ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
右向け左!
0
    午前7時起床。天気の記憶なし。

    9月も今日で終わり。なんと早いことよ。

    あまり興味がないから詳細は承知してないけど、ライブドアと楽天ががんばっているようですね。東大中退に一ツ橋卒。ベンチャー企業で成功するにも学歴は重要なんでしょうか? IT系だから、基礎学力がものをいうのかな。まあ、どうでもいいや。

    つづきはまた後で

    JUGEMテーマ:日記・一般
    | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
    水面に映えるは月光か
    0
      午前6時起床。残念ながら天気は覚えていない。

      今日もまじめに仕事をしたはず。今週は真面目に仕事をした記憶しかないし。

      記憶は定かではないけれど、このへんで『コレリ大尉のマンドリン [DVD]』をDVDで鑑賞したはず。これがきっかけになって、これ以降の週末はDVDばかり観まくり。それはいいとして、ピンちゃんは主演のニコラス・ケイジがあまり好きではない。けれど、ペネロペちゃんはかわいいので(というか、実際はかなり悪女?)つい蔦谷で借りてしまいました。

      内容は、まあまあ。出だしがいかにも映画っぽくて、わくわくしたし、イタリアが何故戦争が弱いのかも納得できたし(笑)、いろいろ得るところはあったけど、でも評価はまあまあ。ちょっとばかり予定調和にすぎる結末のせいでしょうか。むしろピンちゃんはドイツ人将校に同情してしまいました。ドイツ人将校に見初められて、最後に吊るされた村娘に、アーメン。

      ヤマト運輸が9月28日、日本郵政公社を独占禁止法の「不公正取引の禁止」条項に基づき東京地方裁判所に提訴した──そうです。ピンちゃんが福岡にいた頃バイトしたのがヤマトだったんじゃないかしら。片道1時間以上かけて、通っていたし。宅配業界では、なにしろ佐川はきついといわれていて、ヤマトは割りとまともでした。片道自転車1時間以上というのは、当時36歳だったピンちゃんにはきつかったわけで、ラーメン屋のUちゃんの大将に誘われてトラーバーユしたんだった。あはは。懐かしい。

      ヤマトのバイト(仕事?)にはいろいろな人がいて、中にはピンちゃんより若いのに会社の社長というのがいました。自給は良かった気がするけど、深夜から早朝まで働いて、更に昼間も働くひとがいたような。世の中厳しいなと、思ったような記憶があります。いつでも人事みたいに書いているけど、実際ひとごとですし。当時はピンちゃんだって肉体的にはきつかった(翻訳しながらだったし)けど、いつでも人事みたいな感じで、当事者としての実感は皆無でした。このへんがいけないのかもしれませぬ。

      JUGEMテーマ:日記・一般
      | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
      あとで続きの操作をすることができます
      0
        午前6時起床。天気なんて覚えてないね。

        今日は真面目に仕事したような、薄ぼんやりした記憶があるような。ないような。いや、ある。もうついでだから、さらに作家の訃報をば。

        天国にいちばん近い島』などの作品で知られる作家・森村桂(もりむらかつら)が長野県で逝去。64歳。自殺と見られる。

        むむむ。『天国』はかなり売れたし、映画化もされましたよね。確か主演は原田知世さんでしたね。角川映画が全盛の頃、渡辺典子さんが優勝した時の公募で原田さんが準優勝だったような気がしますが、実際は原田さんのほうが人気がでたりして。多分、原田さんも渡辺さんも三十路になってるんあろうなぁ。光陰矢の如し。

        角川映画が全盛を極めたきっかけは、『犬神家の一族』あたりだったかな。確か70年代後半から80年代にかけて。その後、『野性の証明』『戦国自衛隊』『復活の日』と傑作を量産して、ついに薬師丸博子さん主演の『セーラー服と機関銃』でメガヒット。ピンちゃんは地元の体育館で、座布団にあぐらで観たもの。同時上映がたのきんトリオで、女の子はそっちのほうが興奮したみたい(笑)。

        当時は、新宿あたりの安酒屋で映画や演劇関係者が集まると角川映画の悪口を言って(商業主義が気に食わなかったのだろう)、そういう場合は当然近くに角川組がいて、喧嘩で大いに賑わっていたそうな(笑)。角川映画には色々な意見があるでしょうが、ピンちゃんはあの頃の角川映画が好きでした。正直、子供には面白い映画だったと思う。

        話はがらりと変わるけど「理化学研究所は9月28日、113番目の新元素を発見したと発表した。ウンウントリウムという仮の名前があるこの元素は2004年2月にも報告例がある。 」

