ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
7月の業務連絡
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    今月の赤貧日記@ブログ版は、過去最高のアクセス数でありました。

    JUGEMブログに標準配備されているアクセス解析機能が、ページビューののべ人数なのか、ユニークアクセス数なのかよくわからないけれど、7月の@ブログ版のアクセス数は23631。初めて2万を超えました。ピンちゃんウレピー。

    ・・・

    グーグルの7月分はUS$4.47。トータルではUS$91.00。アマゾンは1件18円の収入(笑)。ネットゲリラの野次馬さんもいってましたが、ネットで儲けるのって、かなり難しいですね。

    もともと赤貧日記は、ピンちゃんが無職になったとき、生きていく上での心の糧としてはじめたので、それでお金を稼ごうなんて考えが、そもそも心得違いなのはわかっているのだけど、赤貧日記のアフィリエイト関係で月3万円でも収入があれば、かなり助かるんだけどなあ。

    赤貧日記はピンちゃんの身辺雑記が中心だから、読むには読むけど、有益な情報をありがとうって感じで積極的にクリックするって程のことはないのだろうな。

    積極的にクリックしてもらえそうなサイトを構築するしかないんでしょうね。がんばらねば。

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    歩きつづけるひとと去る7月
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      今日で7月もお終い。ここのところ毎年書いているような気がするけど、年をとると時の流れが早くて驚きます。

      さて、今日何をしていたのかといえば、やはり飲んでました(笑)。明日は仕事なので深酒するつもりはなかったのに、深夜まで飲みつづけ酩酊。

      ・・・

      ○村上春樹氏「ノルウェイの森」初の映画化
      http://sankei.jp.msn.com/culture/books/080731/bks0807310749000-n1.htm

      あれー、ちょいと驚きました。村上春樹さんは小説好きのピンちゃんにとって無視できない作家なので、赤貧日記にも何度かご登場願ってます(http://sekihin.jugem.jp/?day=20080604)。

      ピンちゃんはひとりの作家の全作品を読みきることは少なくて、村上春樹さんの場合は『ダンス・ダンス・ダンス』あたり以降は読んでいません。普通はそこでおさらばになるのだけど、村上春樹さんはいつか残りの作品を読むかもしれない。やはり気になる小説家なのです。

      ・・・

      ピンちゃんがよく書き込む2ちゃんの「酒スレ」に、赤貧日記のグーグルクリックしてねと書き込んだら、かなり気分を害したひとが……

      確かにスレ違いだし、2ちゃんには、板によっては「アフィ(笑)」という雰囲気もある。もう少しで100ドルになって換金になるという意識があったんだろうと思うけど、酔った勢いとはいえ、不味かったなあと反省。

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      夏が降る日は仕事をやすんで
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        午前2時半起床。午前中は寒かった。午後は暑かった。

        昨晩はなんだかんだと午前1時まで飲んでしまった。寝坊してはいけないというプレッシャーに負けて飲みつづけるというのは合点がいかないひとが多いだろうけど、ピンちゃんにはよくあるのです。困ったことです。

        ほとんど寝ずに起き出せたのは、たぶん、ブレスケアの効力のおかげだと思われます。ちびちび飲みつづけ、しかし、このまま飲みつづければ確実に寝坊すると内心びびりまくりんぐ。そこで、30分間隔くらいで2,3粒づつ口に放り込んでました。ブレスケアって、酒臭い息を誤魔化すのではなく、アセドアルデヒドを分解する効力があるのではないかしら。

        じゃあ飲むなよと普通の人は突っ込むだろうけど、そこで理性が何者かに負けてしまって飲みつづけてしまうのです。

        おかげで3時20分にはO部さんを拾い、4時には集合場所に到着できました。仕事はとくにトラブルもなく無事修了。4:00〜17:30まで働いたので1万円以上稼げてよかった。

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        ほとんど徹夜状態で仕事したので、途中0.5秒くらい気絶したりして、とにかく疲れていたのだけど、明日は休みなので飲みながらテレビ鑑賞。TBSでボクシングをやっていたから、思わず観戦。

