ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
すぐに不機嫌に変わる上機嫌な心で
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    雨。北海道も夏のはずなのに、朝晩はやや肌寒い。

    2ちゃんねるの一部で山野車輪著『マンガ嫌韓流』というのが話題になっている。内容は日本のマスコミではタブー視されている韓国や在日朝鮮人の事柄。一般マスコミは無視しているけど、ほとんど宣伝していない割には売れ行き好調みたい。

    ピンちゃんのように重度の2ちゃん依存症のひとにとっては常識的なことが書かれているようだし、かなり品薄ということで買うつもりはないのだけど、ひとつ気になっていることがある。作者も明らかに2ちゃんねらなんだけど、ひょっとしてダメ板に昔いたひとではないかしら。

    車輪の下というハンドルネームで、ピンちゃんメールもらったことあるんだけど・・・もしもそうならベストセラーおめでとうといっておきます。今の勢いなら20万部くらい完売するかもしれませんよ。
    | - | 05:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
    さはさりながら
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      今日のバレーは残念。3−0では言い訳はできない。素直に中国の強さを称えたい。ただ、ピンちゃんが残念に思ったのは、せめて2−0になり勝ち目がないとわかった時点で、なぜ美人コンテストに切り替えなかったのか、ということである。それなら日本チームの圧勝だったのに・・・

      欧米人白人を毛唐と呼んではばからないピンちゃんだけど、テロ後のイギリス人の反応は、さすがと言わざるを得ない大人の対応。アメリカ人ならこうはいかない。いまや世界最強、一人勝ちのアメリカだけど、実は本国が戦場になったことがない。日本のしょぼい爆撃が一度あっただけだと記憶してます。

      軍事には詳しくないのであれだけど、潜水艦に格納されるタイプの小型爆撃機だった由。さて、戦後この爆撃を行った旧日本帝国軍人が、当の爆撃したアメリカの某都市から招待されたそうな。断ることも出来ただろうが敵に後ろを見せるわけにはゆかぬ。悲壮な覚悟で招待を受けた。

      どのようにゲートをくぐり抜けたかは知らぬが、日本刀を携えての渡米だったそうな。勿論、日本を侮辱されることがあれば腹を切る覚悟だったのだ。会場について驚いたことに、アメリカ人は大変友好的であった。米国本土を初めて爆撃したサムライとして大歓迎されたのだ。

      さて、ピンちゃんはアメリカ人のこういう陽気な面が好きである。米国本土初の爆撃は幸か不幸か人的被害が無かった。それにしても真珠湾を奇襲したにっくジャップのはずなのに、英雄は英雄として遇される。でるなら、アメリカの民度というものは、ピンちゃんが馬鹿にしているほど低くはないのかもしれない。根本的な価値基準が違うのだろう。

      冒頭で美人コンテストなら日本の圧勝だと書いた。ネットでいろいろ知れば知るほど中国や韓国が嫌いになるピンちゃんだけど、実は中韓の女性は嫌いではない。素朴な外見が好きなのである。従って、ピンちゃんの民度は高い。しかもフレキシブル。と、強引にまとめておく(笑)。
      | - | 00:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
      あめつちの怒りについて
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        また台風シーズンになりましたね。
        ちょうど今巨大台風5号が台湾直撃コース驀進中。
        下のURLを知っていると何かと便利なので紹介しておきます。

        http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/typh/typh.0505.html
        | - | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
        人みなもしもあの時の嘆きあり
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          最近ピンちゃんが気に入っているのは、フジ(だったと思う)の深夜番組でやっている篠山紀信ネタ。太り気味の若手芸人が篠山先生に扮して、

          「イイネ。イイネ。イイヨイイヨはマツモトイーヨ」

          とか言いながら体を揺する(というかローリングしながらの)ギャグ(コント?)。隣の相方みたいなのが篠山扮するでぶっちょの肩に手をかけて動きに同期しているのがまず笑える。3人目のボケはしばしばはずすのに、なぜか面白い。

          何故この芸が笑えるのか──なんてのはヤボのきわみなんだけど、ほんとうは篠山先生の話し方なんて知らないピンちゃんまで、きっと篠山先生ってこんな話し方する変人に違いないと確信させるところがすばらしい。篠山先生のあの髪型、あの体型、あの服装。どうみてもただ者ではないし(笑)。

          さらにフジ。『海猿』よし。『救命救急24時』(タイトル違う?)もそうだけど、消防士や海保、警察など、人知れず人命のために戦っている職業は子供にとって憧れの的です。ウルトラマンが男の子の心をわしづかみにするのは地球防衛軍のかっこよさもたぶんにあるのですね。

          それを無理やりに押さえつけてきたのが戦後の教育だったと言えば、あまりの飛躍振りに意味がわからないでしょうか? 戦争の意味、人命の尊さを教える以前に、自衛隊は人を殺すための罪深い仕事ですと子供に教えるのは、教育ではなく洗脳です。先の大戦の記憶があまりに辛かったので、日本人は臆病になりすぎていたのです。

          篠山先生といえば、押しも押されもせぬ大写真家。この評価に異論をもつひとはいないでしょうが、昔からセクハラの人と噂されていました。それを直接批判するのではなく、その人格のへんてこぶりをギャグにした所にピンちゃんはしびれました(笑)。変人は変人、デブはデブ、スケベはスケベなのです。

          戦後の日本にもへんてこなタブーや迷信がたくさんありました。世界的な常識では、軍人さんは尊敬されて子供たちに畏敬の目でみられるのが普通です。大人の目ではなく、子供の目から見てカッコいい。その過酷な職責の意味をしるのは、もう少し大きくなってからでも遅くはないのです。
          | - | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
          桜色に染まった佳織のうなじに沿って
          0
            小説を読むなら紙の上に印刷された活字を追いたい。

            最近すっかり精神のバランスがおかしくなってしまい真性のヒキコモリなピンちゃんはネット巡回するしかやることがない。そこにはいろいろな文字があり、真剣に読むと高度な内容のこともあるのだけど、物語が終ってしまうのが惜しくてページをめくるのをためらいながらよくできた小説を読むあの醍醐味を味わったことはない。きっとこれからもないのじゃないかと思ってる。

            これには著作権のような法律上の問題も関係している。つまりいくらネットが便利でも、プロ作家の有名作品をかってにウェブサイトに載せたりしてはいけないことになっているからで、しかたがない。しかも、残念ながらネット上に氾濫する素人による多くの小説もどきはまずつまらない。ヒキコモリの分際で生意気なこと言うなと怒られてしまいそうだけど。はい、すいません。

            贅沢をいわなければ青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で版権切れの名作が無料で読めます。ラインナップは豊富で、時間つぶしのため、あるいは昔読み損なって手に入りづらい作品を楽しむには重宝します。しかーし、なのである。ディスプレイ上で字面を追うという作業がピンちゃんはいまだにやや苦痛なのである。半分チャット状態の2ちゃんねるに大量の無意味な文字列を書き込むことには慣れたけれど、読書としてディスプレイに向かうのはピンちゃんにとっては不自然である。

            こういう時に田舎の不便さを感じてしまう。都会ならばブックオフで安い本が手に入るのに。車がなくても交通手段は豊富にある。このまま田舎の片隅で朽ち果ててしまうにしても、せめて好きな小説を傍らにおいて逝きたいと思うのである。
            | - | 06:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
            またテロか・・・
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              こんなことをやればやるほど国際社会からアラブが敵視されるだけなのに・・・
              | - | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
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