ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
【9月の業務連絡】
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    今月はいくつか嬉しい連絡があります。まず、赤貧日記@さるさる版が、トータル18万アクセスを突破しました。昔から読んでくださっている方は、@さるさる版を読んでる人が今でも多いみたいなので、とても嬉しいです。

    @ブログ版のほうの9月のアクセス数は、26918。まだ3万には届きませんが、着実にアクセス数は増えてきてます。

    ・・・

    さてさて、もっとも喜ばしいのは、アフィリエイトの話で恐縮なんですが、ようやくAdS Google が100ドルを突破しました。金額を確かめようといつもの手順でアクセスすると、何故か小切手で支払うための頁になって、いくつか記入を求められてしまった。訳がわからない。銀行振込に指定してあるはずなんだけどなあ。

    9月分収入:US$4.16
    総額:US$104.08


    なんだか判らないけど、10月中に100ドルの小切手郵送か振込があるはず。長かったなあ。

    クリックしていただいた方には、感謝申し上げます。

    ・・・

    アマゾン・アソシエイトのほうは1件34円のお買い上げでした。こちらも感謝申し上げます。

    現在はお買い上げの3%の紹介料がピンちゃんに加算されるのだけど、あと10点で3.75%になるみたいです。もしもネットでお買い物をするかたがいらっしゃったら、赤貧日記のアマゾンコムのバナー経由でお願いします。

    赤貧日記に提示してあるバナー内容と関係ない商品でも、一度赤貧日記のバナーをクリックしてから購入すると、ピンちゃんのアカウントに3%加算されるみたいです。



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    君のその笑顔ずっと眺めていたいから
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      午前6時50分起床。はれ。

      ふう。今日で9月も終りか。今月はがんばって働いたつもりだったけど、それでも21日だけ。やはり20万円には届かなかった。高速現場はだいたい1日1万の稼ぎになるけど、後半の現場は7千円くらいのが多かったから。

      それでも18万前後にはなったはず。前借りした3万円ひかれて15万前後。15万あれば普通に暮らせるかな。

      ・・・

      昼休憩の時車を飛ばして銀行へ。ISP料金の不足分を振り込み。これでネット生活に復帰できる。やれやれ。

      安堵しながら帰宅して、すぐにノートPCの電源を入れた。モデムを見ると、PPPのランプも光っている。よし、これで大丈夫。そう思ってブラウザを立ち上げると、ありゃりゃ、まだネット接続できていない。え〜、聞いてないよ〜。

      こういう時は、ブラウザのURLが表示される部分に直接「http://192.168.1.1」とタイプしてリターンキーを押すと、モデムの状態を確かめられます。たぶん、ほとんどのモデムはそうだと思います。ルート権限のパスワードを知らないとダメだけど。

      しかし、なぜかモデム頁にアクセスできない。う〜む、困った。しかし、諦めるのはまだ早い。実は、インターネットとアクセスできない時、最初にやるべきなのはモデムのリブートなのです。つまり、モデムの電源を一回切って、もう一度入れなおせばよい。

      すると、うれしやネットとの接続が回復したのでした。

      ・・・

      そういえば書き忘れたのだけど、月曜日の「HEY!×3」はすごかったですね。酷かったというか。途中から見たんでよく判らなかったんだけど、鼠先輩がちょろちょろして、浜ちゃんが諌めるという場面が何度もあった。何のことかは不明だったけど、見ていてやや不快。

      最後の最後に意味が判ったのだけど、時間がおしすぎて、鼠先輩の歌う時間が削られちゃったんですね。これが最初からの演出だったのか、実際に時間がなくて苦肉の策だったのかは判らないけど、「HEY!×3」の特番の時って、いつも時間が足りなくなってバタバタしてますよね。

      その後、たぶん日本テレビだと思うんだけど、ロシア人の心理学者が生放送でロシアンルーレットをやった番組も酷かった。六段式のリボルバーに、若者が1発だけ弾を込める。ロシア人心理学者が要求したことは、その若者に、1から6までの数字を発声することだけ。

      声の緊張具合からどこに弾を込めたか判断できるというのが心理学者氏の思惑だったのでしょう。なんちゅう大胆な番組だと唾を飲み込みながら注目していると、件の心理学者氏はクイックリーな動作でこめかみに銃口を当てトリガーを絞った。最初の1発は見事空。

      ホッとしているといきなりCM。まあ、これくらいの時間配分というか、CMの入れ方は常識だから気にならなかったのだけど、その後1発毎にCM入れまくり。あまりにあざとすぎるので、ピンちゃんはチャンネルを変えてしまいました。

