ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
ノンアルコールな1日
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    まあ、ピンちゃんほどになると、お酒を飲まないで寝るなんてことは滅多にない。にもかかわらず、今日は睡魔に負けてしまった。というか、無理に飲んで寝坊したり、寝坊しないにしても、現場までの片道1時間半をピンちゃんが運転して事故ったら洒落にならないのです。自分だけならいいけど、同乗者がいるのですよ。

    ・・・

    ピンちゃんは寝坊の常習犯。しかも会社の近くに住んでいるから、寝坊してもギリギリ電話でおこしてやれば、まあ、いいかなあ──そんな感じで、ピンちゃんの度重なる寝坊は不問に付されているけれど、本当はいけないのです(当たり前だ・笑)。

    今の現場は峠道で、ピンちゃんと同じ会社のひとが近くで別の仕事をしていたりしていて、困った現実もあるけれど、どうにかなるでしょう。

    ・・・

    朝5時出発で帰りが夜の8時過ぎ──というのが毎日なのは、ピンちゃんたちの現場だけなのです。こういうペースが何ヶ月も続くはずもなく、元受の監督さんは予定では年内で終わらせたいらしいけど、それにしても厳しい。

    ・・・

    オッパッピー
    | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
    エロエロアザラク
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      う〜ん、何年ぶりかなあ、女子高生から声をかけられたのって?

      ということで、今日も元気に○○高校前(というか、高校へ通じる坂道の入り口)で片交していたピンちゃんであります。

      毎朝8時から8時半、午後3時半前後に登下校なので、その時間帯がピンちゃん至福の時。まだいうか、このエロ親父状態ですが、いやー、若いって本当にいいものですね。23,24才頃に子供を作っていたら、これくらいの娘がいてもおかしくなかったんだなあなどと、しみじみ思うピンちゃんなのであります。

      ここで1行目に戻ります。下校時にピンちゃんの横を通った女の子が、にこりと微笑みながら、

      「こんにちは」

      うーん。ピンちゃん感動してしまいました。なんと礼儀正しいことでしょう! 当然ピンちゃんも挨拶しましたよ、こんにちはって。きっと親御さんの躾がいいんだろうな。理系なら数学と物理を教えてあげちゃうぞ(笑)。などと、妄想警報吹き荒れる今日この頃のピンちゃんなのであります。

      ・・・

      話し変わって復党問題。どうなんでしょうね。小泉さん支持者のピンちゃんとしては残念。前政権である小泉路線からすれば、造反組の復党は筋が通らないと思うけど、もう何が何でも来年の参院選に勝たないと、安倍総理の「郵政民営化」であるところの「憲法改正」も無理でしょう。憲法改正にこぎつけるためには、ここで造反組を復党させたほうが有利との判断であるに違いないけど、実際微妙ですね。どうなることやら。

      ・・・

      最近は規則正しく飲んだくれていて(笑)、小説からも映画からも遠ざかっているなあ。このまま朽ち果てるのもいいような気がしつつ、もう一頑張りしたいような願望もある。困ったものだ。
      | - | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
      ムフフな月曜日
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        今通っている現場はとても規則正しくて、毎朝7時半から始まって午後4時半に終わります。昼休憩が1時間なのできっちり8時間労働。残業代がつかないのが玉に瑕ですが、雨や雪くらいでは中止にならないので(笑)、毎日規則正しく働いているピンちゃんなのです。

        現場はピンちゃんの住んでいる某市から車で1時間ほどの田舎。そこには小学校と中学校、高校がひとつの場所に固まっていて、ピンちゃんは高校の入り口で毎日片側交互通行をしています。高校があるからには毎朝毎夕、女子高生がピンちゃんの近くを横切るのです。

        タイトルの意味がわかっていただけたでしょうか? 近頃の女子高生ってば、あれでなぜパンツが見えないのだ?、納得できん! と思うほどのマイクロミニのスカートで登校してくる子もいるわけです。しかも、みんな抜けるように色が白い。さすがは北海道の娘さんたちです。

        その高校は3学年併せても全校生徒が100人に満たない規模なので、だんだん生徒たちの顔も見分けがつくようになってきたりして、○○高校の生徒に関してならかなり詳しいピンちゃん。何の特にもなりませんが(笑)。

        校舎は高台にあり生徒たちは坂道を登っていくのに、本当にパンツが見えないから不思議だなあと思っていたら、ついにその理由を知ることができました。しかも、刺激的な情景として・・・

