2008.02.29 Friday
あんなにたくさんいた少女達はどこへ消えたのか?
午後4時半起床。くもり。のち霧。
二日酔いである。いつもより早めに起きたのは理由があるのだけど、その詳細は明日の日記にて明かにされるはず。目下のピンちゃんの悩み──というほど深刻ではないけど、困っていることについて、若干説明してみたいのです。
・・・
目が覚め、すぐにお弁当を用意し、いつもより30分は早めに会社へ。O宮さんと雑談したり、今日の仕事について話していると、いきなり衝撃の事実が! S井さんが腰痛でダウン。人員1欠である。ただでさえキチキチなのに──しかし、今日の主題は別なのでこの話は略。
今の現場が始まってからピンちゃんは、このS井さんとT浪さんを車で拾ってから現場へ向かうのである。例えば、昨日の車内の会話を再現してみたい。
T「計算してみたら、2月は結構な額になりそう」
S「……」
T「基本給が6200円で、毎日交通費が800円で、深夜手当てと、それと……17、8万円くらいかな」
S「800円って、車のチャーター代でしょ。私やT波さんみたいに送り迎えしてもらってる人につく訳ないでしょ」
T「えっ?」
S「……ピンさんみたいに車で送り迎えしたり、私有車で仕事に行く人には手当てがつくけど、私たちみたいのは付かないの!」
T「あらぁ、じゃあ計算しなおさないといけないわね」
S「あのね、私たちは月25日働いて15500円なの。残業とか深夜手当てがついたって、滅多に20万円なんてないんだから」
T「そうなの?」
S「そりゃあ、今の現場みたいに毎日残業がつけばそれなりだけど、20万なんてまずないから」
T「そう? がんばって30万円とかないの?」
S「私たちは絶対無理」
・・・
T「前の会社のひとに携帯で写真撮られたのよね」
S「……」
T「こういうのって、犯罪じゃないかしら」
S「……」
T「今はここで働いてるのかって」
S「……」
T「研修があったけど、もう辞める気だったからでなかったのよ」
S「なんで、前の会社の人が写真を撮るの?」
T「そうよねえ、悪いわよねえ、勝手に」
S「撮った写真を悪用すれば問題だけど、なんで前の警備会社のひとが?」
T「ほんと、悪いわよねえ、困っちゃう」
S「そうじゃなくて……前の会社とトラブルがあればウチの会社が困るかもしれないから」
T「研修のあと○○湯で打ち上げとかないのかしら?」
S「……」
T「前の会社じゃ打ち上げとかあったのよ」
・・・
T「ここの会社はレベル高いわね。技術的に」
S「……」
T「馬鹿ばっかりじゃないわ」
S「あのねT浪さん、あんまり、馬鹿とか言わないほうがいいからね」
T「前の会社にいたとき、市内現場で自転車で行ったのよ。それでもバス代がついて美味しかったな」
S「……」
T「ここの会社は資格者も多いし、レベル高いわ」
S「……」
T「2級の資格取るのって何十万円もかかるっていうものね」
P「何十万もかからないから」← ずーと無視していたのに、つい orz
T「2級の資格って、簡単なんだってね」
S,P「……」
・・・
以上、くだくだしくは書かないけど、46歳のSさん(おしゃべり好きだけど仕事はまじめにする)と55歳のTさん(最近入ったおばさんで、仕事は全くできない)の会話なのです。ピンちゃんは終始無言(イライラして一言だけしゃべってしまった)。
ホントはもっと酷い会話(笑)。というか、泣きたい。
Sさんはおしゃべり好きだけど常識があるし仕事も頑張るからいいけれど、T浪さんの凄さは、ピンちゃんの文章力では表現しきれないレベル。30年前ならそれなりにちやほやされたのかもしれない外見だけど、毎日丹念に化粧して警備現場にくるのがキモイ。
仕事上必要なことを説明するとき、ねっとりまとわりつくように接近してくるのもキモイ。女性が現場に入ったときは、トイレとかいろいろ気を使わないといけないから、なんとなく親切なひとみたいに勘違いされている気がする。
誰か、助けて(涙)。
