブログ版)に書いたので、繰り返しません。
・・・
○「カジノも風俗街も大阪が引き受ける」…橋下知事
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091029-OYT1T01218.htm
この発言、リップサービスみたいな感じで思いつきで言ったのか、ある程度青写真があってのものか、微妙ですね。表現そのものは下品だけど、ピンちゃんも大阪の印象は「猥雑な街」です(笑)。だから、お金に余裕があれば、2年くらい住んでみたいなと昔から思ってます。
「猥雑な街」というのは、映画『ブレードランナー』の冒頭のシーンみたいなイメージなんだけど、いくらなんでも大阪はあそこまで凄くはないかな(笑)。あれは「アジアの混沌」を上手い具合に映像化していて、近未来の世界はああなるのかもしれないと納得させる、すばらしいものでした。
もうひとつ、映画の近未来描写で秀逸だったのは『マッドマックス』。オーストラリア映画が注目される契機となり、メル・ギブソンの出世作だけど、もっと重要なのは、映画にあった終末イメージが『北斗の拳』に受け継がれたことでしょう。
「一子相伝」という概念がすばらしいし、ラオウ、トキ、ジャギ(だったっけ?)の兄弟たちも素晴らしすぎる。
いきなり現実に戻るけど、橋下知事、単なる思い付きでいったなら酷い発言ですよ。
○中日新聞紹介の母子家庭生活保護費使途に疑問の声、携帯代2万5千円
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1027&f=national_1027_020.shtml
どういう訳か、最近「サーチナ」の記事にネット民の声を反映したいい記事が多いのだけど、何かあったのでしょうか?
上の記事は「生活保護」家庭が贅沢しすぎだろ、という無意識の思いを取上げている。ピンちゃんは他人が幾ら稼ごうが、それは本人の能力だからいいと思っているけど、確かに生活保護を受けながらこまごま文句をいうひとには反感を持ってしまう。
少し穿った見方をすれば、生活保護を受けているひとにはこんな酷いのがいるんですよとマスコミが宣伝しているようにも思える。生活保護というのは、本来、怪我や病気で働きたくても働けない日本国民が、最低限の文化的生活を保障されるための制度でしょう。
ネットでは、大阪の生活保護率が高くて、その理由は在日朝鮮人が云々と言われているけど、ほんとうかしら。大阪は在日朝鮮人の2世3世が多いだろうから「在日」というくくりで一概に言えない恨みはあるだろうけど、日本国籍を持っていない「在日」の生活保護需給率くらいは明らかにしていいんじゃないかと思う。
事実無根ならいらぬ噂を抑制する効果があるだろうし、実際に在日朝鮮人の生活保護家庭が多いのなら、なんらかの対策をとるべきだし。
はあ、いつも書いていることだけど、今日で10月もお終いです。今月はいきなり覚醒したピンちゃんが真面目に働いた月として後世の歴史家に語り継がれるだろうと思うのだけど、とにかく今日で現場は一応終了です。自分がアタマであってもなくても、ひとつの現場が事故もなく終了できると心底ホッとします。
仕事は午後2時には終わったので、大急ぎで帰宅して、いつもの通り一風呂浴びてから発泡酒。肴は、しめ鯖、マグロ、タコ刺。相変わらず贅沢しています。昼のお弁当はミートボールとか焼肉とか、肉系が多いピンちゃんだけど、晩酌の肴は魚介類に偏ってます。やはりおじさんになったんでしょう。
夜は『ボーン・アルティメイタム』を本気で鑑賞したことは別エントリ(@ブログ版)に書いたので、繰り返しません。
・・・
○「カジノも風俗街も大阪が引き受ける」…橋下知事
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091029-OYT1T01218.htm
この発言、リップサービスみたいな感じで思いつきで言ったのか、ある程度青写真があってのものか、微妙ですね。表現そのものは下品だけど、ピンちゃんも大阪の印象は「猥雑な街」です(笑)。だから、お金に余裕があれば、2年くらい住んでみたいなと昔から思ってます。
「猥雑な街」というのは、映画『ブレードランナー』の冒頭のシーンみたいなイメージなんだけど、いくらなんでも大阪はあそこまで凄くはないかな(笑)。あれは「アジアの混沌」を上手い具合に映像化していて、近未来の世界はああなるのかもしれないと納得させる、すばらしいものでした。
もうひとつ、映画の近未来描写で秀逸だったのは『マッドマックス』。オーストラリア映画が注目される契機となり、メル・ギブソンの出世作だけど、もっと重要なのは、映画にあった終末イメージが『北斗の拳』に受け継がれたことでしょう。
「一子相伝」という概念がすばらしいし、ラオウ、トキ、ジャギ(だったっけ?)の兄弟たちも素晴らしすぎる。
いきなり現実に戻るけど、橋下知事、単なる思い付きでいったなら酷い発言ですよ。
○中日新聞紹介の母子家庭生活保護費使途に疑問の声、携帯代2万5千円
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1027&f=national_1027_020.shtml
どういう訳か、最近「サーチナ」の記事にネット民の声を反映したいい記事が多いのだけど、何かあったのでしょうか?
上の記事は「生活保護」家庭が贅沢しすぎだろ、という無意識の思いを取上げている。ピンちゃんは他人が幾ら稼ごうが、それは本人の能力だからいいと思っているけど、確かに生活保護を受けながらこまごま文句をいうひとには反感を持ってしまう。
少し穿った見方をすれば、生活保護を受けているひとにはこんな酷いのがいるんですよとマスコミが宣伝しているようにも思える。生活保護というのは、本来、怪我や病気で働きたくても働けない日本国民が、最低限の文化的生活を保障されるための制度でしょう。
ネットでは、大阪の生活保護率が高くて、その理由は在日朝鮮人が云々と言われているけど、ほんとうかしら。大阪は在日朝鮮人の2世3世が多いだろうから「在日」というくくりで一概に言えない恨みはあるだろうけど、日本国籍を持っていない「在日」の生活保護需給率くらいは明らかにしていいんじゃないかと思う。
事実無根ならいらぬ噂を抑制する効果があるだろうし、実際に在日朝鮮人の生活保護家庭が多いのなら、なんらかの対策をとるべきだし。
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