        内藤選手ってのは、元から変則的なボクサーで、『はじめの一歩』で言えば青木みたいな選手です。チャンピオンになるくらいだから、決して弱くはないのだけど、青木同様に泥臭いボクシングをします。今日も途中までは圧されまくっていて、ひょっとして負けるかと思っていたら、かなりのラッキーパンチからのラッシュで勝利を収めていました。

        勝利インタビューでのコメントがいかにも内藤選手らしく、このへんが人気の秘密なんでしょうね。そこに突然亀田選手乱入。といっても、内藤選手に殴りかかったわけではなく、自分をアピールしに出てきた模様。この辺の度胸のよさはさすがなんだけど、ボクシングとプロレスは違う。実力さえあれば自然と人気者になれるのに、こういうパフォーマンスばかりなのが亀田一家の胡散臭いところです。

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        ○余録:インドネシアの介護士受け入れ
        http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20080728k0000m070113000c.html

        このコラムを読んで、ちょっと驚いた。産経抄かと思った(笑)。なるほど内容は産経らしくはないけれど、コラムの構成、文章展開などが産経抄に似ている。ピンちゃんは昔から右翼シンパサイザーを公言してきたから、産経抄が大好きだと思う人がいるかもしれないけれど、文章の質としては、産経抄はいまひとつ。

        ピンちゃんが嫌いなのは「アンチ産経」なひとびとです。

        毎日のコラム、

        インドネシアの人たちは、大の子供好きだ。他人の子にも優しく、よくレストランなどで子供が走り回っているのを見かけるが、怒る人はまずいない。

        という書き出しなんだけど、子供に寛容なことと、公共の場所でのマナーは別でしょう──などと、細かく反論しだせばきりがない。毎日と産経が同じクオリティならば、毎日に存在意義はない。何しろ毎日はプチ朝日。産経は左に偏向している新聞ばかりだった頃から右よりだった点に存在意義があった。

        ちなみに、全国紙のコラムで最もよいのは、読売新聞の「編集手帖」だろうと思う。字数はやや少ないのだけど、短い文章にキレがある。朝日新聞の「天声人語」は、昔はダントツの名コラムだったのに、担当者が変わる度にクオリティが低下している。悲しいことである。

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        【終業式】 姫野カオルコ著
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          春は出会いと別れの季節。だからどうした、今は夏じゃん、というなかれ。こっちにも事情があるのです(笑)。

          毎年この季節になると、日本中の学校で泣いたり笑ったり大忙し。校庭を涙の池にするまで泣き止まない勢いの女生徒や、それをみて指差して笑っている男子生徒。よく見ると、男子生徒も笑いながら、目には涙がにじんでいたり・・・

          ああ、あの頃に帰りたい。そう思うこともあるけれど、中学を、高校を、あるいは大学を卒業してから起こったあんな事やこんな事をまた繰り返すのは正直言ってしんどいなあと思ったり。

          人生の岐路に立ち、その時々に迷いながらもおっかなびっくり歩んで来た道を振り返ったとき、後悔のない人はいないのでしょう。けれど、それでも一歩一歩前に進むしかありませんね──と、偉そうなことを書いていますけど、半分以上自分を勇気付けるために書いてます(笑)。

          いまだ半人前のピンちゃんが自分の言葉で偉そうに言えることは何もないので、せめて「卒業」をひとつのモチーフにしていて、ピンちゃんが胸を打たれた小説をご紹介します。

          ・・・

          高校時代の仲良し男女4人組が卒業してから20年間にやり取りした、手紙、ファクス、メモだけで構成され──会話も地の文もないのに、4人の性格、関係、恋心、それぞれが歩んだ20年間がとても鮮やかに浮かび上がるという小説です。姫野さんの作品で、ピンちゃんが断トツに好きな一冊でもあります。

          ピンちゃんと同年代のひとは、あるいは若い人はもっと、この小説に「メール」が出てこないことに時代背景を感じることでしょう。小説や映画の小道具に、時代の流れを感じないわけにはいきません。

