ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
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神 ≒ GOD
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    午前7時起床。曇り。

    朝食を食べてからちょっと横になろうと布団に入ったらタイムリープしたらしく正午になっていた。ただならぬ寒気の流入で時空構造にゆがみが出たのかもしれない。

    ・・・

    午後1時55分からテレ東(TVh)で日曜イベントアワー『96時間』鑑賞。

    96時間 DVDコレクション(3枚組)
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    『 製作・脚本リュック・ベッソン、名優リーアム・ニーソン主演によるサスペンス・アクション。最愛の娘を海外旅行先で拉致された元秘密工作員の父親が非情な追跡者へと変貌、96時間というタイムリミットの中で、百戦錬磨のスキルを駆使しながら娘の救出に奔走するさまをスピーディーかつスリリングに描く。監督は「アルティメット」のピエール・モレル。』
    allcinemaより抜粋引用

    いやー、この映画、また見たいなと思っていたんだよね。2008年の映画だからもう10年近くたっているけど、当時そこそこ評判になった。2012年に続編『96時間/リベンジ』が、2014年には第3作『96時間/レクイエム』が作られたから興行的にも成功したらしい。

    仕事に明け暮れ家庭をないがしろにしたせいで離婚され、いまは冴えない暮らしをしている独身の男が主人公である。元妻は娘を連れ大金持ちと再婚している。主人公は少しでも娘に気に入られようと誕生日のプレゼント選びに悩んだり、昔の仲間と仕事をしたりと慎ましく生活している。

    そんなおり、娘が急にパリに旅行したいと言い出した。未成年が外国旅行する場合、親の同意書が必要らしい。最初は危険だからと反対したが、娘の落胆ぶりに負け定期的に電話連絡することを条件にパリ旅行に同意する。

    そして、パリに到着した娘とその友達はあっという間に外国の人身売買グループに拉致されてしまう。ここから冴えない元パパが急に本領を発揮し始める。実は主人公はCIAの元秘密工作員で只者ではなかった。

    ──とまあ、だいたいこういう話です。実際の救出活動に入ってからの動きに無駄はなく、見ていて非常に気分がいい。目的ははっきりしていて娘の救出だけだから、邪魔するやつは容赦なく排除していく。これがほんとすごくて、人身売買組織の一味なんかはがんがん殺す。殺された中にはおそらくそこまでの悪人じゃない人も含まれていたと思うけど、そんなことは関係ないのだ。

    この映画、ベッソンテイスト満載で見ていても痛快なのだけど、元妻に疎まれ娘の成長だけが生きがいの冴えない中年男だと思ったら、本気を出せばスーパーマンだったという夢物語。このパターンの物語は過去にもあっただろうけど、ここまで徹底してるといっそ気分がいいのである。

    ・・・

    結局、金曜の午後からずっとひきこもりの週末でござった。

    ・・・

    朝食
    ごはん
    ニラレバ炒め ← 昨晩の残り物
    具たくさん味噌汁

    昼食
    ひきわり納豆ごはん
    具たくさん味噌汁

    夕食
    ごはん
    豚赤身ソテー+きゅうり+レタス
    具たくさん味噌汁



    ・・・
    〇清水富美加「神のために生きたいと思いました」
    http://news.livedoor.com/article/detail/12663966/

    ネットで騒がれているけど、本人がここまで決心してるなら他人がとやかくいってもしょうがない。幸福の科学はオウム真理教みたいな狂信者の集まりではないみたいだし、出家することで心安らかに生活できるなら本人は文字通り幸福なのであろう。

    〇学校生活、給食など苦慮 ムスリムの子に「理解を」
    http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/326523.html

    昨日の赤貧日記でも取り上げたのだけどもう一度。記事を読めばわかるように、それほど押しつけがましい書き方はしていない。ああ、不便があるなら改善されればいいね、と思いつつ何となく読んでしまうひとが多いはずである。けれども、ピンちゃんはちょっと腑に落ちないなと感じつつ読んだ。というのも、記事の最後に、

    『 エフィさんは、ハラール対応の給食を出す福岡県内の私立保育園や金曜日の礼拝を例外的に認める浜松市内の学校などを紹介し、「ルールだから駄目というのではなく柔軟な対応を検討してほしい」と理解を求めた』

    と書いてあるけど、実際の話、給食をハラール対応にするのは大変な話なのだ。ひとびとのちょっとした気遣いでどうにかなるものではなく、きっちり対応しようとすれば予算措置が必要になると思われる。そんなあつかましいことをムスリムの人々がほんとに主張してるのだろうかと疑問に思ったのである。

    したらば、たまたまツイッターで興味深い書き込みを目にした。

    『学校給食とハラールの件が話題だね。
    ムスリムの人達の意見では「信仰は個人の問題だから行政に押し付けるつもりはない」とのこと。では誰がクレームつけてんの?
    ムスリムの人達によると「学校給食のハラール対応を要望しましょう、と持ち掛けてくる日本人がしつこくて迷惑している」とのこと。』

    このツイートをした人はムスリムの知り合いがいて、直接聞いたことを書いていると思われる。

    ははーん、なるほどね。何となくそんな気がしていたけど、やはり日本人でそういう話を持ちかける人がいるんだ。静岡新聞の記事を漠然と読むとムスリムの人が困っていて、困ってるなら力になってあげたいなと単純に思ってしまうけど、ちょっと注意が必要だ。親切なふりして近づいてきて、弱者利権の商売だかイデオロギーの押し売りを狙う日本人がいるんだね。

    ・・・

    ちゅうことで、今日は宗教の話になったのだけど、ピンちゃんが20年ほど前に住んでいたつくばには外国人がたくさんいた。当然ムスリムもいて、ピンちゃんが属していた研究室のひとつ後輩にバングラディシュから来たアリさんがいた。いっしょに物理学会に行き、同じ宿に泊まった時、ホテルの受付に電話してメッカの方向を確認して欲しいと頼まれた。方向を教えてあげるとすぐにお祈りを始めたから、敬虔なイスラム教徒だったのだろう。

    アリさんは車を持ってなかったので、しばしば買い物につきあったのだけど「ハナマサ」というスーパーに行くことが多かった。ここには20年前既にハラール対応の肉が売っていて、当然つくばに住むムスリムたちはそのことを知っていた。ハラールというのは単に豚肉以外なら何でもいいという訳ではなく、イスラム教徒が一定の方法で処理しないといけないそうだ。

    アリさんに訊いたからピンちゃんは知っていたけど、学校給食を簡単にハラール対応にできるかといえばかなり厳しいだろうと思う。アリさんの食生活がどういうものだったかといえば、だいたいは自炊していたようだ。バングラディシュ人だからカレーが多いようだった。一度ご馳走して貰ったけど、三種類くらいすべてカレーだった。

    アリさん曰く全て味が違うとのことで、いろいろ説明してもらったのだけど、どう違うのかは忘れてしまった(笑)。いずれにしろ、普通のムスリムは自分の宗教の事で声高に権利を主張するような人々ではないという印象があったから、静岡新聞の記事を読んだときちょっとおかしいなと思ったのである。
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