ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
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残暑の厳しいつくばの夏を忘れない
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    午前8時半起床。晴れ。

    この時期の北海道は、朝夕は肌寒く、でも昼間はけっこう暑いという日々が続きます。そのうち、昼間にも肌寒い風が吹き始め秋は深まってゆく。などと、のどかに書き始めている場合ではない。今日は9時から研修があるのだ。一応8時くらいから目は覚めていたのだけど、二日酔いで具合が悪くてなかなか起き上がれないでいた。

    研修会場はそれほど遠くはないのだけど、起き上がって服を着て、忘れ物がないか確かめて、階下の車庫に停めてある車の運転席に乗り込み、ついでに朝の放屁を一発決めてから車を出し──などとやってると思ったより時間がかかった。ここには書けないくらいのスピードで会場まで飛んでいったら(放屁と同様に比喩である)、ピンちゃん以外は全員揃っていた。

    かろうじて研修の開始時間にはぎりぎり間に合ったけれど、お酒臭くないか気になった。気になったので、なるべく息を潜めていた。

    ・・・

    毎回こんな調子なのだけど、この研修というのは警備員が半年に一回受講しないといけないもので、正確には「現任教育」といいます。「基本教育」3時間以上、「業務別教育」5時間以上と警備員法に定められております。ピンちゃんは交通誘導警備二級の資格が有るので基本教育は免除されてるんですが、だからといって遅刻していくとしかられます。

    ちょっと差しさわりがあってあまり詳しくかけないのだけど(笑)、研修は座学が中心で楽だし、昼のお弁当とお茶が支給されるし、更には最低時給×8時間分の日当までもらえるのでピンちゃんは嫌いじゃないです。もっとも、今日は二日酔いがひどすぎて、お弁当は半分くらいしか食べられなかったけど。

    ・・・

    研修が終わって帰宅した後は、部屋でひとりぽつねんとしながら、350mlのサワーを四缶ほどしんみり飲んでおりました。明日の朝は早いし、体調も悪すぎて日本酒は飲めなかった。なぜしんみりしていたかと言えば、数日前に書いたと思うけど、今日がI貝さんの命日なのです。

    確か1994年のことだったから、もう17年経つんですね。ピンちゃんは二十八歳だった。最初のフルペーパーが専門誌にアクセプトされ、その研究を中心に博士論文をまとめる目算がついたころだったはずだけど、ピンちゃんは非常に憂鬱であった。

    担当教官と顔を合わすのが嫌でわざと研究室に夜に行って朝帰ったり、アパートの電話はジャックを引き抜いたりしていた。学位はとれそうだけど、その後アカデミックポストにつける可能性は少ない。というか、ほとんどない。どうしたものかと悩んでいた。7,8年付き合っていた彼女と別れたのもその頃である。

    だからと言う訳でもないのだろうけど、ピンちゃんは毎年8月になると憂鬱になることが多い。
    | 日記 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
    コメント
    自分がアルバイトで昔やったときは、期間が短かったせいか、研修はなかったです。
    | fx | 2011/08/30 5:50 AM |
    バイトでも新任教育というのは必修なので、何かやったと思います。現任教育というのは文字通り、実際に警備員として働いてる人が半年に一回受けないといけない研修です。
    | ピンチャン | 2011/08/30 11:39 PM |
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