ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
かつて信仰は地上にあった
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    すっかり気力を失っているピンちゃんですが、それでもほそぼそとネットを眺めてます。テレビはあまり観ません。書くこともないので、最近お気に入りのブログを紹介しますね。

    マイネザッヘ
    http://meinesache.seesaa.net/

    有名になっているようなので、知っている方もいるでしょう。いわゆる保守系ブログに入るのだと思いますが、読んだ印象が他とはことなります。作者のoribeさんという方の性格と文章がいままでにないものです。人気がでた1番の理由は、oribeさんが英語とドイツ語に堪能らしくて、外国のブログや政治状況を平易に説明してくれるからなんだろうとピンちゃんは思います。

    文章はかなり平板です。まるでエスペラント語を翻訳したような文章だと、エスペラント語のことをまったく知らないピンちゃんは感じます(笑)。わかりやすく言うと、実際に翻訳した部分以外の地の文まで、翻訳調で、陰影にとぼしい日本語だなあと。ピンちゃんの文章が陰影に富んだものかどうかは気にしないでくださいね。

    それはそれとして、文章の論理関係、骨格はわかりすくて、主張内容もおおむねピンちゃんはうなずきながら読んでいます。もともと赤貧日記みたいなダメ日記系ではないので、余計な枝葉をけづった文章も悪くないと思います。

    ブログで人気があるかどうかはコメント部分を読めばわかります。話題によっては100を超えるコメントがつき、そこでエントリー内容について熱心に議論が行われているところは、人気ブログと言ってよいでしょう。筆者であるoribeさんは、テレビ関係の仕事をしていて、奥さんは帰化した元在日韓国人である由。年齢は40歳前後だろうと思います。

    ピンちゃんは結構偏見が強いのだけど、oribeさんは紳士的な方のようで、日本人から見た欧米人と、欧米人から見た日本人を一定のトーンで観察し、興味深いエントリーを提供しつづけています。興味があれば、是非ご一読を。できれば感想も教えて欲しいです
    | - | 04:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
    つみとがのしるし天にあらわれ
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      最近は世の中どうなってるんでしょう? すっかりプロフェッショナルなヒキコモリになってしまって、肌で世間を感じることができないのですけど。やはり解散総選挙は大きな話題になっているのかなあ。テレビとネットを見ていると選挙の話題が多いですが。

      何度か日記に書いたとおりピンちゃんは小泉支持者なので、今回の郵政否決から解散総選挙を痛快な気分で眺めています。あちこちのブログを巡回すると、総じて陰謀論に傾いている論者はおかしなことを書いているようです。

      どうおかしいかといえば、曰く「小泉が郵貯350兆円をハゲタカに売り渡す」とか。すごい妄想でびびります。もともとは郵政反対なひとは、僻地の郵便局がなくなるとかイメージ戦略で反対してたのに、世間の風向きを気にして「郵政民営化には賛成だけど政府案には反対」とか、いろんなこと言ってます。

      難しげなことを付け焼刃で書くのもなんなので控えるけれど、どっちにしろ、争点は、

      郵政民営化 vs 民営化反対
      小さな政府 vs 大きな政府
      小泉自民党 vs 岡田民主党

      というようなわかりやすい対立軸になる。そうなると不利なので民主党や、アンチ小泉、アンチ自民党が争点の拡散化のためにがんばっているのが現状でしょう。刺客云々は、
      選挙の前哨戦であって本質ではないですね。

      だいたい素人のピンちゃんだって、小泉首相の性格からして否決なら絶対解散総選挙になると思っていたのに、反対の論陣をはっていた陰謀論なサイトはかなりはずしているところが多いです。陰謀論は嫌いじゃないけど(笑)。日本の企業だって海外の企業を買収したり資本投下してるのに、何を考えてユダヤ云々言ってるのかなあ。
      | - | 03:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
      あざみの花は咲くなら咲くし咲かぬでも
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        ピンちゃんは大学生の頃居酒屋でアルバイトしていて、なかなか気合を入れていたのだけど、同級生のバイト仲間に北海道出身のM君というのがいた。確か経済学部で、居酒屋でバイトしたのは単なる偶然だったと思う。そういう偶然は若い頃の特権で、なんの利害もないものだったから、なんとなくいい印象とともに記憶している。

        店がひけたあと、賭けマージャンしたり、ジョッキでがびがびビールを飲んだりしていて、M君が卒論をバイトしていた店の財務関係にしようかなとかたわけたことを言ったから、ピンちゃんがぼそりと「やめておけ」と呟いたらビールに咽ていたことを思い出したり。

        話は突然変わって、ピンちゃんは物理学科で、記憶に残っているのがこれまた北海道出身のO君。彼は極真空手を大学生になってから始めた変り種で、物理学科だったくせに銀行に就職して、まさにバブルならではな就職をしたひとりだった。今となっては笑うしかないのだけど。高校の修学旅行のバスガイドさんと何を何したそうで、結構うらやましがられていたなあ。

        ところで、前出のM君はおもしろい人だったんだけど、ピンちゃんが憶えているのは、なぜかM君がムキムキのいい体だったこと。積極的に鍛えないと有得ないのでなんとなく気になっていて、バイトの飲み会で聞いたら、暇なので夜な夜な筋トレしたそうな(笑)。あはは、すごいストレート。そんなM君は卒業まぎわに彼女を店に連れてきて、これがまたすごい美人だったので、ひとしきり話題になったなあ。

        なぜことさらにふたりを思い出したかといえば、ふたりとも拓銀に就職したはずで、彼らは今何をやっているのかなあと思ったのでした。おそらくそれなりにやってると思うけど。どうでもいいけど、いまさらに唐突に、また数ヶ月体を鍛えないといけないと、とか、年に一度決心する決心をしたのでしたピンちゃんです。長続きはしません。
        | - | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
        そして我が祖国日本
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          今日は長い一日になりそうだ。
          | - | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
          パパラッチとバケラッタ
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            日曜の深夜「とれたま」とかいう北海道ローカル番組がテレビ東京系列であります。主に札幌の飲み屋にデコボコ3人組が出向いていっておねーちゃんの出身地を聞いたりインタビューしたりという内容で、ピンちゃん結構気に入っていたり。

            その後にこれもローカルだと思うのだけど、レゲエダンス中心の番組が続きます。ヒップホップとかも紹介されますが、ピンちゃんにはわけわかめ。それにしても、です。いつ見てもレゲエダンス(でいいのかな?)には驚いてしまう。

            今を去ること10年前、バブル崩壊の頃、へんなセンスを振りながらお立ち台で狂ったように踊る女性をテレビで見ながら貧乏学生だったピンちゃんは、キチガイだな、とか、江戸時代の「ええじゃないか」かよ、とか思っていたのだけど、レゲエダンサーも負けてない。

            水着みたいなコスチュームで、何しろ股間を突き出して腰を振りまくるだけ。ランバダならセクシーで大人っぽいと感じたのだけど、レゲエダンス(ほんとに正しいのかな?)はなぜか「土人」という言葉が浮かんでしまう(笑)。

            ピンちゃんの疑問はといえば、単純に「恥ずかしくないのか?」というもので、Tバックなどが流行したときも同様の感想を持ったものです。ジェンダーフリー論者なひとは性の商品化として苦言を呈して欲しいと思ったりして。ひょっとすると逆に応援してるのかな?
            | - | 01:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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