ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
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Bloom where God has planted you
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    午前5時45分起床。

    さて、決戦は金曜日ということで行ってきました〇〇病院。昨日から心配していたんですよ、もしも膵臓の具合が悪化していて再入院なんて言われたらどうしよう、とか。というのも、ここのところ仕事してても体調が悪いし、これは昨年に入院する前と似てるなと思っていた訳です。さすがに昨年ほど具合は悪くなかったけど、全体的な雰囲気は似てる気がしていた。

    血清アミラーゼ:1013 → 830 → 897 → 555 → 561 → 345 → 292 → 470 → 175 → 350 → 229 → 333 → 229 → 165 → 128 → 85(37−125)

    CRP:5.97 → 0.93 → 3.42 → 0.25 → 0.25 → 0.10 → 0.32 → 0.06 → 19.28 → 0.27 → 0.29 → 0.16 → 0.31 → 0.31 → 0.23 → 0.93(0.0−0.30)

    さてさて、蓋を開けてみれば昨年の2月に入院して以来1年以上たち、初めてアミラーゼが正常値に戻りました。どうやら、膵臓の状態は着実によくなっている模様。その代わりといってはなんだけど、炎症の指標であるCRPは0.93と高めに出ました。ここ数日熱っぽいような気がしていたので単なる風邪なのかもしれない。ひょっとして、五十肩も炎症反応としてCRPに反映されるのだろうか?

    ピンちゃんが退院したのが昨年2月29日。しばらくリハビリしてから仕事に復帰したのだけど、二度ほど具合が悪くなって仕事を休んだことがある。そのうちの1回がCRPが19.28のとき。これはもう即入院してもいいくらいの数値で、確か無理して仕事に行ったけど途中で帰ったのだ。こういう時に赤貧日記は役に立つ。

    台風9号の忘れ形見と体調悪化
    台風10号反転準備ヨシ!

    読み返していろいろ思い出した。昨年の8月24日、具合は悪かったけど代わりがいなかったので無理して仕事に出た。しかし、具合が悪るすぎて途中で帰ることに。次の日に病院に行ったらCRPがまさかの19.28。先生も驚いたらしく急遽CTスキャンまでしたんだった。

    自分でも忘れていたけど、こうして思い返すと、病気で体調が悪い時でも無理して働いていたんだなあ。あの頃は、病気を理由に仕事を干されたら困るからピンちゃんも必死だったのでござる。まあ、いまも五十肩やら嚥下障害で仕事を休みたかったのを我慢してたんだけど。

    ひとつ付け加えると、今日の血液検査ではALPも596(105〜330)で基準値を上回っていた。これがどういう意味を持つのかいまひとつ分からないけど、先生もとくには触れなかった。

    ・・・

    で、嚥下障害の件。いつもの病院で血液検査と診察が終わった後、通りすがりさんのアドバイスに従い別の耳鼻咽喉科へ行ってきた。こじんまりした病院で、蓄膿症とか風邪の子供さんがメインみたいなところ。その昔、眼窩底骨折したときお世話になった病院である(「赤貧日記入院編 その1」参照)。

    あまり大きくない病院なので診察は直ぐに始まった。まずは症状と他の病院で胃カメラの検査をしたことなどを説明したらば、改めて喉のレントゲン写真と内視鏡検査をすることになった。駅員のアナウンスみたいな独特の話方をするレントゲン技師に喉のX線写真を撮ってもらい、そのあと吸入器で麻酔成分入りの水蒸気を喉にあてて準備完了。

    耳鼻咽喉科の内視鏡検査は胃まで調べる訳じゃないので準備も簡単なのだ。で、結果を言えば耳鼻咽喉科の先生の所見も問題ナッシング。一応、胃酸の逆流を抑えるという薬を処方してもらったけど、やはり心因性のものなのだろうか?

    取りあえず咽頭癌や食道癌の心配はないので、経過観察するしかないのかな。心因性だと不安やストレスが解消されると自然に治ることも多いみたいである。

    ・・・

    朝食 ← 採血が終わった9時過ぎ
    ボリュームハムサンド ← 昨日の残り
    ドリンクゼリー
    缶コーヒー

    昼食
    納豆とろろごはん
    目玉焼き
    ニラ玉味噌汁

    夕食
    ごはん
    和風ハンバーグ
    ポテサラ
    ニラ玉味噌汁





    軽い症状は出たけど、心なしかいつもより調子よく食せたような気がする。

    ・・・

    血液検査代:¥3580
    薬代:¥810
    耳鼻咽喉科代:¥3920
    薬代:¥820

    〆て、9139円の医療費也!

