2017.11.01 Wednesday
新虫歯治療8回目:790円(13110円)
午前6時30分起床。晴れ。湿度51%
よしよし、寝坊しなかったと一安心。今日は歯医者さんの日。朝一の予約だったのだ。
・・・
前回被せ物をした奥歯のとなりを治療。蓋をはずし抜髄して詰めてあったものも取り除き新しい詰め物をしたようだ。そのあと歯型を取っていたから次回に被せ物をするのだと思う。時間が余ったからか、下側前歯の歯石取り。歯科衛生士の女性たちは「クリーニング」と言っていた気がするけど、ピンちゃんにとっては「歯石とり」のほうがしっくりくる。
治療時間は正味30分までかからなかったように思う。これくらいなら歯医者さんの駐車場で待っていてもらったほうが助かるのだけど、訪問介護の運転手さんは日によって違うし、30分を越えることもあるし、何だかんだでいいそびれてしまう。しょうがないから治療が終わってから電話で呼んで来てもらっている。
まあ、10分か15分待つだけだから、どっちでもいいけどさ。
・・・
あまり書くことがないので11月初日に改めて考えてみた。もしも病気にならなかったらどうなったかな。歴史にイフは禁物で、それは個人の人生においても同じだとは思うけど、つい考えたくなりますよね。もしあの時、、、
病気と言ってもピンちゃんの場合はふたつあって2016年2月の慢性膵炎と2017年3月の膵臓癌。慢性膵炎になった時点で癌の事は警戒していたんだけどなあ、などと言ってもしょうがない。けど、話を進めると、要因がふたつある以上、場合分けは4通りになる。すなわち、
1.膵炎にも膵癌にもならない場合
2.膵炎にはなるけど膵癌にはならない場合
3.膵炎にはならずいきなり膵癌になる場合
4.膵炎と膵癌両方になる場合。
冷静に場合分けしてみると、なるほど4通りの人生が考えられますね。ひとつづつ予想を書いてみると、1.の場合は、朝から夕方まで働いて夜は飲んだくれていたんだろうな。ようするにそれ以前と変わらずだらだらと半アル中の独居中年から老年になる。という悲しい人生。7、8割くらいの確率でそうなったんじゃないかな。
残りの2、3割はどうかといえば2.の場合と重なってくる。皆さんもご存知の通り、ピンちゃんは慢性膵炎になってからピタリとアルコールをやめてしまい、仕事も遅刻せずまじめに働くようになった。そのおかげで経済的にも余裕ができてきた。そこで、せっかく素面の自由時間が増えたから、地球科学とか気象関係の勉強でもしようと思い始めていた。
実際、平日は真面目に働き土日はお勉強をするというサイクルになりつつあって、勉強もちびちび始めていたんですよね。お酒や脂っこいものはあきらめる代わりに、それなりに充実した後半生になるかもしれないなという期待も少しあったかな。
3.の場合も一応可能性としてはあり得るけど、慢性膵炎の1年間がないだけで実質的には4.と同じでしょうね。つまり、4の場合というのは現実の世界線のピンちゃんということになります。
で、現実のピンちゃんはどうかというと、最初は余命半年かせいぜい1年だろうと思っていたら意外にも抗がん剤が効果があって、思っていたよりは長く生きていられそうだという状況になってきた。油断は禁物とはいえ嬉しい誤算で、いまは物理の復習に精を出していて、最終目標はそれなりに高めに設定しております。
現役の研究者だった時代に戻るのは無理だろうけど、セミプロくらいにまでは復帰したいなと思っております。
さて、1.や2.の人生と実際の4.の人生。どれが一番幸福だったのかと考えてみるのだけど、こればっかりは自分でも分かりません。お酒に飲まれて終わる人世はつまらないとは思うけど、1.の場合でも途中で目覚めて変わるかもしれませんから。それやこれや考えると、現実の世界で最善を尽くすしかないという当たり前の結論に帰着してしまいます。
・・・
朝食
バターロール
シチュー
オレンジジュース
昼食
ナポリタン ← 電子レンジでチン!