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      ピンちゃんは電脳空間に排泄する
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        午前6時50分起床。はれ。

        最初に目覚めるのは5時50分なのだけど、小刻みに携帯アラームが鳴る中、布団の中でだらだらするのが気持ちよい。1時間の至福の時間です。酔っ払いながら昨晩お弁当を作っておいたので、今日は余計なお金を使わなくていいから、少し嬉しい。

        ・・・

        仕事はつつがなく終り、今月は20勤目。帰宅してアパートのドアを開け、部屋の電気を点けるのが手順である。スイッチを押しても、蛍光灯は輝かない。なるほど、送電停止である。よくある事なので、ピンちゃんは驚きも騒ぎもしない。渋いぜピンちゃん。

        玄関の靴脱ぎを見ると、北電からの郵便物がある。開封し検めると、

        お願い(必ずお読みください)

        同封の「コンビニストア専用の振込票」を全額お支払いいただいたあと、送電を再開いたします。

        ※お支払いいただいたあと、お手数ですが当社事業所に電話連絡いただきますよう、お願いいたします。

        などと、すんごく安そうなコピー用紙に書いてありました。なるほど。そう言われてしまえば、その通りにするしかない。しょうがないので、

        6月分:2789円
        7月分:2811円


        〆て5600円払いましたがな。まあ、4カ月分も滞納していたピンちゃんが悪かったのだから、10分後にコンビニから帰宅して送電が再開されていたことを祝福すべきなのでしょう。何しろピンちゃんは、真冬に水道を止められて、コンビニの買い物袋の中にウン○した過去がありますからして、電気を一瞬停めらてたって、なんの痛痒もございませんでした。

        あの時だって、近場のコンビニのトイレを借りればよかったのだけど、お金がなくて何の買い物もできないのに、トイレだけ使わせてもらうのは店の人に悪いような気がして。店の人がトイレ掃除しているんだろうし。

        それはそれとして、送電が再開されたので、いつものようにノートPCのスイッチを入れ、お風呂にお湯を溜めだした。お湯が溜まる間に、いつも巡回しているサイトをチェックするのが日課なのだ。

        あれれ、つながらない。ピンちゃんの神経回路の半分はインターネットと融合しているから、ネット接続できないと、半身を失ったようなものである。モデムを見ると、PPPのランプが点いていない。なぜだ。冷静に考えれば、ピンちゃんが契約しているISPへの料金未納が最も怪しかったのに、その時は気が動転してしまい、しばらく原因を特定できなかった。

        一応言い訳すると、光熱費は口座引き落としにはしていないけど、ISP料金だけは引き落としにしていたから、いままでは何も心配しないでネット活動に精を出していたのだ。すったもんだのあげく、口座残高不足で、6、7、8月分の料金が未納で、接続を止められたらしいとわかったのだけど、そのISPはすごいローカル弱小のところで、大手みたいに24時間のサポート窓口はない。

        あーあ、今日はネット活動できず。従って、赤貧日記も更新できなかった。電脳空間で漂っているはずのピンちゃんの半身は、パケットと交信できず漂いつづけたのだった。

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        【カンブリア宮殿】
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          テレビ東京で村上龍先生が司会している経済番組を見てます。家電量販店の王者ヤマダ電機の会長山田昇さんが出演しています。

          村上龍先生の髪型がいけてないのはどうでもいいのだけど、ピンちゃんみたいに将来を捨ててるんだから、何がどうなったって勝手だろと飲んだ暮れてはいても、こういう番組を見ると、やはり血沸き肉踊る感じがある。

          ヤマダとコジマの一騎打ちでヤマダが勝った過程も面白いなあ。ヤマダ電機の会長さんの雰囲気もいい感じ。何歳なのか判らないけど、田中清玄氏と雰囲気が似ている。話し方は穏やかではあるけど、流通小売業界の覇者であるからには、相当なひとなのは間違いない。

          仕事に関しては鬼のように厳しい人なんだろうな。

          ・・・

          家電量販店となると、ピンちゃんは「石丸電気」を思い出さずにいられない。某つくば市にあった店で、ピンちゃんは1995年の夏に、半年ほど駐車場警備のバイトをしていました。特に石丸電気の駐車場警備専門ではじめたわけじゃなかったんだけど、たまたま住んでいたところから近かったからそうなってしまった。