    体が資本のその日暮らし野郎だからこれくらいはしょうがないだろうな。

    ・・・
    〇「放射能がうつる」「福島に帰れば」 原発避難者が耐えるいじめ
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000035-jij_afp-int&p=1

    いろいろ言いたいことがある記事だけど、まずは一読して感じたのは、この記事を書いた人は日本社会に対してかなりきびしい考えを持っている人だなということ。

    『弱者や周りと違う人がのけ者にされやすい日本でよくみられる差別の一種だ。』

    『日本は秩序だった社会と行儀の良さで有名な国だ。しかしそれはうわべで、その後ろには窒息するような集団意識があり、そこからはみ出る者へのいじめにつながる。』

    悪意があるとまでは言わないけど、なかなか手厳しい指摘が続く。最後に【翻訳編集】とあるから、AFPBB Newsの英文記事を誰かが和訳して編集したものだろう。欧米人が日本社会を批判的にとらえている場合、ピンちゃんはついつい感情的に反発してしまう。差別に関しちゃ本場のあなたたちには負けるよ、などと憎まれ口の一つも叩きたくなる。

    この記事はとてもよくまとまっていて、何度か読み返して考えさせられることもあるのだけど、原発避難者へのいわれなき差別の原因を主として日本の社会構造・意識に帰している点が気になる。科学知識の欠如、いまなおつづく放射線への無理解などについて一言も触れられていない。或いは翻訳編集される過程で切り捨てられたのだろうか。

    『 第2次世界大戦中の広島、長崎に落とされた原爆の被害者らの代理人を務めてきた黒澤弁護士は、福島の被災者に着せられる汚名は、生き残った被爆者に対する苛酷な仕打ちの歴史の繰り返しだと言う。被爆者らは原子力時代の最初の犠牲者であり、その苦しみにもかかわらず、被爆に対する偏見のために、特に結婚相手としては多くが敬遠された。』

    原爆投下から70年以上もたち、にもかかわらず放射線の基本的な理解がまったく進んでいない点は問題ないのだろうか。まるで「庶民はそんな難しい話は理解できない」という前提で記事は書かれているかのようである。

    大原則に立ち返れば、科学知識の有無にかかわらず差別はいけないというのが基本ではあるけれど、正しい科学知識は「被爆に対する偏見」を減らすためにも必要なものである。

    〇渡辺和子さん死去 『置かれた場所で咲きなさい』、2・26事件で殺害された将校の娘
    http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/31/watanabe-kazuko_n_13906462.html

    渡辺和子さんが亡くなってから幾つか記事を目にしたけれど、どれを読んでもそのすばらしい人となりに感嘆せずにはいられなかった。なるほど、世の中にはこのような聖人と呼びたくなるような人もいるのか。無論、渡辺和子さんも人の子であるから様々な葛藤はあったのだろう。そして、そのことを隠していない。

    とりわけ、父錠太郎を惨殺した青年将校の五十回忌に参列したこと、青年将校の遺族との邂逅と和解は他人事ながら感動せずにはいられない。

    〇渡辺和子さん、生前に語った2・26事件 父を殺された瞬間、そして「赦しと和解」
    http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/31/watanabe-kazuko-226_n_13914804.html

    『今まで「お父様を殺した人たちを恨んでいますか」と聞かれて、本当にきれいな言葉で「いいえ、あの方たちにはあの方たちの信念がおありになったんでしょう。命令でお動きになった方たちを、お恨みしておりません。憎んでおりません」と言いながら、コーヒー1杯、そういう方を前にして飲めなかった自分。修養が足りないとも思いましたし、同時に、私の中には父の血が流れているんだと感じました。私がどれほど頭でお赦ししていると言っても、私の血が騒ぐ。』

    『自分だけが被害者のような気持ちを持っておりましたけれど、反乱軍という名前をつけられた方々のご家族の50年、どんなに辛い思いをなさったか、私は一度も考えていなかった。お名前だけ知っていた、河野とか野中というお名前が、肉親のお姿で現れたとき、何か心の中で溶けるものがあったように思います。』

    キリスト教の「赦しと和解」なんてまやかしではないかと疑っていたけれど、渡辺和子さんは苦しみながらもその境地にまで達したのだろう。
    | 日記 | 00:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
    コメント
    原因はタバコだろうね。
    | おれ | 2017/03/12 3:40 PM |
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