ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
<< 年末寒波となりやすい特異日 | main | 抗がん剤治療:10コース1週目 韓国政府蠢動ス >>
新虫歯治療16回目:310円(27900円)
0
    午前9時45分起床。薄曇り。湿度28%

    またもぎりぎりに起きだしてあたふたと外出の用意をしていた。今日も10時10分に訪問介護の車を頼んでおいたのだけど、10時5分前にいきなりチャイムが鳴った。えーっ、どうして早めにきちゃうかなあ、と思いつつ歯ブラシを咥えたまま玄関のドアを開けると見覚えのないおばちゃんが立っていた。

    「あの、神の教えについてなんですが、、、」
    「いま、じはんがありまひぇんから!」

    問答無用でドアを閉め、大急ぎで身支度していると10時にまたチャイムである。こんどはほんとに訪問介護のおばちゃんドライバーさんであった。ああ、この微妙な10分!気を利かせてるのかなんなのか、指定した時間より早く来られてしまうと困るんだよなあ。待ってもらうのも悪い気がするし。

    ・・・

    治療に関しては大したことはしなかった。前回抜髄したところをもう一度掘り返し神経や血管の残骸みたいなものをきれいに取り除いたのだろうと思う。開けた穴をもう一度埋めなおし終了。治療時間は正味30分弱で310円也。こんなに安くて商売になるのだろうかと心配になってしまう。

    帰りの車を呼んだらさっきと同じおばちゃんだった。なぜか運転が荒い。急いでいたのか機嫌が悪かったのか、よく分からないけど運転には人柄や精神状態が反映されるものなのである。

    ・・・

    とても簡単な入門書で熱力学、統計力学の復習をしているのだけど、初等的な議論で気体の重要な性質がどんどん解明されていくのでぞくぞくしてしまう。古典統計力学はなかなか凄いのである。

    量子力学の入門書を読むと「古典物理学の破たん」から話を始める場合が多いのだけど、あれを読んで古典物理学は間違っていたと誤解する人がいるのではないかと心配である。正確に言えば古典物理学の適用限界が明らかになったと言うべきなのである。

    これは相対性理論とニュートン力学の関係においても言えることだけど、光速Cよりも遥かに遅い速度の運動ではニュートン力学がよい近似になっている。従って、物体の運動速度によってニュートン力学と相対性理論を使い分ければよいのだ。

    ところで古典物理学の適用限界とは何かと言えば、簡単に言えばスケールの問題である。極端に小さいモノについて考えるとき古典物理学は不適当なのだ。どのくらいのスケールの話かと言えば、大体原子や分子レベルの物質について考えるときは量子論的に考えないといけないことが多い。

    もっと具体的に言うと、電子、陽子、中性子は量子論的に扱わないと理解できない現象がたくさんある。光が電子、陽子、中性子などと相互作用するときも量子論的に考えないといけない。

    ──などということを考えていると時間はあっという間にすぎてゆく。これも一種の相対論的効果であるとアインシュタインが言っていた。

    ・・・

    夜、22時50分〜23時15分までNHKで『事件の涙 Human Crossroads「“闇サイト殺人事件”の10年」』という番組をやっていた。「闇サイト殺人事件」てどんな事件だっけ?とwikipediaを読んでみると酷い話だった。

    被害者女性は父親を早くに亡くし母一人娘一人の母子家庭だったそうで、母に家を建ててあげたいとこっそり貯金していた。犯人たちは金目当てで偶然通りがかった被害者女性を拉致して痛めつけ、暗証番号を聞き出そうとした。暴行に耐えかねた被害者女性は嘘の暗証番号を言い、嘘の暗証番号だとは知らない犯人たちはこれで用済みとばかり被害者女性を残酷な方法で殺してしまうのである。

    番組には殺された娘さんの母親、当時娘さんと付き合っていた男性が出ていた。二人とも知的な人だったから番組としてきれいにまとめられていたけど、これで二人が底辺っぽいひとであれば番組にできなかったんじゃないかな。ちらりとそんなことを思った。

    『2007年8月、名古屋市で起きた「闇サイト殺人事件」。殺害された31歳の女性の母親と元恋人は、その後の日々をどのように生きたのか。それぞれの悲しみの10年』

    『2007年8月、名古屋市で起きた「闇サイト殺人事件」。闇サイトを通じて知り合った3人の男によって磯谷利恵さん(当時31)が殺害された。母親の富美子さん(66)は今も悲しみを押し殺し生きている。元恋人の男性は、利恵さんが生前に語っていた夢や家族への思いを母・富美子さんに伝え、崩れ落ちそうになる苦しみを支えてきた。事件から10年。最愛の人の喪失は生涯乗り越えられないだろうと言う』

    テレビ番組欄からのコピペ引用だけど、母親は66歳なのにいまだ美人だし、犯人たちに恨みがましいことは一言も言わない。事件当時大学院生だった恋人男性は無事数学で博士号を取ったそうな。被害者女性と恋人男性が知り合ったのは囲碁ができるお洒落なカフェ。

    犯行自体は凄惨なものでwikipediaを読むのがつらかった。そういう事件のその後をこんなにきれいに番組にまとめてしまっていいのかと思わないでもないけど、犯人がいかに残忍だったかと犯行内容にフォーカスされてしまっては見ていてやりきれなかっただろう。被害者女性が好きだったという青い空が映し出され、少しだけ心が癒された。