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          そもそも姫野カオルコさんはベストセラー作家ではなかったし、作品数もそれ程多くないので、知らないひとのほうが多いでしょう。ピンちゃんは好きな作家さんなので、かなり読んできたけど。

          ○姫野カオルコ公式サイト
          http://himenoshiki.com/

          おお、試みに検索してみると、公式サイトがあるではないですか。サイトの印象は、ご本人ではなく、ファンの誰かが作った感じ。ご結婚を期に小説などの文筆活動からは足を洗われたのかと思っていたけど、今でも作品を発表されているらしい。

          ・・・

          誰もが多感であったあの頃の輝きと、岐路で別れてしまったそれぞれの人生を、少し感傷的に思い出すひとときがあってもいいのかなと思い、紹介させてもらいました。

          姫野作品を読んだことのない方は、きっと驚くんじゃないかしら。『終業式』は、切なく懐かしい小説です。

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          社会復帰と夏の空
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            午前4時起床。晴天。暑すぎ。

            午前4時50分にS井さんを拾い一路札幌へ。まずは札幌営業所にいかなくては。昨日の日記で「突然飛び込む1日だけの現場」と書いたけど、今日の仕事は札幌営業所の助っ人なのである。しかも、1度行ったことがあるだけで、ピンちゃんは札幌営業所へはひとりではたどり着けない。方向音痴なのである。

            で、S井さんというのは、札幌の地理に明るく、営業所の場所を知っている。しかも、女性としては(女性の方失礼!)仕事ができるほうのひとである。おしゃべりでやかましいのが玉に瑕なんだけど。だから適当にいろんな噂話に花を咲かせながら運転して、なんとか札幌営業所に到着。

            ・・・

            仕事は下水道の掃除(たぶん)の警備。仕事自体は楽だったし、作業員のおじさんもいいひとでらくでした。やたらと暑かったけど。メインの仕事はほとんど午前中に終わったので、午後1時から2時過ぎまで近くの公園でお昼休み(笑)。とても素敵な公園だったので、写メに残しておきました。

            適当に時間を潰して早めに帰れるかと期待したら、そこから細かい仕事(とも呼べないこと)がちょっとあり、実際に仕事が終わったのは午後5時。それだけが残念だったけど、公園で元気な女の子たちがシーソーやブランコに興じているのを眺めるのは楽しかったっす。

            世界中どこでもそうだけど、子供は天真爛漫でいいなあ。天真爛漫でない子供は、大人のせいです。

            ・・・

            なんとか「社会復帰」できたと胸を撫で下ろしたピンちゃんにさらなる試練が!

            明日は高速現場。ピンちゃんは午前3時20分にO部さんを拾って集合場所に午前4時までに行かないといけない。いったい何時に起きろと? 今日仕事を終えて部屋に戻ったのは午後7時過ぎていた。もやは飲む時間がないぞ。

            無線機を持っていくのもピンちゃんの役目。まあ、本社の近くに住んでいて、しかも、会社の車を、会社の経費もちで好きに乗り回しているので、そういうことになるのです。

            などと書きながら、午前1時まで飲んでいたピンちゃんである。何があったか知りたい人は、明日の日記も読んでくだされ。

            ちゃんちゃん。

            所持金:11871円
            口座残高:768円

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            【ちょっと戦争ボケ】 宮嶋茂樹著
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              不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹氏は、プロのカメラマンで、これまでにも多くの著書があります。本書は、不肖・宮嶋としての活動を年代順にまとめなおしたものです。そして、文庫本では上下に分かれているのだけど、ピンちゃんが読んだのは「上1989〜1996」編。

              ピンちゃんは「不肖・宮嶋」の大ファンだから、いきなり書き出してしまったけど、知らない人にとっては、上の文章だけでは氏のひととなりを想像する手がかりにすらならないでしょう。

