ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
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思い出は朝霧の彼方へ
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    午前8時40分。曇り。湿度80%

    朝起きると室温は22℃ある。それでも外が肌寒そうだとなぜか寒く感じてしまう。逆に、天気がいい日だと窓を開けて室温が20℃くらいになっても寒くは感じない。不思議なものだけど、寒暖の感覚も気の持ちようで大きく変わるのだろうか。

    ・・・

    土曜の朝からNHKで、北海道スペシャル「“鉄路縮小”の衝撃〜私たちは何を選ぶのか〜」という番組を真剣に見てしまう。

    衆議院議員:吉川貴盛、北海道知事:高橋はるみ、網走市長:水谷洋一、JR北海道社長:島田修、流通経済大学教授:板谷和也、NHK札幌局記者:田隈佑紀

    出演陣も豪華だけど、NHK札幌ではここのところ熱心に北海道の鉄路縮小問題を取り上げている。それだけ待ったなしの状態に追い込まれている。年間のJR北海道の赤字は158億円だそうで、このまま手をこまねいているとJR北海道全体が倒産しかねない。

    特に赤字のひどい三区間の廃線に関しては道民の7割が賛成ということで、道民にもそれなりに危機感は浸透している。三区間以外に、赤字だけども維持して欲しいという路線がかなりたくさんあるのだけど、JR北海道単体で持ちこたえることは不可能なので、国、道、或いは沿線自治体、利用者に協力して欲しいという状況である。

    昔なら興味を持たないだろう問題が気になったのは、ピンちゃんが車のない生活になったからで、やはり鉄道はあったほうが便利なのだ。北海道の場合、特に冬場でも滅多にダイヤの狂わない鉄道は心強いものがある。

    北海道内だけで解決すると仮定すれば、JR、道、沿線自治体、利用者のいずれか、或いは複数の負担増しかあり得ない。負担増が嫌ならJR北海道が赤字にならないところまで廃線・合理化をすすめるより他にない。まあ、国にある程度の負担増をお願いするにしても、基本的な構図は変わらない。

    テレビを見ていると、全員問題点は理解している。しかし、関係各位が全員ない袖は振れないという態度ならば、そのうち時間切れになり自然と廃線がすすんでいくのだろう。

    ・・・

    スティーヴィー・ワンダー 「パートタイム・ラヴァー」


    大学時代の思い出の1曲。急に思い立って聴いてみたら涙ぐんでしまった。

    愛と青春の旅だち 主題歌 An Officer and a Gentleman - Up Where We Belong


    この映画を見て、アメリカにも貧乏な白人がいて田舎から脱出したいと思ってると知った。そのはずなのに長いこと忘れていたら、いきなりのトランプ現象でまた思い出してしまった。白人貧困層の支持を受けトランプ大統領が実現したが、今のところ前途は多難である。

    ・・・

    夜9時から土曜プレミアム・映画「インデペンデンス・デイ」鑑賞。

    インデペンデンス・デイ:リサージェンス [DVD]
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2017-07-05)
    売り上げランキング: 676


    もはや粗筋の説明をする必要を感じないけど、1996年の作品だからもう20年も前の映画なんですね。ソ連崩壊から5年も経ってる。アメリカの一人勝ちで世界秩序はどうなるのかほぼ方向性も見えてきた頃に、ソ連の代わりに宇宙人が攻めてきたわけです。

    最後は壊滅しかけた地球連合軍が力を合わせ宇宙人に目に物見せてやったぜ、オーイエーイ!ということでめでたしめでたし。終わりよければすべてよしというハッピーエンディングでございます。

    ・・・

    朝食
    エネーボ
    シチュー
    野菜ジュース

    昼食
    エネーボ
    激めんミニ

    夕食
    エネーボ
    シチュー
    ミルクコーヒー
    苺ショート
    プリン
    エネーボ ← 2缶目

    ・・・

    体重45.0 体温36.3 血圧105-59

    10:00 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
    10:00 タケキャブ錠20mg
    13:40 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
    19:20 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g

    ・・・
    〇佐藤琢磨の快挙、米紙記者が「不愉快」と書いた理由
    http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170609-OYT8T50027.html?page_no=1

    モータースポーツ界には全く不案内のピンちゃんであるけれど、佐藤琢磨がインディ500で優勝したと聞いたときには凄いことをやったのはわかった。ただ、実感としてどれくらい凄いことなのかよくわからなかった。上の記事では、米国のレース事情に通じたすがやみつる先生が、とてもわかりやすく解説してくれている。

    インディ500が米国人にとってどのような存在であるとか、現状がどうなっているかについてはすがや先生の説明を読んでもらうとして、すがや先生と言えば「ゲームセンターあらし」で有名な漫画家だったはず。なぜにこんなに文章が上手いのだろう。などと不思議に思っていたら、現在は小説や文筆方面に仕事の比重を移している由。

    〇俺、奨学金で300万の借金wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    http://alfalfalfa.com/articles/188144.html

    これは他人事ではないなあ。ピンちゃんも奨学金の返済にはかなり四苦八苦した。実際のところは、最後にはママンに払ってもらったのだけど。もはや先の短いピンちゃんだから、こういうことも包み隠さず書いておいた方がいいかな。だらだら取り留めなく書くけど。