          そして、石丸電気のつくば店は、土日はとんでもなく車が混雑していたのです。明らかに駐車場のキャパシティが足りていなかった。95年という年はバブルは崩壊していたのだけど、家電量販店は安値攻勢で賑わっていたのです。で、キャパの足りない駐車場での警備は大変でした。毎週忙しい土日に入るから、ピンちゃんがアタマ。第2、第3駐車場はあるんだけど、少し歩かなくてはいけないところにある。

          そうなると、お客さんというのは店と同じ敷地にある第1駐車場をグルグルまわったあげく、ピンちゃん達警備員にイライラをぶつけてくるんですよ。それはそれはストレスの溜まる仕事で、ピンちゃんは今でも駐車場警備は嫌いです。

          「お前ら、目がないのか。どう見ても満車なんだから、他のところに停めにいけよ」

          そう言いたいのはやまやまなんだけど、仕事なんでそんなことは言えない。

          ・・・

          そもそも、1995年といえば、ピンちゃんが博士課程を修了した年です。いくらアカデミックポストが決まらないとはいえ、某国立研究所で「特別研究員」という肩書きで研究を続けていた時期です。普通なら家庭教師とか塾の先生でもしそうなもんだけど、いつアカデミックポストを得るか判らないから、そういう仕事はしたくなかった。

          何しろ近場だから、某研究所の教授とかくるんで、研究所の顔見知りを見つけると、制帽を深く被って誤魔化していたんだけど、ある日ついに研究所の後輩に見つけられてしまって、恥ずかしかったなあ。

          ・・・

          なぜ塾講師とか家庭教師をしたくなかったかと言えば、大学生時代のサークルでの後悔と、その後にやった家庭教師がトラウマになっていたんでしょう。サークルというは、「○○園活動サークル」というボランティア系のもので、家庭の事情があって園で生活している子供達といっしょに遊んだり、勉強を教えるサークルだったのだけど、そこを中途半端に辞めてしまったのです。

          そもそも園で暮らしている子供達は、既に普通の家庭の子供とは違うから、本来やり始めたなら、最後まで責任を持たなくてはいけなかったのに、自分の都合で辞めてしまったのです。あの時ピンちゃんが受け持った太君は中1だった。彼はいったいどう思っただろうと、今でも後悔しているのです。

          地元では有名な国立大の学生が、適当に慈善活動したふりをして、自分の都合で勝手に辞めてしまうと思われたんじゃないかと、今でも後悔しているのです。事実その通りだったのだけど。

          その後の家庭教師については、お金が目的ではじめたバイトだったので、最初からあまりやる気がなかった。だから、普通に教えて、判らないならしょうがないんじゃない、みたいな態度だった。

          ピンちゃんが教えた高3の男の子は衣料関係の商売をやっていた家の長男で、信州大学の某学科を志望していた。家を継ぐのに好都合な特殊な学科。長男本人はのほほんとしていたのだけど、家族一同は期待しまくっている。ピンちゃんなんて、お正月に、その長男のおばあちゃんからなぜかお年玉をもらったりした(笑)。

          その子が通っていた高校のレベルからすれば、無理でもない感じだったのに、結果は、落ちてしまった。一方、当時修士課程の院生だったピンちゃんは、博士課程の進学が決まったのだった。そして、その時、おばあちゃんが言った一言が忘れられない。

          「先生ばっかり、いいですね」

          そんなこと言われても……

          やはりピンちゃんは、他人に勉強を教えるなんてしないほうがいいなと、肝に銘じたのでした。他人の人生まで引き受けるわけにはいかない。

          ・・・

          「本当の幸せはなにかって思いますね」

          コジマ電気の会長が言ってました。町の電気屋さんだった頃は、和気あいあいとしていて楽しかったそうです。それが、いまや売上は世界のトヨタと同規模です(あれ、トヨタは純利益が1兆5千億だったかな?)。

          一時期はコジマの安売り戦略に負け、その後同じ安売り戦略で日本一になった。社員のために今更辞められないのだろうけど、巨大企業トップの苦悩が表れていました。

          カンブリア宮殿のヤマダ特集は来週もやるらしいので、また見てみたいと思いました。

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          酒を食べている心は涸れている
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            午前9時頃起床。晴れていたに違いないけど知らない。

            金曜日の晩から飲み続けである。目が覚めてテレビを点けてみると、各政党の幹事長がなにやら討論している。大変だなあと思いながら見て、番組が終わった。田原さんが司会の番組にそのまま移行するだろうと思ってチャンネルを変えると、案の定同じ面子で似たような議論をはじめた。

