ピンちゃんの赤貧日記

明日は明日の風が吹く
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何がどうして
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    先日地元の図書館で借りた本のうち一冊が、ナンシー関著『何がどうして』。いきなりあとがきを引用すると、

    本書には'97年秋頃から'99年夏までの原稿を中心に収めてあります。『噂の真相』と『広告批評』の連載原稿が中心ですが今回は'98年6月から半年間、リムネットというプロバイダーから有料で配信したEメールコラムの一部も入ってます。

    ──とのこと。


    約10年程前の日本の世相・芸能界はどんな感じだったのか、興味深く読み返したピンちゃんなのです。全てを取上げることはできないけれど、気になるタイトルだけでもかなり長文になるはずなので、みなさん覚悟して読んでくだされ。

    ・木村拓哉の揺るぎなき「カッコイイ」にあけたい蟻の一穴 99年3月
    今も「カッコイイ」し活躍しつづけているキムタクだけど、10年前は、ナンシー女史をしてここまで言及せしめていたんですね。

    ・本人と世間が共有する 藤原紀香=「有難い」の認識 99年5月
    藤原紀香さんって、こんなに前から活躍してましたっけ? お笑いの陣内さんと結婚したころは、人気に翳りがさしてきた頃だったのかしら。

    ・堂本剛を集団子守り「つよチャン堂本舗」 99年6月
    お笑いのことになると、とたんに厳しくなるナンシーさん。つよチャンは、今でもなんとなくお笑い風を目指している模様。

    ・「大人になった」安達祐実につきまとう「不吉な予感」 99年8月
    安達祐実さんは1981年生まれだから、99年なら18才。確かにイメージチェンジを模索していた頃でしょうね。ピンちゃんも漠然たる不安を感じたひとりです(笑)。安達さんもいまや20代後半で、しかも人妻。隔世の感というか、ピンちゃんも年を取るはずである。しかし、今でも安達さんのスタンスは今ひとつはっきりしていない気がする。

    ・「トウの立った美人女優」市場は財前直見の独占状態 99年7月
    こういう分析がナンシーさんの真骨頂。確かに、一時期財前さんはブレイクしていたように見えたし。私事ではございますが、財前直見さんはピンちゃんと同年生まれです。

    ・山田邦子は終わった。やるべきことは、もうない 99年2月
    なんと残酷な……

    ・ベテランアイドル西田ひかるをいまだに有難がる人々 99年4月
    なんと残酷な……

    ・松たか子「紅白出場」が森口博子に思い知らせたたたきあげの限界 98年1月
    なんと残酷な……

    ・トレンディドラマの女王浅野ゆう子は本来歩むべき道に戻った 98年2月
    なんと残酷な……

    ・訛るトレンディ俳優柳葉敏郎が向かい始めた方向とは 98年4月
    ピンちゃんも個人的に柳葉さんの訛りは気になっていた。「男女7人秋物語り」で「おれはモモコのなんだったの!」と訛りながら叫んでいた柳葉さんが思い出される。

    ・単純すぎる欠点が先送りする「鶴瓶はおもしろいのか」の判断 98年5月
    普通、鶴瓶師匠といえば、なんのエクスキューズもなく面白いとされているのに、果敢に問題提起してます。ピンちゃんは師匠の話術はすごいのではないかと思うのだけど。

    ・森口博子以上に厄介かも。新手の頑張り屋鈴木紗理奈 98年8月
    これまたナンシーさんらしい切り口。ピンちゃんは、紗理奈さんといえば『岸和田少年愚連隊』での初々しい演技が忘れられない。

    ・キョンキョンのキョンキョンぶり、30歳過ぎても磐石なり 98年11月
    ふーむ、40代になってもキョンキョンしている模様(笑)。

    ・初老の空間においてのみ機能する、若者代表としての山瀬まみ 98年12月
    10年経った今でもこの指摘は生きている。

    ・ドラマ「失楽園」。古谷一行は川島なお美に乳首を出させるための装置 97年8月
    「失楽園」から10年以上経っていることに、ショックを受けた。

    ・三田村邦彦、なりふりかまわず阿波踊り踊っている場合か 97年11月
    なにやら三田村家の離婚騒動の時期だったらしいけど、ピンちゃんにとっての三田村さんといえば、村上龍原作・監督の映画『限りなく透明に近いブルー』でデビューしたひと。それ以外は「必殺」の飾り職人。今は何をやっているのでしょう?

    ・「マイ・リトル・ラバー」だぁ? 人前でよく名乗れるな 97年12月
    ナンシーさんの憤りはピンちゃんにもわかる。しかし、時は流れナンシーさんは亡くなり、小林武史&アッコ夫妻は離婚したのだった。

    この調子で全てを取上げてコメントしていてはキリがない。これだけでも、時代の雰囲気を感じて頂けたのではないでしょうか。ピンちゃんは懐かしく読み返しました。

    ではでは

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