    まず、小中高と北海道の片田舎の公立で、この時点で母子家庭だったから授業料とか免除か減免があったんじゃないかな。その辺の事情はママンは何も言わないからよくわからない。大学は東北某所の地方国立大学で、恐らく申請すれば授業料免除や奨学金も貸して貰えたはずだけど、今にして思えば大学で奨学金を借りなくて助かった。

    ここで一言言いたいのは、奨学金を借りていればあとで返さないといけないけど、授業料免除は文字通り免除だから、申請しておけば助かったはずである。けど、ママンは意地でも自分のお金でピンちゃんを卒業させたかったから反対したのだ。

    ちなみに、1986年当時の国立大学の学費は年25万2千円だったと記憶している。入学金は12万円くらいだったかな。この頃すでに、入学金、授業料が交互に毎年値上げしていた。ただし、授業料は入学した年の金額で卒業まで据え置きになった。つまり、ピンちゃん(ママン)は4年間で100万8千円の授業料を支払ったことになる。

    修士課程では入学金か授業料のどちらかが免除になったような記憶があるのだけど、はっきり憶えていない。多少仕送りしてもらいつつ夜は料理屋さんでアルバイトをしていた。それは気の毒ということで某社が奨学金を借してくれたのだけど、2年間ぴったりではなく途中からだった。総額で105万円くらいだったかなあ。これも記憶が曖昧である。一応、卒業後その会社に入社すれば返済は免除という条件だった。

    更に博士課程の3年間も入学金か授業料が免除だったと思う。記憶に拠れば両方同時に免除になったことはない。この頃になるとママンも何も言わなくなっていた。で、育英会から第一種奨学金を3年間きっちり借りてしまった。これは金額がはっきりしていて、36月×10万6千円で、総額は381万6千円である。

    従って、ピンちゃんが大学院の5年間で借りていた奨学金486万6千円が借金として残ったことになる。この時点でピンちゃん28歳。博士(理学)になったでござる。

    長くなるからここから手短に行くけど、修士課程で借りていた105万円についてはピンちゃんが大学で働きながらちまちま完済。結局、博士課程時代の400万弱が残ったことになる。

    で、ピンちゃんの場合、この育英会の第一種奨学金には免除規定があった(ただし、ピンちゃんの上と下の世代にはこの免除規定はなかったらしい)。どういう規定かといえば、大学その他研究所などで教育職か研究職で15年働くと全額免除になる。ただし、5年以下の場合は全額返済というものであった。で、実際にピンちゃんは大学で足かけ8年ほど働いたのである。すなわち、

    3816000円×8/15 = 203万5千2百円

    が免除になった。差し引き178万円ほどが残ったことになる。で、その後ピンちゃんは放浪の身となり、自分でなんとか返済しようと思っていたのだけど、半アル中の警備員には無理な相談だった訳である。

    はあ、ちょっと長くなりすぎたかな。今日の所は正確な金額のメモでやめておこう。今まであまり詳しく書いていなかった昔話など、折に触れ書き残しておきたいと思っています。
    | 日記 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
    コメント
    大学時代の思い出の曲がパートタイムラバーとは、
    知人で、院生時代に人妻に喰われたヤシを思い出しました
    | 通りすがり | 2017/06/11 5:36 PM |
    今晩は、おやじです。体重増加お見事あっぱれ万歳でござります。カップ麺美味いですよね。若い頃にオーストラリアにワーキングホリデーで何ヶ月か住んでた頃、赤いきつねを駐在員の奥さんに貰って食べた感動たるや、旨かったなあ。本当のうどんの再現性は、どん兵衛のほうが勝ルテルムと思いますが、分かりやすいカツオだしは赤いきつねの方が上ですね。たまに無性に食べたくなります。日頃はメタボ高血圧の為、ノンフライ麺だけ自分に許してます。ピンちゃんは楽しめる食事探し、まだまだ有ると思いますよ。


    大学終わっての学費借金は大きい問題ですね。自分は棒新聞社の、奨学金と言う名目の奴隷労働体験者です。年間の休みが8日だったかな?びっくりですよね。私には中学生の息子が居るのですが、与えられる財産もなにも無いので、やはり教育だけ与えようと、かなり無理して私立中高一貫校に通わせてます。学年で数十人東大、数十人医学部に進む学校なので、やはり私が昔習った教師より優秀で授業が面白いらしいです。私の田舎にも、選択肢には無かったからな。田舎の公立中学には、東大進学からヤクザまで居る多様性の楽しさは有ったけど、やはり数学や理科の授業は、偏差値70以上の男子だけでやる方が楽しいでしょうね。ピンちゃんも田舎じゃ吹き抜けて賢い子だったとおもうので、それに応えられる教師の授業だともっと楽しめたでしょうね。

    鉄道が無くなれば町は死ぬ。東北大震災以来、岩手宮城で言われてる言葉です。息子を連れて何回か青森県から岩手宮城仙台を、海岸線沿いの旅をしましたが、青森から仙台まで乗り換え13回、2日掛かるんですよ。やはり鉄路は繋がってなければならないんです。北海道の鉄道には、国が金を出さなきゃだめかな。
    | 東京のおやじ | 2017/06/11 10:29 PM |
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