ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
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アイヌの概要: The Ainu People-3_1
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    History-1
    About 300 B.C., Honshu (Japan's mainland) experienced the Yayoi Period. Between the Yayoi and Muromachi Periods, Hokkaido experienced periods of earthenware cultures, such as the Zoku-Jomon Period, and the Okhotsk Cultre. The "Ainu Culture" emerged around 1400. According to one theory, the Satsumon Culture developed into the Ainu Culture through the influence of the Okhotsk Culture. However, this theory is not a provenone.
    In the mid-1440s, the Japanese extended their influence over southern Hokkaido, primarily Esashi and Matumae. Kater, they came to oppress the Ainu. To resist the oppression by the Japanese, the Ainu. To resist the oppression by the Japanese, the Ainu waged the Battle of Koshamain in 1457, the Battle of Shakshain in 1669, and the Battle of Kunashiri-Menashi in 1789. The Ainu lost each time. After losing the Battle of Kunashiri-Menashi in particular, the Ainu fell completely under the control of the Japanese.They remainded oppressed and exploited by the Japanease until the Maiji era.
    In the Meiji era, under the goverment policy of assimilation, the Ainu were prohibited from observing their daily customs. In 1899, the Hokkaido Aborigine Protection Act was passed. The act primarily aimed to provide relief for the Ainu and help them become engaged in agriculture. However, the act designated the Ainu as "former aborigines" and clarified the distinction between the Japanese and the Ainu. Im the kate Meiji era, with an increasing number of Japanese colonizing Hokkaido from Honshu, the oppression and exploitation of Ainu was replaced by discrimination against them. Discrimination against the Ainu still remains today.
    At the Hokkaido Ainu Convention in Shizunai, Hokkaido, in 1946, the Hokkaido Ainu Association was established primarily to provide higher education and collaborate in the construction of social welfare facilities. In 1961, the association changed its name to the Hokkaido Utari Association. The association is actively engaged in tackling various problems regarding the Ainu. In 1984, the Hokkaido Utari Association resolved that the Government should enact the New Ainu Law (tentative name) to replace the "Hokkaido Aborigine Protection Act." After that, the association conducted an active campaign to demand that the national government enact the New Ainu Law as soon as possible.

    歴史-1
     本州が紀元前300年頃、弥生時代を迎え、室町時代に至る間、北海道では、続縄文時代、擦文時代・オホーツク文化と土器文化の時代が続き、アイヌ文化といわれる時代は1400年ころから始まるとされる。擦文文化がオホーツク文化の影響を受けながらアイヌ文化に移行したとする説があるが、はっきりとはしていない。
     1400年代半ごろから、北海道において南部の江差、松前を中心として和人勢力が強まり、それはやがてアイヌへの抑圧へと変わる。そして、その抑圧に対して、アイヌは、1457年のコシャマインの戦い、1559年のシャクシャインの戦い、1789年のクナシリ・メナシの戦いをもって抵抗するが、いずれも敗退し、特にクナシリ・メナシの戦いでの敗退以降は完全に和人の支配下に入り、抑圧・搾取されるままに明治を迎える。
     明治時代には、同化政策によりアイヌとしてのこれまでの生活習慣はすべて禁止され、「旧土人」として「日本人」の生活習慣を強制されるようになる。1889年に制定された「北海道旧土人保護法」はアイヌの救済と農業授産を主目的とした法ではあるが、アイヌを旧土人として位置づけ、いわゆる和人との「区別」を明確化している。明治後半になると、本州からの和人の移住が増大し、それにともなって、これまでのアイヌに対する抑圧・搾取に変わって「差別」が生じ、それはなお現在もなお続いている。
     1946年に北海道静内町において全道アイヌ大会が開催され、「教育の高度化」「福利厚生施設の共同化」などを目的として、「社団法人北海道アイヌ協会」が設立された。そして、1961年、同協会は「北海道ウタリ協会」と改称して、アイヌに関わる諸問題に積極的な取り組みを見せている。なかでも、1984年には現行の「北海道旧土人保護法」に代わる新しい法律「アイヌ新法」(仮称)制定を求めることを決め、以来、早期制定をめざしての活発な運動が展開された。

    ・・・

    さすがに歴史セクションとなるとかなりの長文なので、ニ分割することにしました。

    概ね、私が知ってるとおりのことを駆け足で解説してます。コシャマイン、シャクシャインは誉れ高きアイヌの族長であり、和人を凌駕する知力と胆力を有していたのだけど、最期に松前藩の和人のへなまずるい策略に負けてしまいます。私の血も半分かそれ以上は和人なわけだけど、気分的にはアイヌ側の視点で残念に思ってます。

    アイヌ人同士も殺しあったことがあるという記録というか言い伝えはあるらしいのだけど、基本的には温厚な人々であり、利害が衝突した場合は、両方の部落からもっとも雄弁家なひとが出てきて、それこそ三日三晩にわたり語り合ったそうです。これをアイヌ語ではチャランケというのだけど、さすがに温厚なアイヌも怒って何度か和人に戦いを挑み、負けてしまった。

    その後は皆さんが知るとおり、アイヌは日本人として融合しました。アイヌの血が濃い人は明らかに外見が違うので、当然のことながら昔はこまかな差別はあったのだけど、私が知る限り、現在は顕著な差別はありません。たぶん、ほとんどないと思います。

    北海道旧土人保護法」に関して言えば、その立法の精神自体はアイヌ保護であったろうけど(もちろん異論はあり、同化政策の一環であった)、現代からすればネーミングがいかにもおかしいので、1997年に廃止されました。

    「旧土人」と認定されていた時点までは、アイヌと和人は法律的に違う存在であった。しかし「旧土人保護法」が廃止された時点をもって、アイヌは完全に日本人に同化したと言ってよいのではないかと、私は思ってます。

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