            ピンちゃんの意識の9割はネット巡回に、残りがテレビなので、内容はほとんど憶えていない。昼からも同じテレビ朝日を見ていると、黒鉄さんとテリー伊藤さんがなにやら語っている。テリー伊藤さんはややトリッキーな発言をし、黒鉄さんは常識的発言をする。

            しかし、どちらも辞任した中山さんには厳しい。ピンちゃんも就任早々あんな発言すれば大問題になるのはわかりきっているのに、あえてそんな発言をして麻生内閣に迷惑をかけた中山さんの政治家としてのセンスを疑った。

            日教組に問題があるのが事実であっても、閣僚の立場では言っていいことと悪いことがあるだろうし。どうせ解散総選挙まで大した期間はないから、自分の持論を大胆に発言して問題提起したかったのかもしれない。でも、その後始末をする人たちは大変ですよ。麻生総理なんて「任命責任」なるものを問われています。

            その後、CSIから洋画をチラ観していたのだけど、あまりに酔いながらだったので、ほとんど憶えていない。映画を観ながら潰れてしまったような。

            ・・・

            ピンちゃんが買った焼酎「長次郎」は飲みきってしまったので、実は昨日から、シゲルおっちゃんの部屋にあったSUNを飲んでいた。2.7リットルのSUNが丸ごと一本と、飲み残し。あわせれば4リットルくらいはあったと思うのだけど、美味しいもんだから、2日でほとんど飲んでしまった。4リットルを2日である。

            ピンちゃんだって信じられない程のペースである。こんなペースで飲みつづければ、いくらピンちゃんでも体がもたないだろう。

            ・・・

            日記を書いていて思ったのだけど、せっかくの2連休なんだから、車で一泊旅行でもすればよかった。5千円くらいなら使ってもよかったし。結局金曜の晩からまる2日半かけて、5リットルくらい焼酎を飲んだだけとは。いや、一応洗濯だけはしたからまだましか。

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            ゆららゆららと、夢うつつ
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              何時に寝て何時に起きたんだかわからない。天気は悪くなかったみたい。でも、寒かった。

              ずーっとテレビを点けながら、ネット巡回。もちろん焼酎水割りを飲みながら。時間が長かったから、肴も、ゆで卵、ししゃも、塩ホルモン、ジンギスカンと多彩だった。

              ・・・

              ○麻生太郎、小沢一郎に見て欲しい「最後の授業」ランディ・パウシュ
              http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50713190.html

              「風雲急を告げる」なんてタイトルで、久しぶりに政治のことを語ってしまったピンちゃんだけど、やはりネットが発達したのはいいことだと思う。例えば、上のサイトなんかを見るとそう思う。

              上のエントリをアップしたら、マスコミ関係者からの評判が悪かったそうで、更に書いてはいけないことを書いてしまうおちゃめなサイトです(笑)。

              ○実弾は広告代理店やらPR会社を通して流れる
              http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50715399.html

              要するに、田中角栄先生の時代は、経世会から、誇り高きジャーナリストの皆様にそれなりのお金の分配があったのに、清和会はケチなもんだから、盆暮れのお小遣いを辞めてしまったそうです。酷いですねえ、ケチな清和会(笑)。

              日本の全国紙の記者は、そこそこの高給とりだとは思うけど、お小遣いが多いにこしたことはないのです。年収が1500万円あっても、毎晩飲み屋通いをすれば、とても足りない。だから普通のひとは、ある程度セーブして、身の丈にあったお金の使い方をするものです。それは、ピンちゃんのような底辺の人間でも事情は同じです。

              ところが、政治家からのお小遣いが貰えなくなってしまった誇り高きジャーナリストの皆様は、広告代理店やらPR会社を経由してお小遣いをもらえるルートを確保したらしいと、オフィス・マツナガというサイトが書いてます。これは、政治家が直接手を汚さない方法という意味もあるそうです。

              成る程なあ。さすがマスコミ様です。

              ・・・

              まあ、便所の落書きであるところのインターネッツのいちサイトに書いてあるだけだから、全てを鵜呑みにするのもなんだけど、オフィス・マツナガさんって、業界では割と有名みたいです。ネットジャンキーなピンちゃんは、あちこちで見かけますぞ。

              戦前は「羽織ゴロ」として軽薄されていたひとびとが、しかも、戦中は大本営発表を垂れ流していたひとびとが、戦後は一転して人権派になったふりして、自分達の汚い姿を覆い隠していたんでしょう。なったふりの先輩を見て入社した新人は、真面目に正義の味方だと誤解して今に至っているんでしょう。