        だそうです。うむ。これって、実はすごい話です。何しろ新元素。とっくの昔に自然に存在する元素は出尽くしているので、今後は人工的に作るしかないけど、今回が日本で初めてだと再認識してみると、やはり自然科学は欧米のほうが進んでいたんだなあ、と思います。

        JUGEMテーマ:日記・一般
        | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
        狂水病者の例は極めて特異の例である
        0
          午前8時起床。天気は思い出せない。

          うむ。微妙に寝坊。昨晩は昼間に飲んで潰れて、真夜中に目が醒めて、また飲んだような気がする。とにかく会社に着いたらば8時35分頃。既に朝礼が始まっていて、人が増えたとはいえ6人しかいないのだから、目立つことこの上なし。しかもオフィスは超狭いのだ。オーナーの目が三角。

          本気かどうか判らないけど、「ピン君、腕立て20回」とオーナーがのたまっている。ふむ。他の4人は聞こえない振りをしているが、どうしたものか。まあ、しょうがない。遅刻は遅刻だし。ということで、朝っぱらから腕立て伏せをしてしまいました。ピンちゃんは痩せている割には筋力があるので、無問題。

          さて、昨日はサガンのことを書いて終わったので、今日は白石一郎氏について書かねばなるまい。白石氏は享年72だから、サガンより3才年長なのだけど、ピンちゃんにしてみればサガンより面白い小説を書いたひとです。もちろん世界的には無名です。皆さんも知らない人のほうが多いでしょうが「海洋歴史小説」という分野を切り開いた先駆者です。

          もちろん世界的にはメルビルの『白鯨』のほうが先ですが、白石氏の作品は主人公が日本人だし、舞台も日本から中国あたりなので、より感情移入できるのです。『海狼伝』で87年に直木賞を受賞したのだから、もっと有名でもしかるべきだとピンちゃんは残念に思っています。ピンちゃんが初めて読んだのも『海狼伝』だと記憶しているのです。

          もともと時代小説には傑作が多いし、大家もまた多いのですが、白石氏は、その類まれなるエンターテイメント性にも関わらず、あるいはそのせいで、評価が低いのかもしれません。似たような例に『流され者』があります。これも傑作時代小説なのですが、作者の名前は覚えていません。が、とにかく傑作です。この作者の場合は他にいい小説は書けなかったみたいですが『流され者』が今ひとつ知られていないのは残念でなりませぬ。

          一作だけでも傑作をものした作家をピンちゃんは尊敬しています。ピンちゃんも一作だけでもいいから、不滅の一作を書きたいと熱望するものです。嗚呼。

          JUGEMテーマ:日記・一般
          | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
          いぢらしき感傷の手は土地を掘る
          0
            起床時間も天気も憶えていないけど、ピンちゃんの周りは平和だったと思う。

            さて、今日世界では何が起こっていたのでしょうか? 恐らくイラクでは誰かしら亡くなったのでしょうし、北朝鮮に拉致された日本人で存命な方々も、大変な日常を送っていたに違いありません。日本でピンちゃんひとり、とは言わないけれど、世界中で大変な思いで生きている方々をよそに、ピンちゃんはあいも変わらずお気楽に生きています。反省すべきなのか、わが身の幸運を神に感謝すべきなのか判りませぬ。

            中島らも氏の時もかなり遅れてから触れたのですが、今回も文学者の訃報についてです。フランスワーズ・サガン女史と白石一郎氏。サガンは日本でも有名なフランス人女流作家です。ピンちゃんは個人的にはフランス文学はあまり好きではないのですが、サガンの著作は何冊かは読んでいます。いかにも仏文学という感じの作風で、タイトルがいつも洒落ていました。『冷たい水の中の小さな太陽』はきっとランボーへのオマージュだかリスペクト(笑)に違いない。

            今回一番驚いたのは、サガンさんが亡くなったのは日本時間9月25日未明だそうですが、69歳だったのですね。あと10歳、ことによると20歳くらい年上だと勘違いしていました。だって、今年69歳ということは、1935年生まれなんでしょう? 下に記したひとは皆同い年です。サガン女史がいかに早熟だったかという証左なのでしょうね。

            Elvis Aron Presley[米・歌手](1.8、〜1977)、 大江健三郎[作家](1.31)、 岸洋子[歌手](3.27)、 畑正憲[作家](4.17)、 庄司薫[作家](4.19)、 筑紫哲也[ジャーナリスト](6.23)、 堺屋太一[作家](7.13)、 朝丘雪路[俳優](7.23)、 赤塚不二夫[漫画家](9.14)、 林家正楽[落語家](9.21)、 浜木綿子[俳優](10.31)、 水原弘[歌手](11.1)、 アラン・ドロン[仏・俳優](11.8)、 寺山修二[歌人](12.10、〜1983)。