        その子もマイクロミニのひとりなんだけど、横を通り過ぎ坂道を登り始めたところで、さり気なく後方を確認する振りをしながらちらちら見ていてピンちゃんびっくり。生足は毎日見ていて慣れてきたけど、今日は生尻(笑)。バッグを背負ったときにスカートを引っ掛けたらしく、お尻が半分以上露出しているではあーりませんか。おお、神よ! 迷える子羊を導き給え。

        しかも、驚かないでくださいよ奥さん、Tバックなんですよ、Tバック。なーる程。Tバックなら、太ももとお尻の境目がよくわからないし、ぎりぎりまで見えても遠目にはパンツは見えませんわな。敵ながらあっぱれ! いや、敵じゃないけど。

        ということで、ピンちゃんは、ちょいエロおやじとして元気に働いているのであった。
        | - | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
        憂鬱な日曜日
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          はあ、ドラマ『氷点』の後編見ました。昨晩の前編より出来が悪い・・・なんというか、エピソードを盛り込み過ぎたんでしょう。飲みながら2ちゃんをしつつのながら見だったので、あまり批判するのもなんですけど。

          昔は「無職・ダメ」板に出入りしていたんだけど最近は「その日暮らし」板がお気に入りなピンちゃん。

          【ワンカップ】その日暮らしの酒【焼酎甲類】
          http://life7.2ch.net/test/read.cgi/okiraku/1162746439/

          というスレッドがあったので何となく書き込んでいたら、驚いたことに(それ程ひとは多くないのに)、博士(理学)がひとり、博士課程中退がふたりも(笑)。もちろん専門分野などは違うけど3人とも理系で「その日暮らし」板にいるくらいだから、あまり裕福な生活ではないはず。しかもお酒大好き。

          同じ境遇のひとがいて嬉しい反面、がんばって勉強して専門知識を収めた仲間が社会的に恵まれないのは悲しくもあります。ピンちゃん自身は完全に自業自得だから、誰かに恨み言をいうつもりはないけど。上で紹介したスレッドで会ったひともピンちゃんに同情されるいわれはないと思っているだろうけれど、なんとなく気勢が上がらないなあ。

          まあ、ピンちゃんはお酒と小説と映画で生きていけないこともない。あとタバコ。でも、なんとか敗者復活したいという望みもあるんですよね。愚痴を書いていてもどうにもならないので、とりあえず、年末ジャンボでも買おうかな・・・まず、この根性を直さなくては(笑)。
          | - | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
          極秘の愁い、夢のわな、──君が腕に
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            昔から小説が好きで、特に日本の小説はたくさん読んできたくせに、意外と昔読んだ小説の内容は憶えていない。

            今晩テレビ朝日でやっていたドラマ『氷点』も、昔読んだことがあるという記憶があるだけで、内容はほとんど憶えていなかったから、かえって面白く鑑賞できたみたい。記憶に残っているぼんやりしたイメージだけで言えば、やはりドラマより原作のほうが面白かった。原作が傑作だから仕方ないか。

            三浦さんの経歴やひととなりは、いまやネットで簡単に検索できるから、物知り顔に余計なことは書きませんが、『氷点』を観ていると、その背後にキリスト教的宗教観を感じないわけにはいきません。「原罪」──そんなものないとピンちゃんは確信しているけれど、宗教というものは、畢竟人間が発明したものだから「原罪」の概念も、信じる人は信じるのでしょう。

            同じくクリスチャンの作家に遠藤周作がいます。こちらもキリスト教をテーマにした小説をいくつも発表していて、国際的な評価なら遠藤のほうが高いと思われるけれど、ピンちゃんは、小説としての面白さなら、『氷点』に軍配をあげたい。三浦さんは長いこと病床に臥しながらの執筆だったそうなので、身近な人間関係、家族、家庭の問題について思いを巡らしたのだろうなあ。

            『氷点』が執筆されたのは1960年代前半(或いは1950年代)だと思われ、当然その当時の価値観や世相が反映されているから、今見ると非常に古臭いと感じる部分がある。家族というものに対する考え方も違う。しかしながら、人間の愛憎劇というのは、その時代によって外見は変わって見えても、その本質は変わらないものだと思う。時代劇に涙することがあるのがいい証拠です。

            さて、今晩見たドラマの内容に対する評価なんですが・・・『氷点』での特色だった心理描写の扱いに苦労しているように見えます。仲村トオル、飯島直子、石原さとみさん、それぞれ全力投球の演技であるのはわかる。けれど、ストーリー展開が唐突に過ぎて、感情移入できないのが難点かも。

            向田邦子さんが脚本を書き、久世さんが演出すればもっと面白いドラマになったかも・・・というのは酷に過ぎるでしょうか?