二日酔いである。いつもより早めに起きたのは理由があるのだけど、その詳細は明日の日記にて明かにされるはず。目下のピンちゃんの悩み──というほど深刻ではないけど、困っていることについて、若干説明してみたいのです。
・・・
目が覚め、すぐにお弁当を用意し、いつもより30分は早めに会社へ。O宮さんと雑談したり、今日の仕事について話していると、いきなり衝撃の事実が! S井さんが腰痛でダウン。人員1欠である。ただでさえキチキチなのに──しかし、今日の主題は別なのでこの話は略。
今の現場が始まってからピンちゃんは、このS井さんとT浪さんを車で拾ってから現場へ向かうのである。例えば、昨日の車内の会話を再現してみたい。
T「計算してみたら、2月は結構な額になりそう」
S「……」
T「基本給が6200円で、毎日交通費が800円で、深夜手当てと、それと……17、8万円くらいかな」
S「800円って、車のチャーター代でしょ。私やT波さんみたいに送り迎えしてもらってる人につく訳ないでしょ」
T「えっ?」
S「……ピンさんみたいに車で送り迎えしたり、私有車で仕事に行く人には手当てがつくけど、私たちみたいのは付かないの!」
T「あらぁ、じゃあ計算しなおさないといけないわね」
S「あのね、私たちは月25日働いて15500円なの。残業とか深夜手当てがついたって、滅多に20万円なんてないんだから」
T「そうなの?」
S「そりゃあ、今の現場みたいに毎日残業がつけばそれなりだけど、20万なんてまずないから」
T「そう? がんばって30万円とかないの?」
S「私たちは絶対無理」
・・・
T「前の会社のひとに携帯で写真撮られたのよね」
S「……」
T「こういうのって、犯罪じゃないかしら」
S「……」
T「今はここで働いてるのかって」
S「……」
T「研修があったけど、もう辞める気だったからでなかったのよ」
S「なんで、前の会社の人が写真を撮るの?」
T「そうよねえ、悪いわよねえ、勝手に」
S「撮った写真を悪用すれば問題だけど、なんで前の警備会社のひとが?」
T「ほんと、悪いわよねえ、困っちゃう」
S「そうじゃなくて……前の会社とトラブルがあればウチの会社が困るかもしれないから」
T「研修のあと○○湯で打ち上げとかないのかしら?」
S「……」
T「前の会社じゃ打ち上げとかあったのよ」
・・・
T「ここの会社はレベル高いわね。技術的に」
S「……」
T「馬鹿ばっかりじゃないわ」
S「あのねT浪さん、あんまり、馬鹿とか言わないほうがいいからね」
T「前の会社にいたとき、市内現場で自転車で行ったのよ。それでもバス代がついて美味しかったな」
S「……」
T「ここの会社は資格者も多いし、レベル高いわ」
S「……」
T「2級の資格取るのって何十万円もかかるっていうものね」
P「何十万もかからないから」← ずーと無視していたのに、つい orz
T「2級の資格って、簡単なんだってね」
S,P「……」
・・・
以上、くだくだしくは書かないけど、46歳のSさん(おしゃべり好きだけど仕事はまじめにする)と55歳のTさん(最近入ったおばさんで、仕事は全くできない)の会話なのです。ピンちゃんは終始無言(イライラして一言だけしゃべってしまった)。
ホントはもっと酷い会話(笑)。というか、泣きたい。
Sさんはおしゃべり好きだけど常識があるし仕事も頑張るからいいけれど、T浪さんの凄さは、ピンちゃんの文章力では表現しきれないレベル。30年前ならそれなりにちやほやされたのかもしれない外見だけど、毎日丹念に化粧して警備現場にくるのがキモイ。
仕事上必要なことを説明するとき、ねっとりまとわりつくように接近してくるのもキモイ。女性が現場に入ったときは、トイレとかいろいろ気を使わないといけないから、なんとなく親切なひとみたいに勘違いされている気がする。
誰か、助けて(涙)。
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