    2007年と言えばちょうど10年前。ピンちゃんがまだ駆け出し警備員の頃だ。「闇サイト殺人事件」というのが騒がれたのは何となく記憶にあるけれども詳細は忘れてしまっていた。誰にとっても同じ長さの10年だったはずだけど、突然愛する者を理不尽な方法で奪われてしまった人たちはどうやって過ごしていたのだろう。

    それを知ったからどうだというのか自分でもよく分からない。残された二人は喪失感に耐えながらそれぞれの人生を生きてきたようだ。

    ・・・

    昼食
    バターロール
    シチュー
    ミルクコーヒー

    夕食
    ごはん
    豚肩ロースソテー
    シチュー
    ミルクコーヒー
    チョコバウム

    ・・・

    体重47.0 体温36.0 血圧98-67

    12:10 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
    12:10 タケキャブ錠20mg
    24:00 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g

    ・・・

    虫歯治療代:¥310

    ・・・
    〇リンドバーグの反戦演説とルーズベルト政権
    http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/28286908.html

    ツイッターで見かけてなんとなくフォローするようになったCatNA氏のブログ(「『メディアの権力』を監視する」)らしい。読んでみると論旨がしっかりしているし、ピンちゃんの知らなかった話なども出てくる。何をしている人なのか分からないけど、該博な世界史の知識とともに英語力もかなりのものだと思われる。

    こういう物識りなひとを見かけると自分より年上か年下かついつい気になってしまうのだけど、おそらくCatNA氏はピンちゃんよりは下の世代ではないかな。特に証拠はないけど、ツイートなどをみているとそんな気がする。

    ピンちゃんも歴史には興味があるから、せっかく転がり込んできた豊富な自由時間を少しくらい歴史の勉強にあてても罰は当たるまいと思うのだけど、今はそういう時間すらもったいなくて、すべてのリソースを物理の晩強に注ぎこんでおります。

    というのも、全体的に体調はいいのだけど、ときどき体調が悪いこともあるし(そういうときは勉強できない)、体力もあまりないから1日24時間のうち集中して勉強できる時間というのは思ったほど長くないのです。なので、気はせいているのだけど物理の復習の進捗具合はかなりゆっくりしております。

    ──などと無駄話している場合ではなかった。上のブログで紹介されていているリンドバーグの話。そもそもリンドバーグのひととなりを知らなかったからかなり驚いた。飛行機で世界一周した冒険野郎くらいの認識だったのだけど、実は冷静に世界情勢を観察していた知識人だったのですね。

    もちろん上の話はCatNA氏のフィルターを通したものだから、ある程度の偏りはあるかもしれないけど、読んだ限りでは話の筋は通っている。アメリカのルーズベルト大統領が日本を欧州の戦争に巻き込もうと必死だったというのは珍しい意見ではなく、少なくとも右派の人々にとってはほとんど定説になっている。ピンちゃんもそう思っている。悪いやっちゃで、ルーズベルト。

    South Korea hints that comfort women deal struck with Japan might be cancelled after survivors spoke out to say they were 'hurt' by it


    Korean women were forced by the Japanese to pack their belongings and become sex slaves

    まあ、記事を読むまでもなく最初の写真を見ただけでも酷い内容だと分かる。多分、当時の朝鮮半島の挺身隊の女性たちが戦地に「慰問品」を送るために作業してるところを撮った写真でしょう。それが慰安婦の写真として紹介されてる。クレジットは「朝鮮の女性たちは日本人の荷物を梱包することと性奴隷になることを強制された」になってますね。慰安婦と挺身隊の区別がついてない。

    欧米人なんて日本や朝鮮半島の研究者でもない限り、記者でもこの程度の理解力しかありません。日本語ではっきり「慰問品」と書いてあるけど読めないでしょうからね。この程度の人たちだから、

    Historians say up to 200,000 women across Asia were forced into sex work

    などと平気で書いてる。どこの歴史学者たちがそんなこと言ってるんだよ。たぶん、20万人のうち少なからぬ女性たちが日本の軍隊に拉致されて無理やり性奴隷にさせられたと誤解してる外国人もいるでしょう。20万人なんて当然嘘だし、日本軍に拉致された女性だって一人も確認されていません。大阪市と姉妹都市解消になったサンフランシスコの慰安婦像には20万人の多くが殺されたみたいに書いてあるそうだし、もはや処置なしなくらい嘘がまかり通っています。

    原因は韓国人や中国人が積極的に嘘を広めているからだけど、朝日新聞は日本人の目につきづらい英文記事ではこっそり外国のこの手の誤解記事を訂正なしに引用することで間接的に嘘を広めています。日本人には一応は訂正したけど、世界に向けてはまだ嘘を広めたいらしい。ほんとに理解に苦しむ態度だけど、英文記事は朝日内部の人でもいちいちチェックしてないだろうから、知らない記者の方が多いんじゃないかな。
    | 日記 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://sekihin.jugem.jp/trackback/6140
    トラックバック
    CALENDAR
    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << September 2018 >>
    RECOMMEND
    RECOMMEND
    RECOMMEND
    RECOMMEND
    RECOMMEND
    SELECTED ENTRIES
    CATEGORIES
    RECENT COMMENT
    ARCHIVES
    モバイル
    qrcode
    LINKS
    PROFILE