            でも、明日も楽しみではあります。テレビ朝日のチャレンジには拍手を送るピンちゃんなのです。
            | - | 20:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
            アッテンボローとアラモ砦と
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              どうも熱っぽい。何日か前から体調が悪いような気がしていて、気がする程度の症状なので大したことはないのだけど、明日仕事がしたくないので(笑)、余裕があったら休ませてくださいと頼みました。

              会社の課長に風邪気味だから休みたいといったら、風邪薬を渡されたりして、普段は自分から休むと言わないピンちゃんのことだから、課長もよほど具合が悪いと思ったみたいです。でも、本当はそんなに大したことはなくて、ちょっと熱っぽいかなと言う程度だったのです。

              一瞬、飲みに出ようかと迷ったのだけど、ピンちゃんにも少しだけある良心が痛むので部屋で飲むことにしました(笑)。飲みながらいつものように2ちゃんねるを巡回していると、おお、今日は月一の朝まで生テレビをやる日らしい。久しぶりだからと、酔いながらもがんばって見ました。

              テーマは教育問題。最近、いじめ自殺の連鎖が止まらないので選ばれたテーマなのでしょう。ピンちゃんに言わせれば、自殺連鎖の原因はマスコミにあります。番組内でもそういう意見が多かったようです。テーマは教育だったけど、いじめ自殺が相次いでいる原因は、センセーショナルなマスコミの報道姿勢です。

              センセーショナルな報道による自殺連鎖と言えば、ピンちゃんがまず思い浮かぶのは、岡田由希子さんのことです。彼女の場合は、いじめとは無関係な恋愛問題で悩んでの自殺だったようだけど、現役アイドルの自殺だったので、マスコミは大騒ぎ。人数はわかりませんが、後追い自殺が相次いだのです。20年位前の出来事ですが。

              前にもちょっと書きましたが「中野富士見中学いじめ自殺事件」の直後も学生の自殺が相次ぎ、今と似た状況だったのです。では、マスコミはどうするべきなのか? 報道しなければ、学校側のふざけた保身の対応も闇に葬り去られてしまう。それでは、自殺した生徒が哀れすぎる・・・

              ピンちゃんもいじめ問題を解決できるいい知恵なんてないけれど、少なくともマスコミは、その影響力を自覚して、いじめ自殺報道になんらかのガイドラインを設けるべきでしょう。あと、安易な犯人探しも慎むべき。こういう問題のときはいつでも学校側の対応を責めるのがマスコミだけど、日本のマスコミにそんな偉そうなことをいう権利はない。

              あからさまに矛盾しているけど、ピンちゃんのマスコミに対する思いは、なかなかにアンビバレントなのです(笑)。
              | - | 19:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
              銀の龍の背に乗って
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                佐呂間町で竜巻があった日であると記録しておきたいと思います。

                いくつか思うところはあるのですけど、被害に会った方々が建設関係で、ピンちゃんの今の仕事と関係が深いんですよ。元受が鹿島で、そこの監督さんたちがたまたま昼に集まって会議しているときに竜巻に直撃されたそうだけど、道路工事でも、昼に職長会議とかやるんですね。

                ちょっと大きい工事の場合、便利のよいところに現場事務所を仮設して、なかばその辺で寝起きしたりするのですが、プレハブですから、ひととまりもなかったのでしょう。

                今日もまたピンちゃんは樹海ロードで片側交互通行をやっていたけど、晩秋の冷たい雨が降ったかと思えば、ちょうど佐呂間で竜巻が巻き起こった頃には雹が降ったりしてました。片側交互通行を始めると、誰かが来て代わって貰うまで身動きできないので、寒くて寒くて困りました。

                ちょっと関係あるようで関係ない話ですが、今日の仕事はトンネル点検の警備でした。峠なので大型車が多くてトンネルの位置が見通しの悪い位置だと、なかなかに危険で気を抜けない1日なのでした。

                ・・・

                ところで、小泉前首相が、いわゆる小泉チルドレンが集まった集会で、「政治家は使い捨てを恐れるべきではない」というような趣旨の発言をして、一部の好事家(笑)の間では話題になりました。例によって、全文を読めば、ごく当然の政治家としての心構えを説いているのだけど、これがマスコミフィルターを通ると、かなり印象が違った記事になっていました。

                いまさらだけど、日本のマスコミはいけないなあ、と。マスコミごとに主張があるのはいいけれど、中立の振りをして微妙に、あるいは大胆に印象操作する癖はどうにかして欲しいものです。
                | - | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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