ポトフ
夕食
ごはん
焼き紅鮭
ポトフ
・・・
体重48.0 体温36.3 血圧102-63
09:50 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
09:50 タケキャブ錠20mg
14:00 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
19:00 MTパッチ貼り替え
23:00 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
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虫歯治療代:¥790
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よしよし、寝坊しなかったと一安心。今日は歯医者さんの日。朝一の予約だったのだ。
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前回被せ物をした奥歯のとなりを治療。蓋をはずし抜髄して詰めてあったものも取り除き新しい詰め物をしたようだ。そのあと歯型を取っていたから次回に被せ物をするのだと思う。時間が余ったからか、下側前歯の歯石取り。歯科衛生士の女性たちは「クリーニング」と言っていた気がするけど、ピンちゃんにとっては「歯石とり」のほうがしっくりくる。
治療時間は正味30分までかからなかったように思う。これくらいなら歯医者さんの駐車場で待っていてもらったほうが助かるのだけど、訪問介護の運転手さんは日によって違うし、30分を越えることもあるし、何だかんだでいいそびれてしまう。しょうがないから治療が終わってから電話で呼んで来てもらっている。
まあ、10分か15分待つだけだから、どっちでもいいけどさ。
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あまり書くことがないので11月初日に改めて考えてみた。もしも病気にならなかったらどうなったかな。歴史にイフは禁物で、それは個人の人生においても同じだとは思うけど、つい考えたくなりますよね。もしあの時、、、
病気と言ってもピンちゃんの場合はふたつあって2016年2月の慢性膵炎と2017年3月の膵臓癌。慢性膵炎になった時点で癌の事は警戒していたんだけどなあ、などと言ってもしょうがない。けど、話を進めると、要因がふたつある以上、場合分けは4通りになる。すなわち、
1.膵炎にも膵癌にもならない場合
2.膵炎にはなるけど膵癌にはならない場合
3.膵炎にはならずいきなり膵癌になる場合
4.膵炎と膵癌両方になる場合。
冷静に場合分けしてみると、なるほど4通りの人生が考えられますね。ひとつづつ予想を書いてみると、1.の場合は、朝から夕方まで働いて夜は飲んだくれていたんだろうな。ようするにそれ以前と変わらずだらだらと半アル中の独居中年から老年になる。という悲しい人生。7、8割くらいの確率でそうなったんじゃないかな。
残りの2、3割はどうかといえば2.の場合と重なってくる。皆さんもご存知の通り、ピンちゃんは慢性膵炎になってからピタリとアルコールをやめてしまい、仕事も遅刻せずまじめに働くようになった。そのおかげで経済的にも余裕ができてきた。そこで、せっかく素面の自由時間が増えたから、地球科学とか気象関係の勉強でもしようと思い始めていた。
実際、平日は真面目に働き土日はお勉強をするというサイクルになりつつあって、勉強もちびちび始めていたんですよね。お酒や脂っこいものはあきらめる代わりに、それなりに充実した後半生になるかもしれないなという期待も少しあったかな。
3.の場合も一応可能性としてはあり得るけど、慢性膵炎の1年間がないだけで実質的には4.と同じでしょうね。つまり、4の場合というのは現実の世界線のピンちゃんということになります。
で、現実のピンちゃんはどうかというと、最初は余命半年かせいぜい1年だろうと思っていたら意外にも抗がん剤が効果があって、思っていたよりは長く生きていられそうだという状況になってきた。油断は禁物とはいえ嬉しい誤算で、いまは物理の復習に精を出していて、最終目標はそれなりに高めに設定しております。
現役の研究者だった時代に戻るのは無理だろうけど、セミプロくらいにまでは復帰したいなと思っております。
さて、1.や2.の人生と実際の4.の人生。どれが一番幸福だったのかと考えてみるのだけど、こればっかりは自分でも分かりません。お酒に飲まれて終わる人世はつまらないとは思うけど、1.の場合でも途中で目覚めて変わるかもしれませんから。それやこれや考えると、現実の世界で最善を尽くすしかないという当たり前の結論に帰着してしまいます。
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朝食
バターロール
シチュー
オレンジジュース
昼食
ナポリタン ← 電子レンジでチン!
ポトフ
夕食
ごはん
焼き紅鮭
ポトフ
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体重48.0 体温36.3 血圧102-63
09:50 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
09:50 タケキャブ錠20mg
14:00 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
19:00 MTパッチ貼り替え
23:00 ボルタレン錠25mg カロナール細粒50% 酸化マグネシウム0.67g
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虫歯治療代:¥790
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