            ほんとにもう、ビックリ。

            【追記】2010.06.26
            この頃から訃報に興味があったみたいですね。最近始めた「追悼ブログ」もよろしく。


            JUGEMテーマ:日記・一般
            | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
            群集のなかを歩いてみたいし、歩いたっていい
            0
              正午起床。快晴。

              何が起こったのか思い出せない。けど、とにかく目が醒めたのだけど、ここは福岡ではない。あはは。ここは、千歳だ。なんにしろ、イチローは世界記録に向けてがんばっているらしいね。シアトルのアメリカ人も注目しているそうだし。よしよし。がんがれ、イチロー。

              目が醒めると、ここは某ホテル。わはは。すいません。昨日の日記で目が醒めたらホテルでひとりというのは今日のことです。日記更新が遅れに遅れているのですが、昨日分の日記を更新したときも酔っていたので、内容と日付が合ってないです。

              先日の日記は25日に書いたわけではないのですが(いつ書いたか思い出せないけど)、酔っ払っている点では同じですね。妙に思わせぶりな書き方をしてますが、もちろんツインのベッドの片方は、正午に目覚めた時点でシワひとつありませんでした。いくら泥酔していても、誰かとエッチしたときはぼんやり憶えていますから、今回はほんとに何もなかったようです(残念)。

              要するに、昨晩いつものように泥酔して、店のおねーちゃんに安いビジネスホテルを予約して貰って、閉店になるまで粘ってからタクシーでホテルまで行ったに違いない。違いないなどと書いているのは、もちろん記憶が1ミリもないからです。ホテル代が幾らかもわからないし、スナックの飲み代が幾らかも知りませぬ。会社の後輩ふたりの分まで払ったので、結構散財したに違いない。

              12時に目が醒めて、ふらふらしながら駅まで歩き、電車で会社の最寄り駅に行き、放置してあった車でアパートまで帰りました。もう死にそうでしたね。その後のことは記憶にありません。すぐに寝たのか、また飲みだしたのか・・・多分また飲みだしました。まあ、迎え酒というやつです。以上が25日の日記の補足です。

              翌日26日(日記上は今日)は何をしたか本当に覚えていません。確か、目覚めては飲み、飲んでは潰れていたような気がします。まあ、お金もないのに、散財しまくった週末でした。飲んで酔って潰れて──という、ある意味至福の週末だったので御座います。

              JUGEMテーマ:日記・一般
              | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
              やっぱり一人はさびしい枯草
              0
                午前7時半起床。天気は小雨。

                今日は飲み会。最初はピンちゃんひとりで立ち上げた会社も、いまや6人います。そのうちふたりはプログラマなのですが、ひとりは来月から出向です。その彼の壮行会も兼ねて今日は飲み会。彼が一番の稼ぎ頭です(笑)。

                ピンちゃんは某有名自動車部品工場へ営業担当のM君と行ってきました。わはは。M君、ピンちゃん以上に役立たず。困ったものですがしょうがない。けれども、受け入れたからには、今更辞めさせる訳にもいかない。面白いなあ。

                さて、ピンちゃんが立ち上げたとか辞めたとか大騒ぎしていた会社で、機械物では初めて売れたのが今回の装置です。定価は30万円くらいだから安いし、利益も当然安いのだけど、なにしろ安いけど、いくらかでも利益があるので嬉しいなと、思うのです。

                午後6時頃仕事を切り上げて、千歳の某店へ。2時間ほど飲んだ後、某スナック。その後のことはあまり覚えていない。一次会で結構スケベ話に花が咲いたから、2次会のスナックでスケベモードになったような気もするけど、とにかく覚えてないし。わはは。

                なんにしろ、少ないながらも、6人いる社員全員、気合が入ったような気がします。ピンちゃんはいつもどおり泥酔したのだけど、手下のK君やM君はどう思ったかな。どうでもいいけどさ。

                とにかくピンちゃんは、目が醒めたら某ホテルで寝ていて、ツインでした。財布の中身は無くなっていて、眩暈がしたのだけど、チェックアウトの時間になってポケットを探ってみたら1万円ほどは残ってました。わはは。

                JUGEMテーマ:日記・一般
                | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
                CALENDAR
                S M T W T F S
                   1234
                567891011
                12131415161718
                19202122232425
                2627282930  
                << September 2004 >>
                RECOMMEND
                RECOMMEND
                RECOMMEND
                RECOMMEND
                RECOMMEND
                SELECTED ENTRIES
                CATEGORIES
                RECENT COMMENT
                ARCHIVES
                モバイル
                qrcode
                LINKS
                PROFILE