              ○宮嶋茂樹 儂サイト
              http://www.fushou-miyajima.com/

              上は「不肖・宮嶋」の公式サイトです。

              これでも今ひとつイメージがわかないひとには、やはり困った時のwikipediaです(笑)。

              http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B6%8B%E8%8C%82%E6%A8%B9

              これでもダメなひとには……

              ・・・

              本書「上1989〜1996」は5章からなります。後編も5章からなり、『ちょっと戦争ボケ』全体では10章構成です。ピンちゃんはまだはじめの5章しか読んでないので、今回はそっちだけ紹介したいと思います。

              第一章 ルーマニアに銃弾を潜る
              第二章 機雷モ見エズ、雲モナク
              第三章 ボスニア一人ぼっち
              第四章 仁義なき大陸
              第五章 ゴラン高原PKOの野宿記

              いずれも物騒な国に行って、物騒な目にあっています。まず第一章は、独裁政権を誇ったルーマニアのチャウシェスク政権が倒れた1989年の取材記と言っていいでしょう。こういう時は、やはり現地に赴き、写真を撮るべきなんだと思います。

              誰にでも何事にでも「初体験」というものがありますが、不肖・宮嶋(28)にとっては、1989年のルーマニアはブカレストが「戦火」の初体験だった由。

              この当時は世界が激変している時期で、多くの出来事があったのだけど、全世界のマスコミが何度も流したチャウシェスク夫妻の銃殺シーンを憶えているひとは多いでしょう。ピンちゃんもそのひとりで、激動のルーマニアに何があったかわくわくしながら読みました。

              もちろん、不肖・宮嶋が得意とする文体で、面白おかしく多くのエピソードがあり、本当はもっと悲惨な事もあったんだろうなと思いながら一気に読み進めたのでした。

              この調子で細かいエピソードまで紹介していてはいつまで経っても終わらないので、これ以上は書きません。

              興味のある方は、是非、他の作品でもよいので不肖・宮嶋の魂の叫びを感じ取って欲しいと思います。

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              明けない夜はない 降り止まない雨もない
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                昼過ぎ起床。いまだ会社から連絡がない。明日も休みなんでしょう。最近、重度の金欠病にかかっているので仕事はしたいのだけど、仕事がないならしょうがない。仕方ないから昼過ぎからまた飲み始めた。どうしたらいいか判らないときは、まずは飲んでから考えてみる、というのがピンちゃん流なのである(笑)。

                本当は先週の金曜も他の現場をオファーされたのだけど、そこも電気工事関係。ピンちゃんは乗り気薄で断わってしまった。しかも、来週も月曜から(つまり今日から)洞爺湖近くの現場の続きがあったのに、もし別の現場があれば変えて欲しいなあ、などと贅沢なことを口走ってしまった。そのあげく何の音沙汰もないので飲みつづけているのである。

                もともとピンちゃんが考えていたことは──金、土、日と3連休にして少しばかりのんびりしよう。金曜日はお酒で潰れるだろうから、残りふつかで何か有意義なことをすれば辻褄は合う。例えば部屋の大掃除でもいいし、みたいな適当なイメージだったのだった。

                蓋を開けてみれば、木曜日の夜から月曜日の昼まで、ほとんど連続飲酒状態。小説は何冊か読んだけど、そんなの、なんの慰めにもならない。

                ちなみに、昨晩みゆきちゃんの店にツケを払いに行ったら、「WAY OUT」の赤い布バッグがあった。みゆきちゃんは別の人の忘れ物だと思っていたらしい。小説3冊とDVD3枚が戻ってきたのが、せめてもの救いでありました。

                ・・・

                困ったものだなあと思いながら飲みつづけていると、夕方5時近くになって会社から電話。なんと、明日は仕事があるそうな。中長期の現場だと、だいたい予定はわかるのだけど、警備員の場合、突然飛び込む1日だけの現場というのは多いのです。

                しかし、本当に困った。3日も4日もまともな食事をせずに、酒の肴程度のものをつまみながら飲みつづけたので、明らかに体調がおかしい。栄養失調気味だし、もともと悪くなっている自律神経も調子が悪い。さらにこのところ北海道も暑いので夏バテ気味。よい点がなにもない。

                大急ぎで赤貧日記を更新し、夜9時には布団に倒れこんでしまったピンちゃんなのだった。

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