              もう一度新聞の原点に立ち返って、自分達が単なるユスリタカリの末裔であることを認識するべきなんじゃないかと、部外者のピンちゃんは思います。

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              風雲急を告げる
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                そろそろ国政選挙が近いんですねえ。2ちゃんねるのN速+を徘徊していると、そういう空気を感じます。2ちゃんねる創生期からのネットジャンキーであるピンちゃんとしては、懐かしいいつもの空気です。これで本格的に解散総選挙の日程がわかれば、どこから沸いてきたのって不思議に思うくらい、下品なコピペをするひとが現れます。

                今回は小沢さんが政治生命をかけて戦に臨む覚悟みたいなので、天下分け目の一戦になりそうで、ピンちゃんも期待しています。ひょっとすると民主党とどこかがひっついて、比較第1党の与党になるのかもしれない。

                ピンちゃんとしてはそれはかまわない。昔から自民党支持だったのは、野党があまりにも情けなかったからで、その時一番よさそうなところが政権をとるべきだし。民主党の支持率がかなり上がってきたのは、やはり小沢さんの手腕なんでしょう。

                なんだかんだいって、生まれついてから野党の人には政権運営する経験がないから、元自民党政治の権化に頼るしかないのは仕方ない。小沢さんは元自民党の中でも、田中政治の衣鉢を継ぐひとで、本来民主党を応援しているひとなら大嫌いなタイプのはずなんだけど、それでも自民党はダメだっていうのが民意なら、政権は交代するでしょう。

                それはそうと、政界再編があるって話もあります。小沢さんと福田さんが唐突に大連立の話し合いをして、大騒ぎになったことがあるくらいですからね。

                自民党と民主党が分裂してガラガラポンの政界再編になって、自民党と民主党の保守系、旧社会党と自民のリベラルみたいに分かれてしまったら、これではハンデが大きすぎで、それこそ新しい55年体制になってしまう。劣化した新民主党と、パワーアップした新自民党みたいな話になってしまう。

                ・・・

                で、こういう事態になると、ネットでも面白い記事が流れたりするのです。

                ○政界を引退する小泉純一郎氏に再婚説浮上http://news.nifty.com/cs/headline/detail/naigai-2008092655917862/1.htm

                内外タイムスだから見逃してやれ、という意見もあることでしょう(笑)。それはそうなんだけど、社会の雰囲気は、こういう瑣事からまず現れてくると思うのです。少なくともマスコミは、お祭り騒ぎになればなるほど売れるから、民主党政権を望んでいるんだと思う。

                なぜ唐突に引退宣言したのか?永田町関係者は「いよいよ再婚するつもりもあるのではないか」と裏事情を読む。

                いやいや、事情通なら、小泉さんはかねてから父親の純也氏が政界を去った年齢(65歳で死去)で自分も引退すると公言してきたことを知らないはずがない(笑)。今がその時期であるのは、誰の目にも明らかなのに、どうしてこんな適当なことを書くんだか。

                いいや、政治家の言うことなんて当てにならない、本当は引退したくなかったのに、影響力がなくなったことで決断したんだろう、改革の失敗を責められたくないから逃げたんだ──などなど、自称政界通が適当なことを言っております。

                下種の勘ぐりと言うべきでしょう。

                こういうひとが思いつきで適当なことをいうのはしょうがないけど、郵政選挙の時も、こういう昭和時代の感覚しかない事情通がことごとく予想を外してきたことをピンちゃんは憶えています。ほんと、マスコミって適当だなあ。

                ・・・

                 「小泉氏は根っからの女好き。首相在任中はSEX封印で職責を全うしたが、小池百合子元防衛相らが再婚相手として取りあげられるゴシップ報道もあった。2年ほど前には女優の奥菜恵と赤坂の料亭で会食して、首相番記者に『きょうは奥菜さんとデートなんだ』と浮かれたこともある。韓流スターのチェ・ジウを温泉デートに誘った度胸もある。そもそも気持ちが若く、首相の座を退いたいまは、ボーリングでハイスコアをたたき出すなど肉体的にも若返っている。具体的な再婚相手がいてもおかしくない」(永田町関係者)

                こんな馬鹿な証言をした(永田町関係者)って誰なんでしょ(笑)。首相在任中の5年半も女断ちしたなんて立派じゃないですか。独身だから何とか女関係のゴシップで部数を稼ぎたいマスコミ脳の煩悩丸出しの文章です。

                ・・・

                小泉さんが首相を辞めてから、政治に興味がなくなったピンちゃんですが、また、少しは面白くなりそうですね。

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